孤思庵の仏像ブログ

少し深くの 仏像愛好のブログ続けてます、オフ会に集ってます、貴方も如何?

9/28付 【参集募集】10月4日の「仏像愛好の集」

9/28付 【参集募集】 10月4日(土)「仏像愛好の集in東博
私達は、仏像趣味人の集でして、毎月第一土曜日を原則に、都度10名程が参集しています。仏像に関心の方は、どなた様もお気軽に参集ください!(途中参加、早退自由です)

「仏像愛好の集in東博」10月は定例の毎月第一土曜4日に開催します 。

                ● 《集合》

【場所】 東京国立博物館 本館 入り口玄関ホール大階段脇 11室前のベンチ

【日時】 10月4日(土曜) 10:00

【★以下省略します】。詳細は Yahooブログ の「孤思庵仏像愛好 芝 進(孤思庵)のブログ」9/22付けの日記  【募集】10月4日(土)参集募集 「仏像愛好の集in東博」 を参照ください。
  

◆そこの内の【ディスカッション】 欄に


私のディスカッション テーマのご提案は と書いてありりますが、今湯船で とても大切な事が欠落しているに気付きました。

 【ディスカッション】

★後半は意見交換形式で、仏像関係のディスカッションをしたく思います。良きテーマをお考え頂き、提案して下さい。疑問、質問や観仏像報告でも良いと思います、是非に参加して下さい。事前に議題の連絡をお寄せ頂ければ次回広報に載せます。

私のディスカッション テーマのご提案はに、 「仏像通史勉強」の事は書きましつぁが、もう一つの仏像勉強に、図像学がありますのにそこ事を欠落させていました。 むしろ自分の好きな方面の勉強です。

図像学とは、過去の絵画や彫刻などを単なる芸術作品として見ていくだけでなく、その奥に潜む精神や文化、社会的な役割やメッセージ、歴史意識などを考察していく学問。でして、

仏像の図像学を乱暴に、簡単に述べると①ほとけの尊像名②所属部種別(如来・菩薩・明王・天などの部種) ③別名 ④梵名(インド名)⑤出自・成立/誓願/利益/真言/などの学問と成るかと思います。(以上 「ほとけを知る」(北真一著)より) と成ります。もっと簡単に言えば 仏像の特徴を観て、どんな尊(仏)かを判別し、その仏教的意味を知ることです。

つまり仏像を観た時に、これは釈迦如来阿弥陀如来大日如来観音菩薩弥勒菩薩地蔵菩薩不動明王降三世明王愛染明王帝釈天、四天王、吉祥天etc…と判別し、どんな働きを持つ尊(ほとけ)なのかを知ることです。

仏像趣味の内これも大きな分野です。 私も 「図解仏像の見分け方」(第法輪閣)・「ほとけを知る」(北進一)・仏像がよくわかる本(瓜生中)・日本仏像辞典(真鍋俊照)・仏像図典(佐和隆研)などを 読み物としたり、必要により、辞典に参照参照したりしてます。

集の皆様には、少なくも200種以上の尊名はご存知かと思います。それを逐一は難しいでしょうが、その70ほどの代表的尊(ほとけ)のごくごくの概要は必要でしょう。 さらに最重要の尊(ほとけ)の2~30はかなり知らなければならないでしょう。

その様な尊(ほとけ)の内、重要なものから尊別に勉強したいものです。重要なものとは我が国で信仰を集めたほとけ、つまり多く造られ残されている仏像という事に成ります。しかも阿弥陀仏を代表にその時代別に信仰形態と共に印相も変化してます。
尊によっては時代事の信仰の変遷も学ぶ必要があります。

大変と思われるかもですが、考え様で、興味が在れば楽しくてしかないほどで、次々に学は、苦でなしに喜びなのです。

仏像を観たとき、美術史方面ではその仏像が何時代の作か、何という仏像仏像かぐらいは時期に解るようになります。

今入門、初級の方でも。最初に諦める事さえなければ、絶対に短期間でそれが出来る様になってもらえます。

そして次に有名仏像は写真で見ても何処のお寺の何仏か直ぐに100以上分かるように成るはずです。(おそらくkaさんは300は確実、ひよっとしたら500以上の記憶が在るのでは!?、それもきっと苦労ではなしに楽しい内に、蓄積されたはずです、) 是非に辞めずに一緒にやってみてください。 

そんな図像学的、尊像別勉強も、美術史の勉強も 配分並行して、重要なものから暫時蓄積して行きたい希望を持ってます。

適当な本を共同テクストとして、それも誰かのリーダーシップでなしに、皆での分担共同作業方式で進められないものでしょうか?

まずはそんな事 検討のディスカッションをしたく思って居るのですが・・・