孤思庵の仏像ブログ

少し深くの 仏像愛好のブログ続けてます、オフ会に集ってます、貴方も如何?

【改訂】鎌倉国宝館 「鎌倉の至宝―優美なる慶派のほとけ―」  参集募集

【追加】早々にMさんから、コメントを頂きました。 コメントをご参照ください!

大澤慶子「鎌倉・教恩寺阿弥陀三尊像と快慶」成城美学美術史第16号2010年3月 を下記のアドレスでダウンロードできます。
https://seijo.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=795&item_no=1&attribute_id=18&file_no=1
との事です。 


(以下改訂前に同じです)
「仏像愛好の集」メンバーのKanさん の募集で、 近々何人かで下段の展覧会に行かれるそうです。 

つきましては、「仏像愛好の集」のメンバーにも観覧ご希望の方が在れば、「仏像愛好の集」の企画として、観覧会をしてみようと思います。ついでに行きたい鎌倉スポット等、同時企画を添えて ご希望の日程を 此処のコメントか 孤思庵宛てに ご連絡ください。ご意見を集計にて 日程、企画 を決めて、募集の広報を致します。まずは賛同のコメントご連絡をお寄せ下さい!

鎌倉国宝館 開催中の展覧会

 「鎌倉の至宝―優美なる慶派のほとけ―」 
sihou_tirasi1本展覧会では、古都鎌倉の育んだ豊かな文化を再認識していただくため、収蔵品の中から国宝・重要文化財をはじめとした代表的な作品を一堂に展示するほか、普段は社寺等に安置され拝観のかなわない仏像なども特別公開いたします。
本年度の展示では、鎌倉及びその周辺に伝わった、鎌倉時代前期を代表する二組の阿弥陀三尊像にお出ましいただきます。
教恩寺(鎌倉市)の阿弥陀如来および両脇侍像は、仏師快慶の作風に通じる都ぶりの作品です。
源実朝ゆかりの金剛寺秦野市)の阿弥陀如来および両脇侍像は、特に、両脇侍像に運慶派の仏師で鎌倉での活動がうかがえる肥後定慶(じょうけい)の作品との類似が認められます。どちらも、鎌倉時代に隆盛した慶派仏師による作品であることからが明らかな点で、非常に貴重です。
両像を通じて鎌倉彫刻の繊細さと優美さをご堪能いただければ幸いです。
 
 

 
  •  開催期間 平成29年4月22日(土)~6月4日(日)
  •  開館時間 午前9時~午後4時半(入館は午後4時まで)
  •  休館日  月曜日(ただし、5月1日(月)は開館)
  •  主 催   鎌倉国宝館(鎌倉市教育委員会
  •  観覧料  一般500円(400円)、小中学生200円(100円) 。( )内は20名以上団体料金。
※ 鎌倉市内の小・中学生と、市内在住の65歳以上の方、または身体障がい者手帳等の交付を受けた方と付き添い1名は無料となりますので、受付で学生証・手帳等を呈示してください。
 
※ お詫びと訂正 ※
 ちらし裏面(中央右側)の表記に誤りがありました。
 【誤】浄土五祖絵(善導巻) 南北朝時代  【正】浄土五祖絵伝 鎌倉時代
 ご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。なお、上記ホームページ上の「チラシ(裏面)」は正しい表記に修正しています。
平常展示「鎌倉の仏像」
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平常展示「鎌倉の仏像」も同時開催中です。 (写真:薬師三尊及び十二神将立像)
出品リストはこちらをご覧ください。 → 出品リスト(PDF:129KB)
 
 
 
 

年間展示案内

 平成29年度の年間展示予定は平成29年度展示案内(PDF:240KB)をご覧ください。