孤思庵の仏像ブログ

少し深くの 仏像愛好のブログ続けてます、オフ会に集ってます、貴方も如何?

仏像ファン も一つ先生ファン

2011年07月02日01:24

蒔いた餌に噛み付いてきた。

彼女のファンの先生を中傷する風で終わった日記を書いたら、すぐに電話が掛かって来た。次の日記でフォローするからと、即座に次の草案原稿を送って、釈明にあったった。

かつては私も惚れた先生である。嫌いではない、彼女は先生の講演会にも行き、少しは面談でも出来たか、ファンは続く。一方私は次の先生に感心が移っている。

方向性の違いか?それとも一途と浮気者の違いか??
それとも私が、彼女が夢中の先生へのジェラシーか?

勿論、両先生クロスオーバーもあるのだが、どちらか言うと、先の先生は仏教的で、後の先生は美術史的の傾向があるかも・・・


そういえば我々仲間は比較的に価値観が近いらしい。いつも誰かが発見してきた仏像関係の本を、同様に気に入り、皆が読む様に成る。

だから価値観が似てきているのかも・・・

私も あちこちで仏像同好を探しているが、専門家は別だが、趣味人クラスではこの仲間かなりのレベルに成って来ていると、正直思う。

だから今は話していて面白い。彼の人らも、2年前はそこらの仏像好だった。短時間にかなりの成長である。

思うに彼の人らの成長は読書にあると思う、仏像ファンは相対本好きである、しかし写真本が好きが多い。彼の人らは、活字も好む。

そして不定期だが継続の勉強会が書籍の一方通行性を補っていると思う

勉強会、欠席者がいない、誰かが欠席のまま、開催しない
暗黙の了解があるらしい、だから不定期、皆が揃うまで延期する。
そして会えば話が長くなる。少しは雑談も交えるが、連続8時間近くの勉強に、皆さん、好き者であり、猛者である。そんな仲間にも個性はある。おしゃべりは得意のおばさんと
同様の男のおばさんであるが、流石に声が少し枯れる。

仏像勉強、浮気せずに何時までも、最初の好みからずれない人、次々に興味が移ってゆく人、それでも一同の勉強が・・・

それから知識も面白い、とても頭が良く、何でも覚えられる人、但しキャリアが浅いので狭く深くの傾向、ある人は長年に亘っての読書家
但し完全に知己が残れず、少し曖昧に、但し知識の巾は凄い、相対何事に対しても知識の巾は凄い人、

またある御仁は努力家で、勉強家で、血液型のせいか、きちんとして、整理されていて的確に実にされている。

またある方は信仰心が強く、我々無宗教的(信仰心に???で、仏教,宗教史関心)仏像ファンとはちょと違うかも、でも人柄、我お出さずに仏像に付き合っている。教えのことに成ると強い・・・

しかる仲間で、皆仏像好きに変わらない、でも好きな仏像には相違がありそう、美形が好きな人も、彫刻史的な興味の人も、信仰心に関わる人もであり、また先ほどの一途と移り気、ずっと好きな仏像が変わらない人、説明に感化され好きな仏像が変わって行くひとと

様々である。しかし仲間仲良しである。皆大人で、自我を出さない傾向の聖なのでしょう 大人なのである。而して、一番年下の弟である我が、一番の我執の無明のようである。



ここでは成し遂げた満足感は出てきたが、この妙味を何とか仏像ファンの入口い在る人にもお分けしたい。また別の場所で、2年前の彼の人らと同じような人に出逢いたくもある。 「大乗」 「菩薩道」とはおこがましいが・・・・

またこの拙文もおこがましいと反省です。

妄語戒とは、単に嘘をつくなというのでは無しに、悟ってないのに悟ったという事、自分の方が頼り判っていると言うのもまたそれ妄語と
と習ったばかりなのにです。