修正版 「仏像愛好の集in東博」は定例8/5
(参集要請)
美術史分科会 の設立 その運用、日程を 鑑みて、 この「仏像愛好の集」の転期かと存じます。 皆様のお考えを 承りたく存じます。昔は集ったものの、ここ暫くご無沙汰の皆さんに、この文が届きましたら、お願いします。 集い変革の時期ですので、も一度 ご参集のご協力をお願いします。
(告知)
Mさんより、Mさんよりの 広報 美術史分科会の日程 のブログに、美術史分科会の設立趣旨や方向性の説明が在り、もはや、ご説明の必要性は無いご様子ですので、 【ミーテイング】ブログラムの内。美術史分科会の趣旨と方向性、スケジュールの議題は 取り消そうと存じます。
8月の「仏像愛好の集in東博」は定例の第一土曜日の5日です。 今回の午後の座学勉強会は浅草文化観光センターです!
場所、お間違いありませんように願います。
【只今、お仲間募集中】宜しく お願いします! 初めての方でも、仏像がお好きでしたら、お気軽にお越しください。ベテランさんは、自身の勉強の発表の場に、初級の方は、自身の勉強の為に ご参集ください。大歓迎です。きっと良き仏像友達が出来る事と存じます。 ここでは、色々な切り口での仏像趣味の達人が居ますので・・・、ご自分が、発言すれば 即座にアンサーやアドバイスが返ってきます。読書よりも手軽・迅速です。
【広告】
① 勉強会場の一つ、台東区立生涯学習センター 会議室の利用には、グループのメンバーの内に、台東区民or台東区所在の職場に勤務者が必要です。 その台東区 居住or勤務の 知人をお持ちの方に、協力者の確保をお願いしたく存じます。
② 只今 、午後の勉強会での「個人発表」を募集中 です。
次回勉強会での、発表者希望の方は、此処のコメントか、事務方の孤思庵宛て、題名と希望時間をお知らせ願います。
次回勉強会での、発表者希望の方は、此処のコメントか、事務方の孤思庵宛て、題名と希望時間をお知らせ願います。
〔集合次第〕
仏像 鑑賞会
【1集合】 10:00 東京国立博物館 本館エントランス 11室前 ベンチ際
【1集合】 10:00 東京国立博物館 本館エントランス 11室前 ベンチ際
【2集合】 12:30 東博正門前に集合です。
東博正門前よりTAXI に分乗にて、浅草文化観光センターへ
1台\1,060 ~ \1,180 ( 約10分 )
※4人乗車: \265 /人 3人乗車: \353 /人 2人乗車: \530 /人
【3集合】 12:45
座学 勉強会
浅草文化観光センター<浅草雷門 交差点 向かいの左側>
4F 中会議室にて tel03-3843-5566
直接集合の方の 浅草文化観光センターのアクセス
電車
- 東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン) 浅草駅から徒歩5分
- 東京メトロ銀座線 浅草駅(出口2)から徒歩1分
- 都営浅草線 浅草駅(A4出口)から徒歩2分
- つくばエクスプレス 浅草駅(A1出口)から徒歩10分
バス
- 都営バス 浅草雷門(系統によって停車場所が異なります)
- 台東区循環バスめぐりん 北めぐりん 1番浅草駅から徒歩5分
- 東西めぐりん 31番雷門前から徒歩1分
【4集合】 17:00
【夕食 & 飲み会】 参加の方は 浅草文化観光センター4F 中会議室に
お越しください! 相談で店を決めます。
11室前大階段脇ベンチ
【仏像鑑会】 総合文化展 分散仏像等鑑賞
「各人個人観賞」も良し、「with各先達 聴衆」も良し(くれぐれも 他のお客さんの邪魅にならない様 留意しましょう。)
【Aグループ】の
【11室】彫刻室 (7月24日より展示替え、まだ8/5の展示品の発表が在りません)
【1室】仏教の興隆―飛鳥・奈良 ・【3室】仏教の美術―平安~室町 (7月24日より展示替え)
【法隆寺宝物館】 【東洋館】
【Bグループ】 特別展「タイ ~仏の国の輝き~」 鑑賞会 (別途特別展の入場料必要)
