講座 「日本の仏像を観る・考える」
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武蔵野大学 社会連携センター 042-468-3222
の 文化 三鷹262057 日本の仏像を観る・考える
開講日 平成26年12月18日(木)
受講料 7,500円(テキストなし)
曜日木曜日
時間 10:00~11:30
回数 全5回 定員 50名 場所 三鷹サテライト教室5F
講師 生駒 哲郎 同大学教育リサーチセンター研究員・
東京大学史料編纂所非常勤職員
専門は日本中世宗教史 主著『中世寺院体制と社会』(共著 吉川廣文館)、 他は省略
内容 仏像とは、そもそもなにか」。仏教でいう仏を人々は観念的な存在でなく、仏像に投影される側面がありました。 人々は仏像を礼拝することで仏を観念しました。こうした思想の延長線上で、古代・中世には、生きた仏像、動く仏像などが登場し、人々の信仰の対象となりました。 現代人唐見ると荒唐無稽な話のようですが、当時の人々は真摯に礼拝しました。この様な仏像に対する人々の需要の歴史を、仏像そのものの形、文献資料、胎内納入物などから考察します。
仏像を登尾氏て日本の仏教信仰をとらえ直します。
① 12月18日 : 勝軍地蔵 ー武士と説話 ー
② 1月 8日 : 不動明王像と毘沙門天 ー 長野県上田市清水寺を例にー
③ 1月22日 : 善光寺の阿弥陀如来と善光寺信仰
④ 2月 5日 : 歴代の足利将軍像 ー 化身仏ー
⑤ 2月13日 : 清凉寺釈迦如来像 ー 五臓六腑のある仏像ー
この様に仏像の見る・考える は先ごろから問題にして来た自分の仏像の捉え方に近そうなので受講してみようと思います。
★一緒に受講する同志は居ませんか?