孤思庵の仏像ブログ

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9月22日の 興福寺 文化講座(東京)に 行ってきました。



先週の木曜日 9月22日の
興福寺 文化講座(東京)に 行ってきました。 第1講は、同寺 境内管理室次長の 多川 文彦 師による 「興福寺の平安美術」でしたので、 「仏像愛好の集」のメンバーの参集を 期待したのですが、 参加は二人のみでした。 一時期1年前ごろは、 「仏像愛好の集」のメンバーが 5~6名も参集していたのに寂しい限りです。 そして、第1講の 「興福寺の平安美術」は 休講となり、代替えに 興福寺僧侶 大森俊貫さんによる 「興福寺の勤行について」となり、 読経と、諸堂参拝などの説明がなされ、 諸堂参拝の順路と、どのお堂でどのお経を読んで、参拝するかなど・・・、興福寺 僧侶の勤行が説明されました。

第2講は、 予定通りで、 多川 俊映管首 が、 前回からの 続きで、仏教名言集 と題して、 多川管首 選ばれた 仏教の名言を 披露 解説されてまして、当夜は その2回目でした。 その冒頭に、 多川貫首が9月1日付けで、退かれるとのお話が、あっさりとなされました。 私はびっくりでした。詳しい話は無しで、30年間の貫首だったことと、 新貫首には、森谷英俊(もりや・えいしゅん)副貫首(69)とだけあっさりと 報告された。何も感傷めいた言葉は無しでした。感服の至りです。 
今月19日の発表でして、ネット検索しますと関連報道記事が検索されました。あんまりあっさりでしたので、 次回10月の 興福寺 文化講座(東京)の 第2講の管首法話は、如何にと心配です。 暫くは森谷 新と事後とをシェアされてとの話もありましたので、これで、御仕舞いとはならないとは思いますが、 その事についても、触れられませんでしたら。 いろいろなところでも、法話や講座を聞きましたが、師としては、多川貫首 一番のお気に入りでした。 先に退館されました 前 興福寺国宝館の 館長、 金子先生は、美術史の先生の内、最も好ましい先生でした。 金子先生に続き、多川管首場でもが、交代とは、 残念の限りです。 

最後の法話となるかもしれない、22日の法話の 内容を 以下に書きます。

 【ここで、中断しますが、 後刻に 続けます!。 でしたが、 その後 体調不良 回復しましたら、続き書きます。】