孤思庵の仏像ブログ

少し深くの 仏像愛好のブログ続けてます、オフ会に集ってます、貴方も如何?

7日 仏像愛好の集 スケジュール案

明日7日  仏像愛好の集  スケジュールの たたき台



午前の部   << 仏像 鑑賞会 >>

10:00東京国立博物館 本館1階 玄関ロビー(11室前) に集合

 前回のギャラリートークでは、 会場職員から、他の観客の邪魔にならないようにとの注意があったかに見えました。 他への迷惑防止の算段として、今回の鑑賞会は3グループ以上の分散で、小グループ鑑賞と小声のギャラリートークをしたく思います。 ギャラリートーク有志メンバーさん達、 宜しくギャラリートークを お願い します。

鑑賞場所と時間配分は それぞれのギャラリートーク担当にお任せします。 

●  ギャラリートークの お申し出が無かったので、孤思庵は11室 陳列の仏像を例に、 仏像鑑賞の一般に通ずる 仏像の味方的 (図像学的 尊の意味の話や  キャブションの見方 等)を ギャラリートークをするつもりでした。

◆ Mさんより、 二日前の夜に、「善円(善慶)周辺の地蔵菩薩について」 のギャラリートークを されるとの メールを受けました。 (孤思庵ブログ に転裁) 
11室の善円周辺の仏師が作ったと考えられる地蔵菩薩立像 の近くで。この像が 善円(善慶)周辺作の地蔵菩薩の中でどこに位置付けられるのかを含め解説をされるそうです。
尚、午後の部で、 同件に関して、簡単な資料を配布して、30分程度の 発表も 申しこまれてます。 
 
⦿ その他の ギャラリートーク されたい方がありましたら 集合時に お申し出ください。


                   
 

    勉強会 会場は 3Fの 306小会議室です。             
 
                    午後の部 << 仏像 勉強会 >> 
  
 

                    【 ディスカッション】

皆さんも、 当日に意見を出せるように 御一考しておいてください!

★  話し合いたい議案・ご意見等がございましたなら、此処のコメント、サークルスクエアで、リクエストください!

  1:00~1:20 【20分】    ① 運営の打合せ   (この集、どの様にしたいですか?)


  1:20~1:40 【20分】    ② 仏像質問箱  (仏像・仏教関係で 疑問はありませんか?)

                                       皆で答えを考えてみましょう!関連にて仏教関係の質問も歓迎です)
 

   1:40~3:10 【90分】    ③ 連続 仏像史 勉強会

 これまで、数回、 カラー版 「日本仏像史」の読書会をして来ましたが・・・、で、如何なもので  しょうか?何か満足ゆかない感は有りませんか>?  改めて、 このコーナーの冒頭に、皆さんの ご感想
・御意見を お聞きしたく存じます。

複案として、 テキストを替えて、 時代別の その時代の仏像の特徴 は何かと・・・、 その時代の代表作品各々、   その各々の見どころ  を勉強するは、如何でしょうか?

       結果、カリキュラムの変更なき場合は、 前回の続き
  23頁~の     7世紀後半の仏像(3) --藤原京時代の仏像--   と   
  28頁~の      地方の造像 --結びにかえて -- 
       を勉強したく思います。



★  連続 仏像史 勉強会の MCを募集します。どなたか受けて頂けませんか?

              
           
 
  3:10~3:15 【5分】          休憩(トイレタイム)





                       【個人発表】  (活動報告を含む)   2題
                                 



   3:15~3:45  【30     個人発表   A (30分枠 )
 
Mさんから二日前の夜に 個人発表希望の 投稿がありました。

掲載希望の表題
善円(善慶)周辺の地蔵菩薩について
 

現在東博11室の展示で善円周辺の仏師が作ったと考えられる地蔵菩薩立像が出ています。この像については昨年秋の運慶展と同じ頃、善円作の薬師寺地蔵菩薩や康円作の文殊五尊と一緒に陳列されていましたが、善円(善慶)周辺作の地蔵菩薩の中でどこに位置付けられるのかを含め解説を行いたいと思います。10時から展示ケースの近くで解説した後、午後の部で簡単な資料を配布して30分程度話をします。
 
また、これとは別の件ですが、孤思庵さんが「飛鳥大仏と法隆寺釈迦三尊」をテーマに意見交換を行うとのことなので、飛鳥大仏に関連した研究資料を取り上げておきます。前回6月の定例会に参加された方にはご説明しましたが、奈良博の研究誌「鹿園雑集」第19号(平成297月)に「飛鳥寺本尊銅造釈迦如来坐像調査報告」(藤岡穣、皿井舞 他)という報告書が掲載されていて、平成286月に行われた 3次元計測、X線回折、蛍光X線分析、像内の観察の結果などが載っています。当初部分の判定等について現在知りうる最新かつ最も詳細な報告書であり、現時点で飛鳥大仏のことを論じるにはこの報告書を抜きにしては考えられません。7日の定例会でこの報告書の詳しい説明をする予定はありませんが、興味のある方は目を通しておくとよいかと思います。(続きはサークルスクウェアの方に書きます。)
 
      
    3:45~4:55  【70分】    個人発表   B (70分枠)  
7月7日の 勉強会 【個人発表】  の募集に  締切日までに応募がありませんでした!  対案として、下段を提案しております。 為に 勉強会に ご出席の方には 当日に 著名仏像の 写真がおおく掲載されている(「カラー版日本の仏像」などの)本の持参を お願いします



  「著名 仏像の勉強デイスカッション①」

日本の仏像の黎明期  司馬鞍作首止利(止利仏師)作の 
「飛鳥大仏 &  法隆寺 金堂 釈迦三尊像」について 皆でデイスカッションしたく思います。 何でもよいので 上記 作品について 知っている事を 発表してください!(付け焼き刃でOK、 断片的事柄や、ごく簡単な でもよいです)  皆さんで この仏像について 話合いましょう!

を先日に、ご提案いたして居りますが、 個人発表の  ご応募がありましたなら、 当日の動議でかまいませんので、 ご応募願います。

老婆心で、さらに 個人発表 に ご応募が無く 時間が余る場合には・・・、「皆さんの 好きな仏像 & その訳」 のディスカッションを腹案にしておきます。  出席の面々には、ご自分の好きな仏像と、その理由を発言できるよう、一応のご準備をお願いしておきます


この「仏像愛好の集」の真価は 自分からの発信にあると思います。 知識を得たいのならばならば
 、読書や公演、の方が 専門家の英知を得られます。 ですが、それは・・・、受動のみの一方通行です。  自分の興味や、自分の意見を発信することは楽しく、有意義です。 他の人に伝える為に、勉強や、 考えの整理、が必要です。また、発信したことで、 自分の意見に対しての 反論や、賛同が寄せられて、 自論の確信や修正に寄与します。   この集では 聞くよりも喋るべきです。! ヂスカッションにては、遠慮なく あなたも発信なさってください、個人発表も なさってください。 また個人発表のコーナーにては、 ご自分が聞いてみたいテーマの リクエストも募集します。 この様な発表を聞きたい という御希望は在りませんか? 皆さんの興味の方向性や興味の対象を知りたく思います。



4:55~5:00   【5分】              【 片付け 】

   5:00                     【撤収】