孤思庵の仏像ブログ

少し深くの 仏像愛好のブログ続けてます、オフ会に集ってます、貴方も如何?

【Takさん の投稿】 奈良国立博物館からのメーリングリスト


【Takさん の投稿

以下、奈良国立博物館からのメーリングリストです。「正倉院展」の案内などです。秋ならではの行事もあるようです。手間がかかるので、着信メールをそのままお送りします。ゴメンナサイ。
 
風の中にも秋の気配を感じる季節となりました。
 皆様いかがお過ごしでしょうか。
 
 さて当館ではいよいよ1028日から「第69正倉院展」を開催いたします。
 今回も見逃せない宝物が多数出陳されます。1年に1度宝物にめぐり逢える
 この機会、ご期待ください!
 
 
◆━開催中━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 
 なら仏像館 名品展【珠玉の仏たち】
 
 《展示作品紹介》
 
   [やくしにょらいざぞう]
   銅造 奈良時代8世紀)
   当館
 
 日本の仏像では珍しく、蓮華座[れんげざ]を着衣で覆[おお]い、その
 衣を通して蓮弁の形を表す裳懸座[もかけざ]の形をとっています。
 肉づきの良い顔立ちや、胸が厚く堂々とした体躯の表現は、中国・盛唐期
 [せいとうき](八世紀)の影響を受けたものです。
 
 
 ▼名品展について詳しくはこちらへ↓
 
 
 
 
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 青銅器館(坂本コレクション) 名品展【中国古代青銅器】
 
 
 中国・商()から漢代までの青銅器の逸品を展示しています。
 
 
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* 次回展覧会 予告** ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     
 「第69回 正倉院展」      
 
  1028日(土)~1113日(月) 会期中無休
       
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 錦秋の奈良を彩る正倉院展は今年で69回を迎えます。
 本年の正倉院展には、北倉10件、中倉25件、南倉20件、聖語蔵[しょうご
 ぞう]3件の、合わせて58件の宝物が出陳されます。そのうち10件は初出陳
 を含みます。
 今回は聖武天皇のお側[そば]近くを彩った鏡や屏風をはじめ、貴顕の腰回り
 を飾った装飾品や帯などの華麗な宝物が注目されます。また美しく飾られた
 仏具や献物[けんもつ]に用いられた箱・台からは、仏・菩薩を敬う人々の
 心が伝わって参ります。
 
 
 ■主な出陳品
 
 ◇北倉 槃龍背八角鏡[ばんりゅうはいのはっかくきょう](龍文様の鏡)
 ◇北倉 羊木臈纈屏風[ひつじきろうけちのびょうぶ]
  (ろうけつ染めの屏風)
 ◇中倉 碧地金銀絵箱[へきじきんぎんえのはこ]
  (献物箱[けんもつばこ])
 ◇中倉 緑瑠璃十二曲長坏[みどりるりのじゅうにきょくちょうはい]
  (ガラスのさかづき)
 ◇中倉 沈香把玳瑁鞘金銀荘刀子[じんこうのつかたいまいのさやきんぎん
  そうのとうす](小刀)
 
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公開講座 --------------------------------------------------
 
 
 ◆ 1028日(土)「正倉院の臈纈技法について」
   片岡 真純 氏(宮内庁正倉院事務所保存課整理室員)
 
 ◆ 114日(土)「正倉院の鏡」
   中川 あや(奈良国立博物館学芸部主任研究員)
 
 ◆ 1111日(土)「正倉院の屏風と蓮華蔵世界」
   長岡 龍作 氏(東北大学大学院文学研究科教授)
 
 ◇ 時間:13:3015:00(開場は13:00
 ◇ 会場:当館講堂
 ◇ 定員:各194名(先着順)
 ◇ 聴講無料(聴講には入場整理券が必要です)
 
 ※12時から講堂前にて、入場整理券(お1人様につき1枚)を配布します。
 ※入場受付は講座開始後30分で終了いたします。
 ※入場整理券の受取の際には、本展の観覧券もしくはその半券、
 国立博物館パスポート等をご提示ください。
 
 
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講堂ボランティア解説 =====================================
 