以下 東博ホームページ http://s.cn.bing.net/th?id=OJ.EB0LqB7mCmPqdQ&pid=MsnJVFeeds&w=16&h=16 東京国立博物館 - トーハク www.tnm.jp より引用
ナーガ上の仏陀坐像
スラートターニー県チャイヤー郡ワット・ウィアン伝来
シュリーヴィジャヤ様式 12世紀末~13世紀
バンコク国立博物館蔵
クメール美術と融合した精緻な美
悟りを得た仏陀が瞑想をする間、竜王ムチリンダが傘となり、仏陀を雨風から守ったという説話に基づいてつくられた仏像です。東南アジアでは、水と関係する蛇の神ナーガをとても大切にしており、このテーマの像もたいへん好まれました。本像は、シュリーヴィジャヤ国の重要な都市のひとつであるチャイヤーの中心寺院に安置されていた仏像です。その精緻な作風には、12 世紀後半頃に同地におよんだクメール美術の影響がうかがえます。
法輪
スパンブリー県ウートーン遺跡第11号仏塔跡出土
ドヴァーラヴァティー時代 7世紀
ウートーン国立博物館蔵
仏陀の教えの広まり
ドヴァーラヴァティーの人々は仏教を篤く信仰し、数多くの寺院が造営されました。寺院では仏像や仏塔、そして法輪が造られました。車輪が転がるように仏陀の教えが広まることを意味する法輪は、高い石柱の上に設置され、人々に信仰されました。仏教が普及した世界では、それぞれの国で仏像や仏塔を祀りましたが、ドヴァーラヴァティー国ほど法輪を数多く建立し信仰した国は他にありません。
アルダナーリーシュヴァラ坐像
ウボンラーチャターニー県
プレ・アンコール時代 8 ~ 9世紀初
ウボンラーチャターニー国立博物館蔵
ヒンドゥー神話の両性具有神
タイの東北部では仏教の信仰と同時に、カンボジアのクメール族の影響でヒンドゥー教も信仰されました。アルダナーリーシュヴァラとは、ヒンドゥー教の男神シヴァとその妃パールヴァティーが半身ずつ組み合わされて一体になったものです。この像は東北タイに勢力を伸ばしていたクメール文化の中でつくられた彫刻です。
仏陀遊行像
スコータイ県シーサッチャナーライ郡ワット・サワンカラーム伝来
スコータイ時代 14 ~15世紀
サワンウォーラナーヨック国立博物館蔵
軽やかに歩む仏像
軽やかに片足を踏み出し、歩みを進める仏陀像。穏やかな笑みを浮かべる表情、しなやかで優美な姿にタイ人の美意識を見ることができます。仏陀の歩く姿は、亡くなった母のマーヤー夫人に説法するために三十三天に昇った仏陀が、地上へ降りてくる場面をあらわすとも考えられています。
1台 予想料金 810円 (4人時乗車1人 約202円)
【4集合】 12:45 浅草文化観光センター 4F 中会議室
◆ 各自 弁当持参ください。移動途中で、弁当購入もできます。
【ミーテイング&勉強会】 1:00~5:00
【 直接来場、途中参集、途中退席 ご自自由です】
★ 今回は研究発表テーマの為、 仏像の写真が多く載っているご自身蔵書の図書をご持参ください!
【ミーテイング】 1:00~3:00 (120分間)
.
① 【議題】 集の会の運営、ブログ運営、サークルスクエア説明、(仮称)美術史分科会、その他
② 【仏像質問箱】 3:00~3:15 (15分間)
皆さん仏像関係の疑問・質問を考えて来て下さい。 皆でその答えを考え、探りましょう。
●その場での受付をします。希望者は準備して置いてください。
④ 【個人勉強発表コーナー】3:45~4:55 (2時間55分)
只今 、「個人発表」を募集中 です。※
次回勉強会での、発表者希望の方は、此処のコメントか、事務方の孤思庵宛て、題名と希望配給時間をお知らせ願います。応募の状況で、時間を配分させて頂きます!
a ) デイスカッション 只今 、MC役を 募集中 です。
b ) 個人発表 4:15~4:55 (40分)
又は 特別展「タイ ~仏の国の輝き~」に絡んで、タイの仏像について発表して頂ける方は居ませんか?
