東博 特別公開のご案内 『新発見！天正遣欧少年使節 伊東マンショの肖像』

5/18に、「仏像愛好の集」のメンバー　Takさんからの　投稿がありました。以下　ご紹介します。

【Takさんからの　投稿文】

昨日（5月17日）は、日本アート評価保存協会主催による講演会「運慶作品の認定」（講師・山本勉先生）聴講　に参加の方は、雨の中お疲れ様でした。

 

私は、昨日は午前中から大学のカルチャスクールで、「幕末政治思想」（5回シリーズの2回目）を聴講して来ました。本来なら終了後に、東博に行って昨日から特別公開の「伊東マンショ展」（5月17日・火～7月10日・日）の開幕初日に行こうと思っていましたが、講義後の議論脱線の不測の事態発生で、時間が押してしまい断念。別途大学の図書館で「井上章一」氏の『法隆寺への精神史』と『つくられた桂離宮神話』閲覧しましたが、借り出せないので必要個所を一部コピー（生協と比べて高い！！）を取りましたが、取り切れないのでまた次回に持ち越しました。　

 

●特別公開『新発見！天正遣欧少年使節　伊東マンショの肖像』

　東博本館7室　5月17日（火）～7月10日（日）

　「伊東マンショの肖像」（ミラノの団体所蔵、一昨年・2014年に日本で存在が知られた油彩肖像画）他、「使節記」や「マリア画像」など計5点展示。

「伊東マンショ展」は、次回東博に行く機会（古代ギリシャ展、半跏思惟像展など）に一緒に観賞しようと思っています。展示替えも無しで、まだ開幕したばかりですから余裕です。ただし、現時点では、2回ある講演会、シンポジウムの日程調整は出来ていません。

 

詳しくは、　http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1793　　　をご覧ください。

 

夜遅くのNHKニュースの中で、本展が紹介され、東博の「瀬谷　愛」研究員が本展を紹介されていたのにビックリポンでした。

 

 

  【以上、仏像愛好の集」のメンバー　Takさんからの　投稿でした。】