孤思庵の仏像ブログ

少し深くの 仏像愛好のブログ続けてます、オフ会に集ってます、貴方も如何?

7月23日 AMの Takさんからの 投稿

 Takさんからの 投稿 が有ります


三井記念美術館  特別展 「仏像の姿(かたち)〜微笑む・飾る・踊る」


記念講演会
「仏の姿とその意味」薮内佐斗司教授
 「仏像の姿(かたち)に見る仏師の感性と技」清水真澄館長


土曜講座
 「装飾に見る仏像の姿(かたち)」 海老澤るりは・美術館主任学芸員 
 「平安期木彫像における構造の変遷—寄木造りができるまでー」 鈴木篤・東京芸大講師
 「鎌倉時代の木彫制作における計画性と変更について」 小島久典・東京芸大助手

  「装飾に見る仏像の姿(かたち)」 海老澤るりは・美術館主任学芸員


 「奈良時代木心乾漆像における心木構造の計画性について」 白澤陽治・東京芸大講師
 「湛慶作雪蹊寺毘沙門天立像の制作工程について」 中村志野・金沢美術工芸大学講師
 


「磐梯とくいつ藝術祭」



【以下 TAKTakさんからの投稿文】

連日の酷暑・爆暑には全く閉口です。早く夏が過ぎて欲しいものですが、熱中症、水不足、野菜不作もまたまた心配です。
NHKは、直近でTV番組予告で722日(日)2100〜の「NHKスペシャル」の内容を予告しましたが、ネットで番組表をブックマークしているのに、直近までその番組表には「放送内容の情報なしなので予約不可」と表示されて録画予約が出来ませんでした。やっと録画予約を駆け込みですることが出来ました。これはNHKとして対中国対応のやり方かと感じました。NHKは放送するか慎重だったのでしょうか?。それは放送された内容が内容だからです。中国では、これまでにもNHKの番組やニュースやネット情報の公表や内容を阻止・妨害する動きが頻繁であるからです。国際的には「法治国家」を標榜する国ですが、「法治」の解釈は共産党本位のもので、欧米などの国際社会でいう「法治」とは全く異なるものなのです。国連などの人権監視の組織からは世界で最低ランクの人権迫害の国家として評価・勧告されている国家ですが、そうした勧告を内政干渉として無視する国家です。国家建設当時から中国共産党憲法を支配する組織なのですから、「法治」国家ではないのです。最近の香港の出版社問題、議員選挙問題など政治的な動きでも明らかです。独裁専制習近平政権になってますます人権蔑視・国民虐待は強まっています。この国家組織は「隣人密告制度」を推し進める統制国家ですから。独裁専制国家・ロシアの考えた仕組みを北朝鮮、中国が踏襲したので3か国とも同じです。他にも最近、中国内陸部の村の住民1,200名をひとまとめにして遠方に移住させる最大の移住政策(農地取り上げ、就労差別)を実施したドキュメントが放送されました。また、農民戸籍やアリ族の問題などを取り上げたドキュメントもありました。こうした中国の深層社会について、日本では西欧諸国ほど関心が払われていないので、NHKにはもっと欧米のドキュメンタリ番組などを放送して注視出来るようにして欲しいものです。
 
先日、東大寺東京芸大のコラボ企画が、奈良東大寺本坊で予定されていることをお知らせしましたが、東京芸大の学生による模刻作品が、東京でも若干拝することが出来ます。
講演会とともに美術館に確認したことを報告します。 なお、美術館HPにも同様の広報が出ていますので、ご確認ください。
もう一つの行事案内は、福島での東京芸大がらみのものです。
 
三井記念美術館・特別展「仏像の姿(かたち)〜微笑む・飾る・踊る」
 30年(2018年)915日(土)〜1125日(日) 10001700 月曜休館(個別には美術館サイトで)
電話では、四天王寺・十一面観音立像(昨年?、大阪市立美術館でも展示)、長命寺広目天立像、東博毘沙門天立像、長圓寺・十一面観音立像(昨年?、大阪市立美術館でも展示)、誓願寺毘沙門天立像、四天王寺・両脇侍像(昨年?大阪市立美術館でも展示)など、数多くの仏さまの名を聞きましたが、その多くがこれまでにもどこかの展覧会で拝したことのある仏さまのようですが、改めて拝観する機会になるのも良いでしょう。
本展では、彫刻作例の出展以外に、東京芸大大学院・薮内教室とのコラボ企画として、模刻作例や修復作例が出展されることになっています。特に、私たちに馴染みの「東大寺中性院・弥勒菩薩立像構造模型」(小島久典氏)や「唐招提寺・伝薬師如来立像模刻」(宮木菜月氏)などが出展されるそうです。どの程度の規模の展示になるかは不明確ですが、美術館開催の展覧会の趣意に沿って発表されるようですので期待しましょう。
 