¥2,000~¥2,999
日タイ修好130周年記念特別展「タイ ~仏の国の輝き~」 / 平成館 特別展示室 2017年7月4日(火) ~ 2017年8月27日(日)
今年(2017年)は日タイ修好130周年にあたります。この節目の年に修好記念事業として展覧会を開催します。
タイでは、仏教は人々の暮らしに寄り添う大きな存在であり、長い歴史のなかで多様な仏教文化が花開きました。本展では仏教国タイについて、タイ族前史の古代国家、タイ黎明期のスコータイ朝、国際交易国家アユタヤー朝、現王朝のラタナコーシン朝における仏教美術の名品を通じて、同国の歴史と文化をご覧いただきます。また、日本とタイの交流史についても合わせて紹介します。
タイでは、仏教は人々の暮らしに寄り添う大きな存在であり、長い歴史のなかで多様な仏教文化が花開きました。本展では仏教国タイについて、タイ族前史の古代国家、タイ黎明期のスコータイ朝、国際交易国家アユタヤー朝、現王朝のラタナコーシン朝における仏教美術の名品を通じて、同国の歴史と文化をご覧いただきます。また、日本とタイの交流史についても合わせて紹介します。
第1章 タイ前夜 古代の仏教世界
現在のタイの国土には、タイ族の国が興る以前、インド文明を取り入れながら、独自の文化を育んだ国々がありました。チャオプラヤー川流域のドヴァーラヴァティー国、スマトラからマレー半島に勢力を伸ばしたシュリーヴィジャヤ国、メコンデルタを中心に発展した扶南国(ふなんこく)に続くクメール族のアンコール朝、タイ北部に花開いたモン族のハリプンチャイ国。
タイ文化が芽吹く土壌を形成した古代の多様な信仰の世界をたどります。
タイ文化が芽吹く土壌を形成した古代の多様な信仰の世界をたどります。
http://www.tnm.jp/uploads/fckeditor/exhibition/special/2017/20170704thailand/uid000233_20170516145057fbf66c23.jpg yyy※左クリック 繰り返しで画像が出ます。 ※左クリック 繰り返しで画像が出ます。
ナーガ上の仏陀坐像
スラートターニー県チャイヤー郡ワット・ウィアン伝来
シュリーヴィジャヤ様式 12世紀末~13世紀
バンコク国立博物館蔵
クメール美術と融合した精緻な美
悟りを得た仏陀が瞑想をする間、竜王ムチリンダが傘となり、仏陀を雨風から守ったという説話に基づいてつくられた仏像です。東南アジアでは、水と関係する蛇の神ナーガをとても大切にしており、このテーマの像もたいへん好まれました。本像は、シュリーヴィジャヤ国の重要な都市のひとつであるチャイヤーの中心寺院に安置されていた仏像です。その精緻な作風には、12 世紀後半頃に同地におよんだクメール美術の影響がうかがえます。
http://www.tnm.jp/uploads/fckeditor/exhibition/special/2017/20170704thailand/uid000233_201705161523468546a530.jpgy※左クリック 繰り返しで画像が出ます。
法輪
スパンブリー県ウートーン遺跡第11号仏塔跡出土
ドヴァーラヴァティー時代 7世紀
ウートーン国立博物館蔵
仏陀の教えの広まり
ドヴァーラヴァティーの人々は仏教を篤く信仰し、数多くの寺院が造営されました。寺院では仏像や仏塔、そして法輪が造られました。車輪が転がるように仏陀の教えが広まることを意味する法輪は、高い石柱の上に設置され、人々に信仰されました。仏教が普及した世界では、それぞれの国で仏像や仏塔を祀りましたが、ドヴァーラヴァティー国ほど法輪を数多く建立し信仰した国は他にありません。
http://www.tnm.jp/uploads/fckeditor/exhibition/special/2017/20170704thailand/uid000233_20170516154617a6192604.jpgyyy y左クリック 繰り返しで画像が出ます。
