孤思庵の仏像ブログ

少し深くの 仏像愛好のブログ続けてます、オフ会に集ってます、貴方も如何?

TV番組 2本 紹介です。


【メンバーのTakさんから 番組の紹介です。】
お疲れ様です。熊本・大分の大震災の惨状を見るにつけ、心が痛みます。明日のことは分らず、当地でもいつ何が起こるか不安になります。心構えはともかく、対策・準備はどこまで出来るのか、気になります。
 
さて、情報です。メンバーの皆さんに以下ご紹介します。関心・興味がおありでしたら、TVをご覧ください。
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・TV番組・「美の壺・10周年スペシャル・有田焼400年。器の宇宙」
NHK・BS3チャンネル
4月23日(土)19:30~21:00(90分)
解説:大橋康二
 
大橋康二氏は、青山学院大学大学院文学研究科史学専攻修士課程修了。1980年から「佐賀県立九州陶磁文化館」学芸員、学芸課長を経て、2006年から同館館長。2008年退職後は同館顧問。
窯跡や全国の遺跡で出土した陶片を研究し、江戸時代の肥前陶磁器の技術、文様、歴史を陶片に語らせてきた。現在は、欧州や東南アジアまで調査・発掘・研究に足を延ばし、国内外の近世陶磁器流通の解明に取り組んでいる。学生時代は、中・近世城郭などの遺跡調査・発掘を実施し、勉強していた。度々の陶磁器関係の講演会・報告会などに講師として出演したり、発掘現場での説明員として活動している。私の学生時代の同級生で、同窓会では1年に1度程度お会いしている。



 
【孤思庵推奨番組です。】
第1回(再):4/15(日)午前5時から、Eテレ「こころの時代」を見ました。良かったです!是非に第1回(再):23(土)午後1時から、Eテレで再放送をご覧ください。

  ●「こころの時代」では、
 新シリーズ「“ブッダ最後の旅”に学ぶ」を放送しています。
9月までの毎月第3日曜日、全6回です。
 講師:丸井 浩(東京大学大学院教授)
◇第1回(再):23(土)午後1時から、Eテレ
◇第2回(本):5/15(日)午前5時から、Eテレ

録画装置を持たない私は、毎週土曜日の早朝はアラームを鳴らして早朝5時から、眠いんですが・・・、Eテレ「こころの時代」を大体見てます。特に第3日曜日の講義調の このリーズが気に入って、過去何年も聴取してます。
新年度で新しいシリーズ「“ブッダ最後の旅”に学ぶ」が始まりました。 講師:丸井 浩(東京大学大学院教授)で、毎月1回で、全6回でシリーズが完了です。今回シリーズのテーマはブッダの肉声を伝えるパーリー語の原始仏典の一つ 『大パリニッバーナ 経』(Mahāparinirvāṇa Sūtra、マハーパリニルヴァーナ・スートラ)パリニルヴァーナは涅槃の事です。漢訳経典名では『大般涅槃経』です。
ブッタが死期を悟り最後の旅、ブッダの死とその前後の事件が詠歎をこめて語られています。仏教でも、原始仏教(釈迦の仏教)が、自分には一番解り易く、素直に入ってきます・・・、一緒に学びませんか?

尚、番組テキストも発売中です。
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