 当館ボランティアによる「第69正倉院展」のみどころ解説を下記の予定で
 期間中の毎日、実施いたします。ぜひご利用下さい。
 
 ◇ 期間:1028日(土)~1113日(月)の毎日
 ◇ 会場:当館講堂(各回、先着194名様まで)
 ◇ 料金:無料(ただし、当日正倉院展へ入館された方に限ります)
 ◇ 所要時間:各30
 ◇ 実施時間:
  (110:00~(211:00~(312:00~(413:30~(514:30
   ただし、1028日(土)、114日(土)、1111日(土)の
   4回目と5回目は、公開講座のため実施いたしません。
   詳しくは当館ホームページをご覧下さい。
   各回、開始の20分前より開場します。
 
 
 
正倉院学術シンポジウム2017 -----------------
 
113(金・祝)正倉院の色」
 
 ◇ 時間:13:0017:3012:30開場)
 ◇ 会場:東大寺総合文化センター 金鐘ホール
 ◇ 料金:無料 ただし「第69正倉院展」の観覧券が必要。
   (半券・国立博物館パスポート等可)
 ◇ 定員:250名(事前申込制、定員に達し次第締切り)
 ◇ 応募締切 : 1031日(火)
 ◇ 問合せ:050-5542-8600(ハローダイヤル)
 
 ▼詳しくはこちらへ
 
 
 
★『10月のサンデートーク━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆
 
 ■1015日(日)
 「春日塔跡の散策」
  吉澤 悟(当館学芸部列品室長)
 
 平安時代、春日の神様に二つの仏塔が捧げられました。奈良国立博物館
 敷地に遺るこの春日塔跡を、現地散策しながら解説します。
 集合場所は講堂。大雨の場合は講堂内で解説します。
 
 ◇ 時間:14:0015:30(開場は13:30
 ◇ 会場:当館講堂
 ◇ 定員:194名(先着順)
 ◇ 聴講無料(聴講には入場整理券が必要です)
 
 ※1230分から講堂前にて、入場整理券(お1人様につき1枚)を配布します。
 ※入場受付はトーク開始後30分で終了いたします。
 ※展覧会観覧券等の提示は不要です。
 
 
 ▼11月以降のサンデートークの予定はこちらへ
 
 
 
★ 今後の展覧会等の予定 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆
 
 ◇ 平成29129日(土)~平成30114日(日)
   特別陳列「おん祭と春日信仰の美術」
 
 ◇ 平成291226日(火)~平成30114日(日)
   特集展示「新たに修理された文化財
 
 ◇ 平成3026日(火)~314日(水)
   特別陳列「お水取り」
 
 ◇ 平成3026日(火)~314日(水)
   修理完成記念特別陳列「薬師寺の名画-板絵神像と長沢蘆雪筆
   旧福寿院障壁画-」
 
 ◇ 平成3026日(火)~314日(水)
   特集展示「名もなき知識、発願者たち(写経編)」
 
 
 
★ 奈良トライアングルミュージアムズのご案内 ━━━━━━━━━━━━☆
 
 奈良国立博物館奈良県立美術館、入江泰吉記念奈良市写真美術館の
 3館が連携し、3館の展覧会はもちろん、3館を結ぶルートにある
 歴史・文化・芸術を発信しています。お得な特典もご用意しています。
 奈良国立博物館奈良県立美術館、入江泰吉記念奈良市写真美術館の
 いずれかの観覧券の半券をお持ちの方は他の2館で観覧料金が割引と
 なります。割引の内容については各館にお問い合わせください。
 当館では奈良県立美術館、入江泰吉記念奈良市写真美術館の
 いずれかの半券をご提示いただくと、団体料金でご覧いただけます。
 
 ▼詳しくはこちらへ↓
 
 
 
ミュージアムぐるっとパス・関西2017のご案内 ━━━━━━━━━━━☆
 
 関西地区とその隣接地区にある博物館、美術館など93施設の無料入場券や
 割引券がつづられた便利で、お得な「ミュージアムぐるっとパス・関西2017
 に当館も参加しております。「ぐるっとパス」1冊で、関西地区と隣接地区
 の歴史や文化から現代アートまで、ぐるっとお楽しみいただけます。
 是非ご利用ください。
 
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 ☆ 10月の開館時間のお知らせ 
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 ■休館日
  102()10()16()23()
  ※30日は月曜日ですが、正倉院展の会期中は無休のため開館します。
 
 ■開館時間延長日
 ◇9001800 
 1030()31()
 ◇9002000
 1028()29()
 ◇9302000
 106()7()13()14()20()21()27()
 
 (いずれも入館は閉館の30分前まで)
 
 
 ▼開館時間、休館日などの詳しい情報はこちらへ↓
 
 
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 登録していただいた方にお送りしています。
◇詳しい情報は奈良国立博物館ホームページへ↓
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