アルダナーリーシュヴァラ坐像
ウボンラーチャターニー県
プレ・アンコール時代 8 ~ 9世紀初
ウボンラーチャターニー国立博物館蔵
ヒンドゥー神話の両性具有神
タイの東北部では仏教の信仰と同時に、カンボジアのクメール族の影響でヒンドゥー教も信仰されました。アルダナーリーシュヴァラとは、ヒンドゥー教の男神シヴァとその妃パールヴァティーが半身ずつ組み合わされて一体になったものです。この像は東北タイに勢力を伸ばしていたクメール文化の中でつくられた彫刻です。
第2章 スコータイ 幸福の生まれ出づる国
1238年にタイ族がひらいた王朝スコータイは、「幸福の生まれ出づる国」を意味します。スコータイはタイ中北部の広大な盆地を中心に開けた国で、水路と陸路で諸地域を結ぶ交通の要衝(ようしょう)にありました。歴代の王はスリランカから受容した上座仏教を篤く信仰し、多くの寺院を建立しました。タイ族による仏教文化が花開き、タイの文字や文学が生み出されるなど、現在のタイ文化の基礎が築かれた時代です。
↗左クリック 2回で画像が出ます。(以下同様)
仏陀坐像
スコータイ県シーサッチャナーライ郡ワット・サワンカラーム伝来
スコータイ時代 15世紀
サワンウォーラナーヨック国立博物館蔵
来世の安寧を願って
面長のお顔に穏やかな笑みを浮かべ、ゆったりと坐す仏陀像です。抑揚を抑えながらも張りのある体や、繊細な指先のつくりなど、スコータイ時代の特徴を顕著にしめしています。台座には、マハータンマラーチャー(サイルータイ王 在位1399-1419)の后の一人が、来世の安寧(あんねい)を願って寄進した仏像であることが記されています。
スコータイ県シーサッチャナーライ郡ワット・サワンカラーム伝来
スコータイ時代 15世紀
サワンウォーラナーヨック国立博物館蔵
来世の安寧を願って
面長のお顔に穏やかな笑みを浮かべ、ゆったりと坐す仏陀像です。抑揚を抑えながらも張りのある体や、繊細な指先のつくりなど、スコータイ時代の特徴を顕著にしめしています。台座には、マハータンマラーチャー(サイルータイ王 在位1399-1419)の后の一人が、来世の安寧(あんねい)を願って寄進した仏像であることが記されています。
ワット・ソラサック碑文
スコータイ県ワット・ソラサック遺跡出土
スコータイ時代 1417年
ラームカムヘーン国立博物館蔵
スコータイ時代の寺院の造営の様子を記す碑文
シーマ(結界石)形をした石板の1面に端正なタイ文字を用いて整然と碑文を刻み、もう1面には仏陀遊行(ゆぎょう)像を線刻しています。碑文は、当時の寺院の造営や寄進の具体的な様子を活写するばかりでなく、寺に仏陀遊行像と足を下げた仏像(倚像、いぞう)を安置していたらしいこと、さらに弥勒菩薩への信仰を記しています。スコータイ時代に属する仏陀倚像の作例は見つかっておらず、そうした点からもきわめて貴重です。
スコータイ県ワット・ソラサック遺跡出土
スコータイ時代 1417年
ラームカムヘーン国立博物館蔵
スコータイ時代の寺院の造営の様子を記す碑文
シーマ(結界石)形をした石板の1面に端正なタイ文字を用いて整然と碑文を刻み、もう1面には仏陀遊行(ゆぎょう)像を線刻しています。碑文は、当時の寺院の造営や寄進の具体的な様子を活写するばかりでなく、寺に仏陀遊行像と足を下げた仏像(倚像、いぞう)を安置していたらしいこと、さらに弥勒菩薩への信仰を記しています。スコータイ時代に属する仏陀倚像の作例は見つかっておらず、そうした点からもきわめて貴重です。
仏陀遊行像
スコータイ県シーサッチャナーライ郡ワット・サワンカラーム伝来
スコータイ時代 14 ~15世紀
サワンウォーラナーヨック国立博物館蔵
軽やかに歩む仏像
軽やかに片足を踏み出し、歩みを進める仏陀像。穏やかな笑みを浮かべる表情、しなやかで優美な姿にタイ人の美意識を見ることができます。仏陀の歩く姿は、亡くなった母のマーヤー夫人に説法するために三十三天に昇った仏陀が、地上へ降りてくる場面をあらわすとも考えられています。
