孤思庵の仏像ブログ

少し深くの 仏像愛好のブログ続けてます、オフ会に集ってます、貴方も如何?

④ 三月度 「仏像愛好の集in東博」(勉強会Ⅱ)


3名の勉強発表に次いで、直近の仏像関係催しの情報交換と、集団鑑賞の企画を決めました。

3月15日 AM10時 大倉集古館   PM3時 東京国立博物館
3月22日 AM10時 東洋文庫ミュージアム
3月29日 AM10時 芸大 長浜のホトケたち
4月19日 AM10時 芸大 保存修復


此処に広報します。振るってご参加ください。


3/15 AM10時 大倉集古館
 
  当会企画「東京都 唯一の国宝仏像 普賢菩薩騎象像鑑賞の集」

 http://blog-imgs-42.fc2.com/b/u/d/buddha77/8ddc4ed6.jpg
まだ観ていない方は必見 面白く見所を解説します。

 入場料+ホテル内喫茶(コーヒー&ケーキ)券 1,800円
 (入場料のみ 800円)


 
3/15 PM 3時  東京国立博物館11号室 (入場料600円)

  当会企画「修理仏師と見る仏像鑑賞と仏像談義」

修理仏師・市文化財専門調査員・東洋学研究所 研究員OBと共に仏像鑑賞と仏像談義



3/22 AM10時  東洋文庫ミュージアム(JR「駒込駅」下車徒歩8分) 入場料 880円

  企画展示「仏教-アジアをつなぐダイナミズム」
クリックすると新しいウィンドウで開きます
アジア各地へと伝わった仏教は、2500年の時をかけて世界規模の宗教へと成長を遂げました。アジアにおける多様な文化の形成と交流の歴史は、仏教の伝播と切り離せません。
東洋文庫には、日本最古の印刷物『百万塔陀羅尼』(8世紀)や現存最古の梵語と漢字の対語辞典『梵語千字文』(9世紀)、チベットの色鮮やかな仏画、アジア諸地域の言語で記された経典など、至宝というべき仏教史料が数多く所蔵されています。
本展では初公開品を中心とした、これらの貴重書が一堂に会してます。



3/29 AM10時  東京藝術大学大学美術館(観覧料500円 )

「観音の里の祈りとくらし展-びわ湖・長浜のホトケたち-」

琵琶湖の北岸地域では、古くから多くの観音像がお寺やお堂に祀られ、とくに浜市には平安時代の作を中心にすぐれた観音像が集中しています。当初の古代寺院にはすでに廃絶したものも多く、その後は地域の人々によって、大切に、守り継がれてきました。今回はこの「観音の里」から約20体のお像をお迎えし、信仰とともに生きる人々の祈りとくらしが紹介されてます。



4/19 AM10時  東京藝術大学大学美術館陳列館(無料)

  「東京藝術大学大学院 美術研究科 文化財保存学保存修復彫刻研究室の研究報告発表展」
http://www.tokyogeidai-hozon.com/news/news2014/0106/chirashi_ura.jpg
東京藝術大学大学院(保存修復彫刻研究室)にて受託し、当研究室教員・大学院生らによって修復された実物の彫刻文化財の展示。国宝や国指定重要文化財の模刻作品の展示。文化財調査研究成果等、幅広い内容の研究発表を一同に展示。また、実際に修復や模刻制作を行った担当者に話を聞けます。



4月26日(土)- 6月22日(日) に東京藝術大学大学美術館で
法隆寺-祈りとかたち」観覧料: 一般1,500円 が在ります。

此方は4月5日(土)の「仏像愛好の集in東博」にて集団観覧日を決めたく思います。

毎回 アフターには有志の仏像談義の懇談の二次会を致したく思ってます。振るってご参加願います。


★ ご案内申し上げました内、3/15 AM10時の 大倉集古館の普賢菩薩騎象像はすでにご覧の方も多いと存じますが、この度新しく 仏像趣味に入られた方がいらっしゃいますので企画しました。

また3/22 AM10時の 東洋文庫ミュージアムの方は大変にアカデミックな内容に思えます。

ですので参加の有無が懸念されます。ご同行希望者が在れば、喜んでお供いたしますが、無ければ中止と致します。 この2件分の参加ご希望の方は、此方まで何れかの方法でその旨をご連絡をお願いします。





原則 毎月第一土曜日の定期の「仏像愛好の集in東博」と共に
上記のような展覧会や仏像拝観の寺院参拝も致したく思います。

また年に二度ほどは古仏像のメッカ奈良・京都に二泊程で巡礼致したく思います。

振るって訪問先の提案や企画をお寄せ下さい。「仏像愛好の集in東博」毎回の議題にしたく思います。


次回の日記では「仏像愛好の集in東博」に関して頂きましたコメントがかなりありますので、コミュニティー的代用として、ご披露したく思います。 重ねてコメント在りましたらお寄せ願います。