孤思庵の仏像ブログ

少し深くの 仏像愛好のブログ続けてます、オフ会に集ってます、貴方も如何?

9月7日 仏像愛好の集 開催します。

 
未だ、サークルスクエアの方にも、何もなしで,す。 誰も動じていません! 関心の薄れか?と心配!
もう 定例に慣れ 安心して良いのだろうかとも・・・、

今月こそは、 黙って、定例の第一土曜日を迎えようと思っていたのですが、 いざその日が近づくと、もし 
このままで、7日に来られた方に寂しい思いをさせてはならぬ!との思いで・・・、 やはりブログを書きます。 


10月7日 仏像愛好の集(am仏像鑑賞会 & pm仏像勉強会)開催します!
 
東博 【特別企画】 奈良大和四寺のみほとけ は 2019年9月23日(月)迄で、
最後のチャンスです。

勉強会の方は、生涯学習センター 305会議室です。 
前回お披露目しました プロジェクター投影機 を準備します。 御活用ください!
利用企画 と 関連設備等の ご準備 宜しくお願い致します。  


何か 希望や提案事項等が有りましたら、ご連絡願います。
 
 

9月22日の 興福寺 文化講座(東京)に 行ってきました。



先週の木曜日 9月22日の
興福寺 文化講座(東京)に 行ってきました。 第1講は、同寺 境内管理室次長の 多川 文彦 師による 「興福寺の平安美術」でしたので、 「仏像愛好の集」のメンバーの参集を 期待したのですが、 参加は二人のみでした。 一時期1年前ごろは、 「仏像愛好の集」のメンバーが 5~6名も参集していたのに寂しい限りです。 そして、第1講の 「興福寺の平安美術」は 休講となり、代替えに 興福寺僧侶 大森俊貫さんによる 「興福寺の勤行について」となり、 読経と、諸堂参拝などの説明がなされ、 諸堂参拝の順路と、どのお堂でどのお経を読んで、参拝するかなど・・・、興福寺 僧侶の勤行が説明されました。

第2講は、 予定通りで、 多川 俊映管首 が、 前回からの 続きで、仏教名言集 と題して、 多川管首 選ばれた 仏教の名言を 披露 解説されてまして、当夜は その2回目でした。 その冒頭に、 多川貫首が9月1日付けで、退かれるとのお話が、あっさりとなされました。 私はびっくりでした。詳しい話は無しで、30年間の貫首だったことと、 新貫首には、森谷英俊(もりや・えいしゅん)副貫首(69)とだけあっさりと 報告された。何も感傷めいた言葉は無しでした。感服の至りです。 
今月19日の発表でして、ネット検索しますと関連報道記事が検索されました。あんまりあっさりでしたので、 次回10月の 興福寺 文化講座(東京)の 第2講の管首法話は、如何にと心配です。 暫くは森谷 新と事後とをシェアされてとの話もありましたので、これで、御仕舞いとはならないとは思いますが、 その事についても、触れられませんでしたら。 いろいろなところでも、法話や講座を聞きましたが、師としては、多川貫首 一番のお気に入りでした。 先に退館されました 前 興福寺国宝館の 館長、 金子先生は、美術史の先生の内、最も好ましい先生でした。 金子先生に続き、多川管首場でもが、交代とは、 残念の限りです。 

最後の法話となるかもしれない、22日の法話の 内容を 以下に書きます。

 【ここで、中断しますが、 後刻に 続けます!。 でしたが、 その後 体調不良 回復しましたら、続き書きます。】

「文京・見どころ絵はがき大賞」 応募の SAIさんが アカデミー大賞



「文京・見どころ絵はがき大賞」にSAIさんが受賞
我が「仏像愛好の集」のメンバーのSAIさんが 「文京・見どころ絵はがき大賞」のコンクールに 応募して、絵はがきに仕立てた作品で応募して、 文京アカデミ―大賞(社団法人文教アカデミー) を受賞したとのことです。 

そして、昨日8月22日より25日まで 文教区役所 1F の 文京シビックホールにて、
「文京・見どころ絵はがき大賞」応募の作品が展示公開されているとのことです。 開場は18:00迄

お暇がございましたら、見に行ってやってください! 