上座仏教を国教とする一方、王の権力と神聖さを高めるためのインド的な儀礼や位階制度が整えられるなど集権化が進みました。
金舎利塔
アユタヤー県ワット・ラーチャブーラナ遺跡仏塔地下出土
アユタヤー時代 15世紀初
チャオサームプラヤー国立博物館蔵
アユタヤー初期の仏塔の姿
スリランカ様式とインド北東部のパーラ様式が混交した仏塔形の舎利容器。仏塔内の奉納品で、すっと立った円錐状の尖塔部分や優美な膨らみを帯び覆鉢(ふくばち)、基部にめぐらされた花文様など、洗練されたそのかたちは、現存しないアユタヤー初期の仏塔の姿を知る貴重な手がかりとなっています。
金象
アユタヤー県ワット・ラーチャブーラナ遺跡仏塔地下出土
アユタヤー時代 15世紀初
チャオサームプラヤー国立博物館蔵
王の威厳を示す聖なる象
タイといえば象。タイの人々は長い間、象と深く関わりながら生活をしてきました。とりわけ、白象を得た国王は、人徳が高く人々から敬われる存在と信じられており、象は王の象徴でもありました。冠を被り、貴人が乗る豪華な輿(こし)を背に載せたこの象は、四肢を地につけて伏し、鼻を高くあげています。さながらそれは王国の繁栄を言祝(ことほ)ぐかのようです。
金冠
アユタヤー県ワット・ラーチャブーラナ遺跡仏塔地下出土
アユタヤー時代 15世紀初
チャオサームプラヤー国立博物館蔵
燦然と輝く王権の象徴
寺院の仏塔内部に設けられた「クル」という空間から発見された金冠。男性の髷(まげ)に被せる冠で、王が持つべき5種の神器の筆頭に挙げられます。仏塔に王の神器を奉納するというのは、未来のダルマラージャ(仏法王)のためのもので、未来も正しい王によって仏法が守られ、国が栄え、安寧であることを願ったと考えられています。
金舎利塔
アユタヤー県ワット・ラーチャブーラナ遺跡仏塔地下出土
アユタヤー時代 15世紀初
チャオサームプラヤー国立博物館蔵
アユタヤー初期の仏塔の姿
スリランカ様式とインド北東部のパーラ様式が混交した仏塔形の舎利容器。仏塔内の奉納品で、すっと立った円錐状の尖塔部分や優美な膨らみを帯び覆鉢(ふくばち)、基部にめぐらされた花文様など、洗練されたそのかたちは、現存しないアユタヤー初期の仏塔の姿を知る貴重な手がかりとなっています。
金象
アユタヤー県ワット・ラーチャブーラナ遺跡仏塔地下出土
アユタヤー時代 15世紀初
チャオサームプラヤー国立博物館蔵
王の威厳を示す聖なる象
タイといえば象。タイの人々は長い間、象と深く関わりながら生活をしてきました。とりわけ、白象を得た国王は、人徳が高く人々から敬われる存在と信じられており、象は王の象徴でもありました。冠を被り、貴人が乗る豪華な輿(こし)を背に載せたこの象は、四肢を地につけて伏し、鼻を高くあげています。さながらそれは王国の繁栄を言祝(ことほ)ぐかのようです。
金冠
アユタヤー県ワット・ラーチャブーラナ遺跡仏塔地下出土
アユタヤー時代 15世紀初
チャオサームプラヤー国立博物館蔵
燦然と輝く王権の象徴
寺院の仏塔内部に設けられた「クル」という空間から発見された金冠。男性の髷(まげ)に被せる冠で、王が持つべき5種の神器の筆頭に挙げられます。仏塔に王の神器を奉納するというのは、未来のダルマラージャ(仏法王)のためのもので、未来も正しい王によって仏法が守られ、国が栄え、安寧であることを願ったと考えられています。
【2集合】 12:30 東博正門前に集合です。
点呼打合せの後、東博正門前よりTAXI に分乗にて、浅草文化観光センターへ
【4集合】 12:45 浅草文化観光センター 4F 中会議室
◆ 各自 弁当持参ください。移動途中で、弁当購入もできます。
【ミーテイング&勉強会】 1:00~5:00
【 直接来場、途中参集、途中退席 ご自自由です】
★ 今回は研究発表テーマの為、 仏像の写真が多く載っているご自身蔵書の図書をご持参ください!