上記展覧会記念講演会
 30年(2018年)930日(日) 13401630 野村コンファランスプラザ日本橋ホール(美術館向かいビル)
 聴講料:2,000円(無料観覧券付き)
 「仏の姿とその意味」薮内佐斗司教授
 「仏像の姿(かたち)に見る仏師の感性と技」清水真澄館長
 
土曜講座
30年(2018年)106日(土) 14001530 美術館レクチャールーム(いつものところ)
 聴講料:2,000円(無料観覧券付き)
 「平安期木彫像における構造の変遷—寄木造りができるまでー」 鈴木篤・東京芸大講師
 「鎌倉時代の木彫制作における計画性と変更について」 小島久典・東京芸大助手
 
30年(2018年)1013日(土) 14001530 美術館レクチャールーム(いつものところ)
 聴講料:2,000円(無料観覧券付き)
 「装飾に見る仏像の姿(かたち)」 海老澤るりは・美術館主任学芸員
 
30年(2018年)1020日(土) 14001530 美術館レクチャールーム(いつものところ)
 聴講料:2,000円(無料観覧券付き)
 「奈良時代木心乾漆像における心木構造の計画性について」 白澤陽治・東京芸大講師
 「湛慶作雪蹊寺毘沙門天立像の制作工程について」 中村志野・金沢美術工芸大学講師
 
 
「磐梯とくいつ藝術祭」磐梯山慧日寺資料館: 
30年(2018年)730日(月)〜1130日(金) 9001700 磐梯山慧日寺資料館 入館料・500 
慧日寺薬師如来坐像完成披露 史跡慧日寺跡 
東京芸大HP: http://www.tokyogeidai-hozon.com/news/news.html  記事中の「作業風景」、「作業報告」もお見逃しなく。 
私が昨秋に出掛けた「磐梯とくいつ藝術祭」が今年も開催されます。福島・磐梯町の慧日寺跡、慧日寺資料館、東京芸大磐梯町駅前工房の薬師如来制作状況については、当時の集いの会ブログやサークル…に制作途中経過や概要について報告文と画像を掲載して戴き、また今春の東京芸大「研究作品展」では、大学会場にて漆下地を施した段階での仏さまの姿を拝することが出来ました。脚を運ばれた集いの会のメンバーの方にはどのような仏さまかは、概略ご認識されたことでしょう。いよいよ完成し現場での準備が整い、予定通りお披露目となりました。パンフレットによると、811日(土)午後には、芸大メンバーによるギャラリートークも予定しているようです。私は再度の現地訪問、拝観を検討していますが、当面は猛暑でもありしばらくしてからの事とします。パンフレット画像をサークル…に貼りました。
 
2018723日 AM1:30  Tak


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連日の酷暑・爆暑には全く閉口です。早く夏が過ぎて欲しいものですが、熱中症、水不足、野菜不作もまたまた心配です。
NHKは、直近でTV番組予告で722日(日)2100〜の「NHKスペシャル」の内容を予告しましたが、ネットで番組表をブックマークしているのに、直近までその番組表には「放送内容の情報なしなので予約不可」と表示されて録画予約が出来ませんでした。やっと録画予約を駆け込みですることが出来ました。これはNHKとして対中国対応のやり方かと感じました。NHKは放送するか慎重だったのでしょうか?。それは放送された内容が内容だからです。中国では、これまでにもNHKの番組やニュースやネット情報の公表や内容を阻止・妨害する動きが頻繁であるからです。国際的には「法治国家」を標榜する国ですが、「法治」の解釈は共産党本位のもので、欧米などの国際社会でいう「法治」とは全く異なるものなのです。国連などの人権監視の組織からは世界で最低ランクの人権迫害の国家として評価・勧告されている国家ですが、そうした勧告を内政干渉として無視する国家です。国家建設当時から中国共産党憲法を支配する組織なのですから、「法治」国家ではないのです。最近の香港の出版社問題、議員選挙問題など政治的な動きでも明らかです。独裁専制習近平政権になってますます人権蔑視・国民虐待は強まっています。この国家組織は「隣人密告制度」を推し進める統制国家ですから。独裁専制国家・ロシアの考えた仕組みを北朝鮮、中国が踏襲したので3か国とも同じです。他にも最近、中国内陸部の村の住民1,200名をひとまとめにして遠方に移住させる最大の移住政策(農地取り上げ、就労差別)を実施したドキュメントが放送されました。また、農民戸籍やアリ族の問題などを取り上げたドキュメントもありました。こうした中国の深層社会について、日本では西欧諸国ほど関心が払われていないので、NHKにはもっと欧米のドキュメンタリ番組などを放送して注視出来るようにして欲しいものです。
 
