9/26 Takさん 投稿 「これからの 展覧会 など」
9/26 Takさん 投稿 「これからの 展覧会 など」
TVニュースで「貴乃花」の会見の模様を報道していましたが、そんなに大きな問題、話題なのでしょうか?騒ぎの多い人物のようですね。私には、あいにく兄弟そろっての部屋入門くらいは覚えていますが、彼の現役時代に彼の相撲の取組をあまり熱心に見た記憶や印象が無いので、力士としての認識がありません。ましてや彼の横綱としての土俵入りの姿は全く思い出せないくらいで、当時世間では彼のことが騒がれていましたが、私には残念ながら最近のゴタゴタくらいで、昔のことは彼についてほとんど思い起こせません。世評とは違って私にとっては印象の薄い力士で、ましてや親方になってからの彼については全く不明です。千代の富士や他の力士は思い浮かぶのですが…。
南方熊楠の手紙から 「涅槃経」について「浄愛と不浄愛、粘菌の生態幻像その他…」
「涅槃経に、この隠滅する時かの隠続いて生ず、燈生じて暗滅し、燈滅して闇生ずるがごとし、とある」。そのように有罪の人が死に瀕していると、地獄では地獄の衆生がひとり生まれると期待する。その人がまた気力を取り戻すと、地獄のほうでは今生まれかかった地獄の子が難産で流産しそうだとわめく。いよいよその人が死して眷属の人々が泣き出すと、地獄ではまず無事で生まれたといきまく」熊楠ならではの感性で、独特の視方は意外だというより面白い気になった。何故か合点出来る話しだった。
●10月24日(水) 奈良先端大東京フォーラム2018「人生100年時代を科学する」:
理化学研究所・松本紘理事長の基調講演その他そうそうたる研究者の発表とパネルディスカッションには、興味がアリアリです。
H30年(2018年)10月24日(水) 13:00〜17:00(予定) 有楽町・ヒューリックホール東京(有楽町マリオン11F) 要ネット申込
そのフォーラムの特別講演で東大寺教学執事・上司永照師が講演されます。タイトルは「乾坤相泰 動植咸栄」(けんこんそうたい どうしょくことごとくさかえせしむ)。あめつちはあひゆたか、どうしょくことごとくさかえせしむ、とはまさに東大寺の僧侶の講演のタイトルにふさわしいようです。内容はさておいて…。
「「撫つ」(なつ)とは君と国民を繋ぐ最も深い紐帯(ちゅうたい)である。「勤みて人物を撫つ」(いそしみてひとをなつ)は極めて重大で、天皇の言葉にるる拝せられる君臣相念の思いが感じられる…。聖武天皇の大仏造顕御発願千二百年といふ国家的祭典なのに、為政当局が頗る冷淡なのは不思議なことだ。為政官僚にそうした思ひが微塵もなく、‥・信仰の喪失はもとより国の精神の衰弱をはっきり示すものではなからうか?」(亀井勝一郎全集・第9巻・君臣相念)
H30年(2018年)10月13日(土)〜11月25日(日)
H30年(2018年)11月1日(木)〜11月10日(土) 8:30〜16:00
以下、来春の行事になります。
H31年(2019年)4月20日(土)〜6月23日(日) 詳細未発表
●和歌山県立博物館「国宝・古神宝の世界 熊野速玉大社の名宝」展覧会:
H31年(2019年)3月9日(土)〜4月21日(日) 詳細未発表
H31年(2019年)2月23日(土)〜4月14日(日) 詳細未発表
H31年(2019年)2月8日(金)〜3月14日(木) 詳細未発表
H31年(2019年)4月13日(土)〜6月9日(日) 快慶作地蔵菩薩立像、窯変天目茶碗…。
【 以下 省略】