【ミーテイング】 1:00~3:00 (120分間)
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① 【議題】 集の会の運営、ブログ運営、サークルスクエア説明、(仮称)美術史分科会、その他
・集の会の運営:今後どの様にしたいか?
・現状ブログの問題点 討論
・(新規)サークルスクエア の説明 出来る事、メリット、問題点 要望
ブンブンさんに 重ねて ご説明をお願いします。
・その他で、参集の皆さん、 ご意見、ご希望を ご準備ください!
(ご意見ある方で、不参加の方は コメント欄かブログで 意見提出を お願います。)
(ご意見ある方で、不参加の方は コメント欄かブログで 意見提出を お願います。)
・摂取不捨印 て ご存知?
・不動明王が頭に付ける 紐状の頭飾の名は?
② 【仏像質問箱】 3:00~3:15 (15分間)
皆さん仏像関係の疑問・質問を考えて来て下さい。 皆でその答えを考え、探りましょう。
【example】 ・仏像は何故金色? 衣まで金色の理由は?
③ 【活動報告】 3:15~3:45 (30分間)
寺覧会鑑賞・講座受講・読書・講演聴取 の報告(30分×1名 or 15分×2名)
寺覧会鑑賞・講座受講・読書・講演聴取 の報告(30分×1名 or 15分×2名)
●その場での受付をします。希望者は準備して置いてください。
④ 【個人勉強発表コーナー】3:45~4:55 (2時間55分)
只今 、「個人発表」を募集中 です。※
次回勉強会での、発表者希望の方は、此処のコメントか、事務方の孤思庵宛て、題名と希望配給時間をお知らせ願います。応募の状況で、時間を配分させて頂きます!
a ) デイスカッション 只今 、MC役を 募集中 です。
3:45 ~4:15 (30分)
試案テーマ 「自分が仏像を好きな理由 or 好きな仏像とその魅力」
皆さん、 是非に発言して下さい! m(__)m
b ) 個人発表 4:15~4:55 (40分)
只今 、この枠の 「個人発表」を募集中 です。
※ご応募の方は、 テーマ と 概要を 此処のコメント欄でか、
孤思庵に Eメールで連絡ください!
(先月はTakさんが予定してましたのに、時間切れで中止に成ってしまいましたね、 その分 この枠で如何ですか?)
⑤ 【あと片付け 】 4:55~5:00 (5分間)
⑥ 【勉強会終了】 5:00 退去
⑥ 【勉強会終了】 5:00 退去
⑦ 【夕食& 飲み会】 5:10頃~
今回は浅草です! 良い店を探し、色々な話題で盛り上がりましょう!
会議室代を支払いに行った際 リーズナブルな中華料理店 見つけました。
使った金額(1人):
1回目
2017/02訪問
(東京出張編)スーパードライ1杯290円★ CPに優れた中華チェーン : 台東区 雷門 美朋ビル 香港亭 浅草店
東京出張にて。
昼御飯、夜の懇親会は会社で用意いただいた。
それなりに腹も満たされたが。。
さて。ホテル帰る途中に
もう一件行こうかと7名ほどで訪問。
スカイツリーの方から雷門方面へ向けて
隅田川沿いに橋を渡り歩いてくると
スーパードライ290円の看板を見つけ
全員一致即決にて訪問。
ラウンドつきの円卓に2卓に別れ陣取る。
ビールください!!
お通しの枝豆つきだ。
注文は好きなもの各自。
空芯菜炒め、エビチリ、餡掛け焼きそば
前菜盛り合わせ、チンゲン菜の炒め物など
(もう一卓はまた別のもの?食べてた)
ビールも数杯いただいたが
一人3000円でお釣りが来た。
提供も驚くほど早く感心した。
食べログを見ると
東京に何十件もあるチェーン店のようで
札幌にもこんな店ほしと思った。