③Takさんからの投稿



●夏山トレッキングに行って来た:

天気予報をチェックして、即断して翌日早朝の出発となる。本格的な山行は無理だが思い付きで短時間で歩けるところを見当つけて荷造りする。おかげでこの夏も大し
た雨や悪天候にも遭わず、ほとんど降られもせずに山行が出来た。しかしやはり半月で夏の2度の単独行はキツカッタ。いや7月下旬の日光・中禅寺湖・半月展望台、八
丁出島山行も含めれば1か月で3度。

・「丸川峠から大菩薩連嶺、牛奥ノ雁ヶ腹摺山(うしおくのがんがはらすりやま=最長の山岳名称)へ」:

途中眺望も快適な稜線歩きもない多くの登山者が歓迎しない登山ルートをとって「丸川峠」に向かう。途中午後からの天候悪化を心配しながらも上天気の中到着。ポッ
と出た狭い峠からの富士山も好きな眺めだし、小屋番の只木主人の料理の昔から変わらないいつも心和ませるメニューに感心するファンの一人だ。しかし小屋そのもの
は50年くらい経た古いランプ小屋だし、トイレもいまどき呆れるほどの旧式。まったく以前私が幾度か訪れた数回の峠小屋と主人の姿も変わらない。就寝前の小屋周
辺に姿をあらわす「鹿」の啼き声と小さな二つの光った眼に昔の小屋泊りの時を思い出した。山域のほかの登山小屋にはこの時期多くの登山者で、食事も宿泊も混雑で大
変だが、この小屋は穴場。翌日は「大菩薩嶺」から「大菩薩峠」そこから先へ、この山域では最高峰で山岳最長名称の「牛奥ノ雁ヶ腹摺山」へ向かう。山の名前の割に
は平凡なピークらしからぬ平凡な山だ。初級ルートでもありこの時期は登山者で一杯だ。ちなみに長編の「大菩薩峠中里介山著の本はいまだに詠んだこと無し、汗
顔の至りだ。



・「奥秩父金峰山北奥千丈岳国師岳甲武信岳へ」:

数日前の足慣らしの大菩薩とは違い、登山の最初から見通しの良い岩峰の「瑞牆山」(みずがきやま)から「五丈岩」、「金峰山」、「金峰山小屋」へ奥秩父の主脈山
稜をめぐり、翌日は「国師岳」手前で分かりにくい山道を分けて「北奥千丈岳」(2601m)に脚を伸ばす。奥秩父山塊最高峰で、若い時分の昔に登った際には、看
板も道案内もなく満足な踏み跡もないような場所で、心細い気持ちで探して登った覚えがある。今度は気軽に登頂出来、そして甲信越分水嶺ミズシ付近を過ぎて「甲武
信岳」(2475m)に至る。「甲武信小屋」は数回登山で利用した小屋だが、さすがに今回は暑さと日頃の運動不足がたたり、最高に疲労困憊してもう動けない気持ち
になり、齢による身体の衰えは争えないことを実感した。この小屋では、約40年前の厳冬期、正月(年末年始)に登った厳しかった時のことがまざまざと脳裏を横切っ
た。 今回も「日本百名山深田久弥著の文庫本をザックに詰めて行ったがついに開かず仕舞いで終わった。





2019年8月21日  AM1:30    Tak









②Takさんからの投稿



横浜市K区”わ”の会を知った:

金沢文庫には暑いなかを歩いて到着。顔面の汗とボサボサ髪でオープンすぐの受付の女性職員に笑われてしまった。先日の講座に便宜を諮ってくださり受講できたこと
を感謝し御礼をする。今回も到着後氏名も申し出ず入館料金も支払う前に、顔を出しただけで講座受講番号札を手渡してくださるほどに私を印象付けてしまっていた。昼
近くに「”わ“の会」の会員の方とお話しをする機会があった。その男性はT工業大学、 N鉄鋼メーカーでコンピュータ制御関係の仕事をされてきたそうだが、最近こ
の会に参加しているという。彼は金沢文庫駅の反対側にお住まいということで、地元で参加されているそうだ。お会いした日も午前中に金沢文庫学芸員を講師に個別講
座を開催していて大勢の会員が参加した講座だったようだ。講座が終了したところだったのでお話しが出来たものだった。区役所の生涯学習交流会の企画で、1ジャンル
に特化しておらず、寺社巡り、歴史史跡巡り、古文書読書、俳句など幾つかのジャンル毎の活動で、講義や現地探訪(関東一円まで)などがあるという。会員制だが、行
事によっては個別に申し込んで参加も出来るという。私の住む青葉区にもこのような活動があるのか、検索してみたが分からなかった。

