孤思庵の仏像ブログ

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10/2 Takさんの 投稿 10月のtakさん の 予定

10/2  Takさんの 投稿
昨n夜は深夜2ん3時頃が最も激しい風雨で、シャッターに当たる風雨の音が鳴りやまず、時には地震かと間違えてしまうほどに家じゅうが揺れる感じがして、台風が直撃した地域の方々の心労がすごくわかった気になりました。超大型台風の過ぎ去った早朝からは風は残っているものの日差しが強く射し、夏に戻ったかのようです。こうした気候変動の激しい寒暖のある時期の健康管理も注意が必要なのだそうです。特に弧思庵さんには、しばらくは無理をせず体調には十分お気をつけください。
私もこのところ多事多難で入院以来あまり体調がすぐれません。いくつかの楽しみにしていた行事も足を運ばず仕舞いでした。貴兄とお会い出来るかと思っていた講義なども失礼してしまいました。
それでも退院直後に出掛けた山梨・身延の「木喰展」は天候にも恵まれ、気分転換になりました。主催の町・教育委員会の方や研究者の方からも多くのお話しがうかがえ、ユーモアのある木喰上人の人柄にも触れることが出来、私の疑問や感想にも真摯に対応していただきました。やはり文献を読むだけでなく、当事者と面対してお話しを伺うのとでは、同じ内容でも何か心の中に遺るものが違うようです。会場前の芝生に寝転がりもして気分の良い展覧会でした。帰宅後には録画していたTV番組「日曜美術館」を再生して、画面を通してお会いした教育委員会の青年や研究者のお顔も再び拝見することが出来ました。メモしたノートを見て今回の様子をまとめておくつもりです。私が心情的に好きな木喰上人の老いて盛んなバイタリティや庶民の味方の純な心持を、私の胸の中にはっきりと残しておきたいのです。
 
只今は、TVでノーベル医学・生理学賞の受賞者発表が現地から放映されており、京都大学本庶佑(ほんじょたすく)特別教授(76歳)が、「PD-1」や「オポジーボ」新治療薬というたんぱく質の研究でがん治療の免疫学の領域の研究で、免疫療法を医学として確立したことが受賞理由でした。もう一名の研究者と共同受賞(研究は別個のもの)したとの報道がされ、これからもうすぐ記者会見が大学であります。その記者会見が終わってから、また原稿を書くことにします。
 
私の10月の予定(未定)です。
1011日(木)興福寺中金堂落慶興福寺厳修(結願) 10001200 落慶法要会場
1012日(金)東博大報恩寺展」記念講演会 13301500 東博・平成館大講堂
 「千本釈迦堂大報恩寺の歴史」 大報恩寺住職・菊入諒如師
1013日(土)三井記念美術館「仏像の姿展」講演会
 「装飾にみる仏像の姿」三井記念美術館主任学芸員・海老澤るりは女史
1014日(日)桜井市纏向学研究センター東京フォーラム 10201600 よみうりホール 
 「卑弥呼 発見!」
1016日(火)大津市歴史博物館「神仏のかたち」展
1017日(水)興福寺南円堂開扉 9001700
1025日(木)〜27日(土)出羽三山神社羽黒山五重塔公開
 
以下は申込済ながら聴講可否がまだわからない案件です。
1024日(水)奈良先端大学・フォーラム東京 13001700 有楽町・ヒューリックホール東京
 「人生100年時代を科学する」シンポジウム
 


  【以下省略】

 
2018102日 AM0:30   Tak