二つの 旅立ちに 思いました。
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前の Takさん の日記でも 触れられて居ますが・・・、
日本で最も名の知られた医師の人だった日野原重明氏が18日、死去されました。 偉大な博愛の精神の先生でした。色々な機会に、素晴らしい思いを教えて頂きました。
その陰に隠れて、博愛ではないですが、 一人を愛し尽くした人も 亡くなりました。
ドラえもんの声優だっだ 大山のぶ代さんの夫で、俳優の砂川啓介さんが11日に亡くなったことが分かったとの報道。大山は08年に脳梗塞を発症。その後、認知症と判明し、砂川さんは15年5月に会見を開いて大山の認知症を公表、献身的に介護を続けていた。また、自身は13年に初期の胃がんの手術を受け、さらに16年6月の講演会では同4月に尿管がんと診断されたことや、大山が老人ホームに入所したことも明らかにしていた。
15年に発売した著書で、壮絶な介護生活をつづった「娘になった妻、のぶ代へ」では、夫婦対談で「病気の君を置いて先には死ねないよ」と伝えていた砂川さん。大山を置いての無念の旅立ちとなった。
15年に発売した著書で、壮絶な介護生活をつづった「娘になった妻、のぶ代へ」では、夫婦対談で「病気の君を置いて先には死ねないよ」と伝えていた砂川さん。大山を置いての無念の旅立ちとなった。
博愛は勿論 素晴らしいですが、個人を愛する事も 美しいと思います。 人の世は 残念ながら、どんなに善行があっても、また 強い信念を持とうとも・・・、死んでゆかねばならないのですね。
法( धर्म, dhárma、ダルマ ) 幸い行かされている私 無為に生きられない。