“わ”の会HP:   http://kanazawa-wanokai.in.coocan.jp/ 





金沢文庫の帰途、あまりにも暑いので横浜駅で途中下車し、スポーツ用品専門店で野球帽を購入。今まで長いこと使用して来た帽子は、先般の会津旅行で鶴ヶ城の石
垣のうえで風に吹かれた際に飛ばされて堀に落ちてしまい、届けをしたがすぐには回収されず、このところ髪の薄い頭に直射日光を遮るものが無く余計に暑く感じていた
ものだ。ようやく帽子をゲットした。ついでに家電量販店で「ポータブル扇風機」を購入した。TVニュースなどで見かける片手に持って涼む事の出来るアレだ。でも幾
種類も店頭に並ぶ中で購入したのは、羽の無いまるで英国製の冷暖房機メーカD社製風の丸型外枠だけの構造で内部から冷風がスリットの間から噴き出す構造の製
品だ。羽が無いだけに片手で持ってもすっきりとして、3段階の風量は遜色ないが若干モータ音が大き目かもしれない。外出時に思いがけず購入したが、これからどれだ
け利用するかがちょっと疑問、思ったほどには持ち歩かず屋外で使用していないかも。





岩波書店から「シリーズ古代史をひらく」(全6冊)の発刊案内:

岩波書店発刊サイト:  https://www.iwanami.co.jp/news/n29981.html 

8月上旬に岩波書店に関係する方からご紹介を頂き、持参された既刊本の2冊をさっそく手にしてみた。もう少し様子を見てから購入してもいいかな?特に③、④につ
いて執筆者も含めて関心があるところだ。

既刊本:

1.    「前方後円墳」(巨大古墳はなぜ造られたか)(吉村武彦編集)
2.    「古代の郁」(なぜ都は動いたのか)(川尻秋生編集)

9月発刊予定:

3.    「古代寺院」(新たに見えてきた生活と文化)(吉川真司編集)藤岡穣氏、海野聡氏、菱田哲郎氏、ブライアン・ロウ氏

11月以降発刊予定(順未定):

4.    「国風文化」(貴族社会のなかの「唐」と「和」)(吉川真司編集)皿井舞氏、河上麻由子氏、金光桂子氏、佐藤全敏氏、ブライアン・スタイニン
ガ―氏
5.    「渡来系移住民」(半島・大陸との往来)(吉村武彦編集)
6.    「文字とことば」(文字文化の始まり)(川尻秋生編集)





●大学講座を聴講して来た:

8月7日(水)、目白にある大学の講座を聴講して来た。私は今回の講師の講義は以前幾度となく聴講してきたが、しばらくご無沙汰していたものだ。この夏の暑い時
期に午前10時30分から午後4時30分までの昼食をはさんでの長時間講座で、普段3回の講座を1日で行なうものだった。以前の受講の際に話しを交わしご一緒だっ
た3人連れの女性も久し振りに見かけた。講座には集いの会のGさんも出席されていて最初から帰りまでご一緒した。彼からは手作りのお弁当までおすそ分け頂いた。有
難う感謝。

講義内容は、

『浄土の光景①浄土はいずこに』1.仏陀観、2.他土仏と浄土(阿閦如来阿弥陀如来薬師如来、各経文原典)、3.盧舎那仏(毘盧遮那如来)、梵網経(蓮華胎
蔵世界)、八十華厳、大日如来、密言浄土、

『浄土の光景②極楽の情景』1.法隆寺金堂外陣旧壁画・阿弥陀浄土図、元興寺厨子入り智光曼荼羅図、覚禅抄・智光曼荼羅図、知恩院阿弥陀経曼荼羅図、平等院
鳳凰堂内陣荘厳、中尊寺金色堂内陣荘厳、観無量寿経・葦提希夫人説話、十三観想、九品往生観、当麻曼荼羅図面構成、

『浄土の光景③霊鷲山補陀落山、八十華厳、兜率天、天界の構造』華厳五十五所絵(東大寺藤田美術館)、兜率天曼荼羅図(根津美術館、大阪・延命寺ほか)

*講義後、いつものように講師にお話しを伺う。私が以前に気になっていた観無量寿経変相図(十三観、十六観)、逆手の阿弥陀如来立像の事、重源の変相図につい
て、数年前に拝観した私が感激した兜率天曼荼羅図(根津美術館)をもとに弥勒の姿、各宮の意味などについて伺った。特に新知見、新たな疑問などは気が付かなかった
が、久し振りにお話しをすることが出来良かった。



次回講座聴講予定: 9月6日(金)10:40~16:30 「仏教美術への招待・仏教絵巻」(そういえば、集いの会のGさんも受講されるのかな?)




