孤思庵の仏像ブログ

少し深くの 仏像愛好のブログ続けてます、オフ会に集ってます、貴方も如何?

①Takさんからの投稿 [Subject: この夏、8月中旬の報告(雑多ジャンル」


8月21日 Takさんからの投稿   Subject: この夏、8月中旬の報告(雑多ジャンル)


7月下旬の報告以来の便りとなりました。今回は夏休みということでとりたてて報告する内容が無いものですが、一応報告します。



●最近TV番組を視聴して

・NHKTVドラマ「透明なゆりかご」再放送案内:  

https://www.nhk.or.jp/drama10/yurikago/

・「透明なゆりかご」単行本案内:

https://www.cmoa.jp/title/97738/vol/1/?cmoa=lp
<https://www.cmoa.jp/title/97738/vol/1/?cmoa=lp&genre_id=2&nontl&utm_source=
yahoo&utm_medium=listing&utm_content=title&utm_campaign=4_new_pc_T97738_2018
02>
&genre_id=2&nontl&utm_source=yahoo&utm_medium=listing&utm_content=title&utm_
campaign=4_new_pc_T97738_201802 

NHK・BS歴史ドラマ「蛍草 菜々の剣」放送案内:

https://www4.nhk.or.jp/P5823/

・NHKTVドラマ「マンゴーの樹の下で ルソン島、戦火の約束」放送案内:

https://www4.nhk.or.jp/P5834/

https://www4.nhk.or.jp/P5834/#past-onair

・NHKTV「アニメ ヒバクシャからの手紙 大好きだったあなたへ」放送案内:

http://www6.nhk.or.jp/anime/topics/detail.html?i=5515



NHKTVで「透明なゆりかご」の再放送(深夜時間帯)を観た。2018年夏に10回にわたって放送された産婦人科開業医院を舞台にした、医師と看護師、患
者(妊婦)との各人の妊娠・出産・中絶の葛藤に焦点を絞った人情味溢れる涙なくしては観られない「生と死」を身近にそして日常に感じられる番組の再放送だ。その当
時も感動して毎回視聴したものだったがまた観てしまった。蛇足だが出産時に本当の出産直後の幼児を実際にはっきりと映像化しており、同じくらいの幼児を搔き集めて
くるという迫真のリアルなドラマ制作までの構想と準備に懸ける姿勢に感動しばしだった。最近何か放送番組が評価されて「賞」を受けたようだ。今回は8月3日か
ら6日間で一挙の放送だ。いつもながらNHKのドラマは手が掛かっており、まるで実際の現場がそのまま記録映画として編集されているかの如くだ。医療関係の基本
的なシチュエーションなど、しっかりしたスタッフと専門的な知識や経験に裏付けされた構成が観るものを安心させてくれる。民放のドラマをほとんど観たこと
が無い私なので比較出来ないので言うのもおかしいかもしれないが…。当時その若い主人公のギコチナイ動きが回を増すごとに役になりきる姿に感銘を受けた覚えがあ
る。

彼女は朝ドラ「あさが来た」にも女中役で出ていたし、現在進行中の朝ドラ「なつぞら」にも最近になって主人公の妹役で突然に画面に姿を見せていた。今回はBS番
組「螢草 菜々の剣」(時代劇)の奉公人で敵討ち役や、NHK恒例の夏の終戦時期に合わせたドラマ番組の一つである「マンゴーの樹の下で こうして私は地獄を生き
た」及び「マンゴーの樹の下で ルソン島、戦火の約束」に、戦時中フィリピンの戦地での苦難の迫真の密林の彷徨、逃避シーンを演じており涙ものだった。ま
NHK総合では「アニメ ヒバクシャからの手紙 大好きだったあなたへ」の吹き替え声優までこなし、最近彼女はNHKでは人気者だ。私はもともと日頃まず映
画を観ることはないので、彼女の出演している一般公開映画は観たことが無いが、こうしてNHKTVでは彼女をジックリ視聴することが出来る喜びを得た。



・NHKTV番組:アニメ映画「この世界の片隅に」、および「TVラジオ同持放送・#あちこちのすずさん(この世界の片隅にをテーマに)」も観てしまった。

http://www6.nhk.or.jp/anime/topics/detail.html?i=5463 



NHKラジオ「ラジオ深夜便」(8月20日AM4:00~)で聴いたこと:

私は、家にいる時にはTVを視るだけでなくしばしばラジオも聞いている。それも時間帯は主に深夜で数日前にも聞く機会があった。8月20日(火)AM4:00~
ラジオ深夜便」で、番組の中で電話で話しを伺っていたのは、生まれも育ちも京都・西陣という「下戸眞由美」(オリトマユミ)さんだ。

自己紹介では、短大卒後地元の信用金庫勤務。結婚後に観光・教育関係の仕事に就き、10年弱前に起業化して、京都の路地裏まで歩き回り、京都検定取得し「女性限
定」の個人や少人数のテーマ別・季節別などのオリジナル企画で同行案内をして、他にないような京都観光を行なっているそうだ。つまりプランナー兼ガイドといったと
ころ。でも受け付ける客の件数は限られ、事前の手間などもかかり、割の合う仕事なの?その番組の話しのなかで季節の歳時記のように幾つかの行事を案内していた(大
報恩寺・千本釈迦堂の大根炊きや、大徳寺の茶道関係の行事、各地の地蔵盆、正月1月15日の催事など)が、それらについてをまとめた本を今春に出版したという。

新刊図書について:

・『京都 癒しの旅―京都生まれ京都育ちの著者がおくるあなたに寄り添う癒しの旅―』(下戸眞由美著、ごま書房新社、2019年4月17日刊、214ペー
ジ、¥1,404 )

目次・

1.    初春から春の彼岸―京都の行事や見処に想うこと
2.    桜咲く頃から夏越の祓
3.    祇園祭から秋の彼岸
4.    お月見から終い弘法
5.    一歩離れて見えたこと
6.    心に生きる京の風景と豊かさ

「京都癒しの旅」案内サイト:   https://ameblo.jp/kyoto-iyashinotabi/ 

著者紹介サイ
ト:   https://www.kyoto-np.co.jp/info/keizaitokusyu/mylife/20160207_4.html