先日、東大寺東京芸大のコラボ企画が、奈良東大寺本坊で予定されていることをお知らせしましたが、東京芸大の学生による模刻作品が、東京でも若干拝することが出来ます。
講演会とともに美術館に確認したことを報告します。 なお、美術館HPにも同様の広報が出ていますので、ご確認ください。
もう一つの行事案内は、福島での東京芸大がらみのものです。
 
三井記念美術館・特別展「仏像の姿(かたち)〜微笑む・飾る・踊る」
 30年(2018年)915日(土)〜1125日(日) 10001700 月曜休館(個別には美術館サイトで)
電話では、四天王寺・十一面観音立像(昨年?、大阪市立美術館でも展示)、長命寺広目天立像、東博毘沙門天立像、長圓寺・十一面観音立像(昨年?、大阪市立美術館でも展示)、誓願寺毘沙門天立像、四天王寺・両脇侍像(昨年?大阪市立美術館でも展示)など、数多くの仏さまの名を聞きましたが、その多くがこれまでにもどこかの展覧会で拝したことのある仏さまのようですが、改めて拝観する機会になるのも良いでしょう。
本展では、彫刻作例の出展以外に、東京芸大大学院・薮内教室とのコラボ企画として、模刻作例や修復作例が出展されることになっています。特に、私たちに馴染みの「東大寺中性院・弥勒菩薩立像構造模型」(小島久典氏)や「唐招提寺・伝薬師如来立像模刻」(宮木菜月氏)などが出展されるそうです。どの程度の規模の展示になるかは不明確ですが、美術館開催の展覧会の趣意に沿って発表されるようですので期待しましょう。
 
上記展覧会記念講演会
 30年(2018年)930日(日) 13401630 野村コンファランスプラザ日本橋ホール(美術館向かいビル)
 聴講料:2,000円(無料観覧券付き)
 「仏の姿とその意味」薮内佐斗司教授
 「仏像の姿(かたち)に見る仏師の感性と技」清水真澄館長
 
土曜講座
30年(2018年)106日(土) 14001530 美術館レクチャールーム(いつものところ)
 聴講料:2,000円(無料観覧券付き)
 「平安期木彫像における構造の変遷—寄木造りができるまでー」 鈴木篤・東京芸大講師
 「鎌倉時代の木彫制作における計画性と変更について」 小島久典・東京芸大助手
 
30年(2018年)1013日(土) 14001530 美術館レクチャールーム(いつものところ)
 聴講料:2,000円(無料観覧券付き)
 「装飾に見る仏像の姿(かたち)」 海老澤るりは・美術館主任学芸員
 
30年(2018年)1020日(土) 14001530 美術館レクチャールーム(いつものところ)
 聴講料:2,000円(無料観覧券付き)
 「奈良時代木心乾漆像における心木構造の計画性について」 白澤陽治・東京芸大講師
 「湛慶作雪蹊寺毘沙門天立像の制作工程について」 中村志野・金沢美術工芸大学講師
 
 
「磐梯とくいつ藝術祭」磐梯山慧日寺資料館: 
30年(2018年)730日(月)〜1130日(金) 9001700 磐梯山慧日寺資料館 入館料・500 
慧日寺薬師如来坐像完成披露 史跡慧日寺跡 
東京芸大HP: http://www.tokyogeidai-hozon.com/news/news.html  記事中の「作業風景」、「作業報告」もお見逃しなく。 
私が昨秋に出掛けた「磐梯とくいつ藝術祭」が今年も開催されます。福島・磐梯町の慧日寺跡、慧日寺資料館、東京芸大磐梯町駅前工房の薬師如来制作状況については、当時の集いの会ブログやサークル…に制作途中経過や概要について報告文と画像を掲載して戴き、また今春の東京芸大「研究作品展」では、大学会場にて漆下地を施した段階での仏さまの姿を拝することが出来ました。脚を運ばれた集いの会のメンバーの方にはどのような仏さまかは、概略ご認識されたことでしょう。いよいよ完成し現場での準備が整い、予定通りお披露目となりました。パンフレットによると、811日(土)午後には、芸大メンバーによるギャラリートークも予定しているようです。私は再度の現地訪問、拝観を検討していますが、当面は猛暑でもありしばらくしてからの事とします。パンフレット画像をサークル…に貼りました。
 
2018723日 AM1:30  Tak