①Takさんからの投稿 [Subject: この夏、8月中旬の報告(雑多ジャンル」


8月21日 Takさんからの投稿   Subject: この夏、8月中旬の報告(雑多ジャンル)


7月下旬の報告以来の便りとなりました。今回は夏休みということでとりたてて報告する内容が無いものですが、一応報告します。



●最近TV番組を視聴して

・NHKTVドラマ「透明なゆりかご」再放送案内:  

https://www.nhk.or.jp/drama10/yurikago/

・「透明なゆりかご」単行本案内:

https://www.cmoa.jp/title/97738/vol/1/?cmoa=lp
<https://www.cmoa.jp/title/97738/vol/1/?cmoa=lp&genre_id=2&nontl&utm_source=
yahoo&utm_medium=listing&utm_content=title&utm_campaign=4_new_pc_T97738_2018
02>
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campaign=4_new_pc_T97738_201802 

NHK・BS歴史ドラマ「蛍草 菜々の剣」放送案内:

https://www4.nhk.or.jp/P5823/

・NHKTVドラマ「マンゴーの樹の下で ルソン島、戦火の約束」放送案内:

https://www4.nhk.or.jp/P5834/

https://www4.nhk.or.jp/P5834/#past-onair

・NHKTV「アニメ ヒバクシャからの手紙 大好きだったあなたへ」放送案内:

http://www6.nhk.or.jp/anime/topics/detail.html?i=5515



NHKTVで「透明なゆりかご」の再放送(深夜時間帯)を観た。2018年夏に10回にわたって放送された産婦人科開業医院を舞台にした、医師と看護師、患
者(妊婦)との各人の妊娠・出産・中絶の葛藤に焦点を絞った人情味溢れる涙なくしては観られない「生と死」を身近にそして日常に感じられる番組の再放送だ。その当
時も感動して毎回視聴したものだったがまた観てしまった。蛇足だが出産時に本当の出産直後の幼児を実際にはっきりと映像化しており、同じくらいの幼児を搔き集めて
くるという迫真のリアルなドラマ制作までの構想と準備に懸ける姿勢に感動しばしだった。最近何か放送番組が評価されて「賞」を受けたようだ。今回は8月3日か
ら6日間で一挙の放送だ。いつもながらNHKのドラマは手が掛かっており、まるで実際の現場がそのまま記録映画として編集されているかの如くだ。医療関係の基本
的なシチュエーションなど、しっかりしたスタッフと専門的な知識や経験に裏付けされた構成が観るものを安心させてくれる。民放のドラマをほとんど観たこと
が無い私なので比較出来ないので言うのもおかしいかもしれないが…。当時その若い主人公のギコチナイ動きが回を増すごとに役になりきる姿に感銘を受けた覚えがあ
る。

彼女は朝ドラ「あさが来た」にも女中役で出ていたし、現在進行中の朝ドラ「なつぞら」にも最近になって主人公の妹役で突然に画面に姿を見せていた。今回はBS番
組「螢草 菜々の剣」(時代劇)の奉公人で敵討ち役や、NHK恒例の夏の終戦時期に合わせたドラマ番組の一つである「マンゴーの樹の下で こうして私は地獄を生き
た」及び「マンゴーの樹の下で ルソン島、戦火の約束」に、戦時中フィリピンの戦地での苦難の迫真の密林の彷徨、逃避シーンを演じており涙ものだった。ま
NHK総合では「アニメ ヒバクシャからの手紙 大好きだったあなたへ」の吹き替え声優までこなし、最近彼女はNHKでは人気者だ。私はもともと日頃まず映
画を観ることはないので、彼女の出演している一般公開映画は観たことが無いが、こうしてNHKTVでは彼女をジックリ視聴することが出来る喜びを得た。



・NHKTV番組:アニメ映画「この世界の片隅に」、および「TVラジオ同持放送・#あちこちのすずさん(この世界の片隅にをテーマに)」も観てしまった。

http://www6.nhk.or.jp/anime/topics/detail.html?i=5463 



NHKラジオ「ラジオ深夜便」(8月20日AM4:00~)で聴いたこと:

私は、家にいる時にはTVを視るだけでなくしばしばラジオも聞いている。それも時間帯は主に深夜で数日前にも聞く機会があった。8月20日(火)AM4:00~
ラジオ深夜便」で、番組の中で電話で話しを伺っていたのは、生まれも育ちも京都・西陣という「下戸眞由美」(オリトマユミ)さんだ。

