孤思庵の仏像ブログ

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出光美術館「祈りのかたち ―仏教美術入門」

★下段の展覧会に行行きたく存じます!賛同・ご一緒を希望されます方は 此処のコメントに ローマ字で、貴ご姓の頭三文字以上の御署名と、 集合のご希望日時をコメントして下さい。 コメントが付けられない方は、susumu_shiba@yahoo.co.jp 孤思庵まで、Eメールを下さい!希望者集約して また実施日を 公表します。





http://www.museum.or.jp/uploads/imdb/file/event/00088150/00088150.jpg

  ↑ アンダーライン付ローマ字部分にカンソールを合わせ 左クリックするとポスターが出ます。


2017年7月25日 ~ 2017年9月3日
企画展

祈りのかたち ─仏教美術入門

開催期間 2017年7月25日(火)〜 9月3日(日)
月曜休館


密教、浄土教、禅など、時代によって変遷をみせながらも、今日に至るまで篤い信仰を集め続けてきた仏教。祈りの気持ちは美しい仏画や麗しい仏像を生み出し、守り伝えられてきました。広大な密教世界を図示した曼荼羅、憧れの極楽浄土図や恐ろしい裁きの世界を描いた地獄図、厳しい修行を通して悟りを求めた禅宗の祖師図や近世の禅画など、各時代を代表する仏教美術作品を一堂に展示し、仏への帰依と荘厳の諸相をふりかえります。


【展示概要】
今をさかのぼること約2500年、人生の苦悩について悩んだ末に到達した釈迦の答えをもとに誕生した仏教。その教えはシルクロードを通して東アジアへ、そして6世紀の日本へと伝えられました。その後も続々と最先端の仏教教学・宗派が大陸から伝えられ、さらにその内容を我が国の実情に合うように変化して、密教や浄土信仰、禅といった諸宗派が成立し、現在も篤い信仰を集めています。
救いを求める人々の願いと、ほとけに対する祈りの気持ちは美しい仏画や麗しい仏像、端正な経典や荘厳な仏具となり、今日まで守り伝えられてきました。
本展では、広大な密教世界を図示した曼荼羅、死後に迎え入れられる憧れの極楽浄土やその反対に恐ろしき責め苦の世界を描いた地獄図、厳しい修行を通して悟りを求めた禅宗の祖師図や近世の禅画など、仏画を中心とする出光コレクションの中から代表的な仏教美術作品を厳選し、各時代・各作品にこめられたほとけへの信仰の心と荘厳の諸相をご堪能いただきたいと思います。