TV 昨夜のテレビ東京「開運!なんでも鑑定団」 見ましたか? 自分ンも風呂に入ってまして、途中からだったんですが、 仏像が出まして、空き寺の住職になった女性が寺に伝わるお宝を持って登場!鎌倉時代の仏師・湛慶(たんけい)作の仏像は果たして本物か?と在りましたので、仏像友達に急いで電話して、見る様に勧めました。
電話相手も見ているとの事でした。 逆に教えてもらいました、 鑑定依頼の 化粧派手めの洋装のご婦人、が住職との事 ! ビックリです。
鎌倉時代の仏師・湛慶(たんけい)作の仏像かどうかが 本人評価額は1000万円!が鑑定されるのです。
なかなか良い仏像に見えますが、 古刹で1300年の歴史を誇る古刹との部分は聞き漏らしてましたので、 私は まさか、湛慶作が そこらに転がっては居ないだろうと 予測・・・、 作の良さ、像の小ぶりから、運慶の孫世代以降の作では・・・?、 と予測して、 500万 と電話相手に 言いました。
果たして、鑑定結果は・・・
2017年9月5日放送
鑑定依頼者 北原華蓮さん
- 鑑定士 大熊敏之
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- 本人評価額 ¥ 10,000,000
- エピソード
- 石川県の粟津温泉にある大王寺の第31世住職。大王寺は718年に開湯した粟津温泉の守護寺として建てられた古刹で1300年の歴史を誇る。実は北原さんは元々寺とは全く関係がなく、空き寺になっていた7年前、知人に頼まれて住職になった。お宝は、寺宝として伝わるもの。しかし、何の引継ぎもなく住職になったため、どういうものなのか全く分からない。現在寺はボロボロで、参拝客も少ないので、もしも凄いものならお参りに来る方が増えるのではないかと期待している。
鑑定額 ¥ 800,000
ここでの解説は 万人向けですので、簡略で、かえって歓迎すべきが在ります。 今夜も解説に 像の後ろ側の衣皴が浅いなどと 、大熊敏之(日本の美術史家。富山大学大学院芸術文化研究科教授。)の解説は、 なかなか面白かったです。
で、私の予測500万円は、当たらずと云えど、そう頓珍漢では無かったと 云えましょう。 800万円ですか!
ここらの骨董価値は判りませんですよ! 800万円では 手が出んませんですからねッ!
庶民の私は、この頃 骨董市と Yahooオークションで、 ZEROが4桁も 違う程の買い物で、 楽しんでいます。
仏像なんぞは手が出ないと 諦めてましたが・・・、 こんな似非の道楽もあるんです! どなたさん かも オークションごっこ されてみませんか? 仏像のフィギアも、またガチャポンに仏像もある時代です。 安物骨董でも、結構に楽しめますよッ!
コレクタ―は 「物欲だ」と お叱りの声が 聞こえてきそうですね! 程々にしておきます。 同好の士が現れましたら・・・、コレクション談義させて頂きましょう!
コレクターといえば、今は疎遠に成ってしまいましたが、かつては、骨董のコレクターさんも 「仏像愛好の集」に来られてましたね! なかなかの一家言、碩学でしたが、また頑固な方でした。 此方も頑固・・・、いや、此処のお仲間の大勢さんが意地っ張りかな?、そんなところでしょう。 あの骨董コレクターさん、懐かしいです。
これに対するツイッターでの他の人のコメント「番組で鑑定結果として言っていた内容とほぼほぼ同じでしたっていうか、前半は全部先生のままといってもいい感じ。山本先生出た方がよかったんじゃ?」
コメントありがとう存じます。 サークルスクエアーに情報を載せてあったんですか?! どうもサークルスクエアーが 不得手ですみませんでした。