自己紹介では、短大卒後地元の信用金庫勤務。結婚後に観光・教育関係の仕事に就き、10年弱前に起業化して、京都の路地裏まで歩き回り、京都検定取得し「女性限
定」の個人や少人数のテーマ別・季節別などのオリジナル企画で同行案内をして、他にないような京都観光を行なっているそうだ。つまりプランナー兼ガイドといったと
ころ。でも受け付ける客の件数は限られ、事前の手間などもかかり、割の合う仕事なの?その番組の話しのなかで季節の歳時記のように幾つかの行事を案内していた(大
報恩寺・千本釈迦堂の大根炊きや、大徳寺の茶道関係の行事、各地の地蔵盆、正月1月15日の催事など)が、それらについてをまとめた本を今春に出版したという。

新刊図書について:

・『京都 癒しの旅―京都生まれ京都育ちの著者がおくるあなたに寄り添う癒しの旅―』(下戸眞由美著、ごま書房新社、2019年4月17日刊、214ペー
ジ、¥1,404 )

目次・

1.    初春から春の彼岸―京都の行事や見処に想うこと
2.    桜咲く頃から夏越の祓
3.    祇園祭から秋の彼岸
4.    お月見から終い弘法
5.    一歩離れて見えたこと
6.    心に生きる京の風景と豊かさ

「京都癒しの旅」案内サイト:   https://ameblo.jp/kyoto-iyashinotabi/ 

著者紹介サイ
ト:   https://www.kyoto-np.co.jp/info/keizaitokusyu/mylife/20160207_4.html

8月17日 深夜の 鮫洲八幡神社 例大祭 惣町大神輿 宮出し&鍍行


真夜中の お神輿鍍行見物に行きませんか? 今年の鮫洲八幡の例大祭には 天皇即位の慶事で、通常時の神社大神輿(台輪 3尺3寸 約300貫)に代わって、鍍行用では無くなり、神社宝物として 拝殿に納置されてます惣町大神輿(台輪4尺3寸5分  約450貫 1.7トン)が特別に鍍行されます!

参考資料 
浅草三社の宮神輿で一番大きい一之宮神輿の法量は、台座幅 4尺2寸5分 重量
283貫だそうです。
 

http://rekishi-roman.jp/miya-2009/miya-06/samezu-soumati-mikosi.jpg ←をクリックすると画像が出ます。

 
鮫洲八幡神社の地は地、旧御林町(おはやし)と呼ばれ漁師町で、御菜肴八ヶ浦のひとつ。 御菜肴浦(おさいさかなうら)とは、新鮮な魚介類を将軍家に献上する義務を持たされた漁師町でした。

此処の神輿鍍行は、ワッショイの掛け声の足並みが揃う、街中のそれとは相違で漁師町の荒っぽい担ぎ方で一興です。 また、品川拍子と呼ぶ、 神輿に大拍子という太鼓を括り付け、トンビと言われる、篠笛とともにの お囃子付きの神輿鍍行です。

深夜2時の、暗闇の中での宮出しは、雰囲気あります。ネット検索で、鮫洲八幡神社例大祭 宮出しに行ってきました。 | トクチャンのブログ  |
で検索し、クリックで開きますと、写真が入ってまして、2番目の写真は動画です。ここでは惣町大神輿ではなく、次に大きい神社神輿ですが、夜中の宮出しから 御旅所までの動画が見れます。 ご参照ください。

真夜中の宮出し、続く深夜の旧東海道での鍍行で、明朝7時頃に御旅所に着御します。赤い提灯がつけられ、揺れる夜中の神輿鍍行が大好きです。 

お神輿が 好きな方、ご一緒しませんか? 宮出しは夜中ですが、夜中が不可能の方は、18日(日曜)の 午後5時前後の旧東海道での鍍行と、夕方6時の宮入(鮫洲八幡神社)に お出かけください。 




    集合  8月16日(金) 

【集合】23時59分 京急品川駅1番線ホーム 最後尾(泉岳寺 寄り)  
     孤思庵が居ます。探してください!

 17日(土)

   品川駅発車 0時6分 川崎行き 最後部に乗車

   鮫洲着   0時11分  ホーム最後尾に 集まって下さい!



   0時15分~1:50 鮫洲駅際の ファミレス ジョナサン にて
          飲食しながら、お神輿談義での時間つぶし

     2時00分  鮫洲八幡神社にて  惣町大神輿 御霊入れ式  

          3時00分    大神輿 出御

        3 : 0 0   旧東海道 大神輿鍍行を見物  以降 随時 退散可

       適時      24時間営業の牛丼店で、朝食をとろうかと・・・、

      7:00    大神輿  御旅所 着御 



   18日(日)(夜中が不可能の方は、こちらを・・・、)

      15:00   大神輿  御旅所 発御 
 

     1 8 : 0 0       大神輿 神社宮入 (此方も風情あります。)    




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