孤思庵の仏像ブログ

少し深くの 仏像愛好のブログ続けてます、オフ会に集ってます、貴方も如何?

興福寺の阿修羅像は 明治時代には、合掌の手の右手ななかった。

ここでの 仏像関係の記事に、阿修羅像のトラックバックを付けて頂きました。


【付いたトラックバック


阿修羅 《人が恋をする仏像》

阿修羅 《人が恋をする仏像》Asura (Buddhism) 奈良の興福寺の阿修羅像は、日本の仏像でも最も人気のある仏像の一つで、以前東京国立博物館で『阿修羅展』が開かれたときは、観客が100万人に近づく勢いで、当時開かれた美術展では過去最高を記録しました。当時、阿修羅の人気は社会現象となり、阿修羅に恋してしまった人が、書生だけでなく男性にもがたくさんいたそうです。 削除

2016/12/6(火) 午後 6:35 [ dezire_photo & art ]




【私の返事の文章です】

当方PCやSNSが良く解りません!それで、貴殿のHNもどれなのか??です。こんなですから、トラックバックの活用法など解りません。為に対応に失礼が在るかと存じます。 とにかくブログを読んで頂き、有り難うございます。 我が同胞の多くも、その程度の知識かと・・・、 皆が慣れて、読めてますコメントの方でお便りいただけませんか?




興福寺阿修羅像に対しての御意見に然りです! ところで、その修羅像の 右手第一手(合掌の手)は、明治時代に補作された をご存知でしようか? 知らずに鑑賞された多くの方が在るのではないかと危惧します。「修理前の阿修羅像」でネットで画像検索してみてください、 明治前の状態が見られます。 左第三手も同様に欠失です。

 
 


斯様に補作を知らずに 仏像鑑賞されるが多い様です。 何故に修理・後補を 前面に出さないでいるのでしょうか?

鑑賞者の夢を壊さない為ですかね! 反面に「夢」は、現実に在らずで、裏面は「偽り」なのではないでしょうか?修理を批判する気は毛頭ないのですが、展示会などの際に、 修理以前の写真がもっと 出されて良い気がします。