孤思庵の仏像ブログ

少し深くの 仏像愛好のブログ続けてます、オフ会に集ってます、貴方も如何?

仏像愛好仲間に成りましょう!

       
 
もっと早くに御挨拶すべきが遅れてしまいましたが・・・旧年は毎度の長文にお付き合い頂き有難うございました。本年も宜しく御贔屓をお願い申し上げます。
仏像愛好のお仲間が欲しくで拙文を書き続けました。その甲斐あって先の日記に書きましたように4日の本年初の「仏像愛好の集いin東博」は松の内乍ら、新しい方も含め思わぬ盛況で嬉しかったです。
 
さてその報告の日記も書き終え。落ち着きましたので年頭に当たり、このブログの紹介分を書き改めました。処が最初は、字数制限の1024文字を超えてしまい、圧縮作業に苦労しました。
圧縮前の源文をこのまま葬り去る事に いささか残念を思いましたので、ここに紹介させて頂きます。
 
【仏像友人を得たく想いいます。書籍の一方通行に寂しさを覚え、気軽に教えたり、教えられたりの仲間が出来たらと思ます。】
 
★毎月の第一土曜日を原則に10時に東京国立博物館 本館1Fの11号室に集い、仏像観賞とその見所のディスカッション、午後は別所で仏像の勉強会をしています。事前に開催日、テーマをこのブログに掲載します。ご確認の上、お気軽に参集してみてください。

仏像繋がりで仏教にも興味です。仏教の思想と思ってました輪廻、不殺生,布施、不持、禅定などが インドに置いての、仏陀以前からの思想と知った時には目から鱗でした。仏像の教義的意味の中心は図像学かと、次に、仏教の教義にと興味は広がるのですが、論文や専門学術書には歯が立たない ですから一般書にて勉強します。
鑑賞を中心に仏教美術史にも興味です。鑑賞しながら、この仏像作品の見所、どんな仏様かその意味に興味です。
仏像の拝観は、「その量より、秀作を如何に深く読み取る」が持論です。良いものを見続けていると、そうでない物に出会ったときに、違うと気付くはずです。しかし「何処がどう違う」と言える方は、多くは無いのでは? 名品仏像には芸術性が存在し、造形されているのです。
眺めるだけでなしに、仏像をテーマの先達の名著から学びたく思います。キラリと光る一節文章の為に読書、しかし其れは時間と努力が必要、そして書籍勉強は一方通行なので質問は出来ず、そんな時に仏友(仏像友人)なのですよッ。
自身の思い違い、知 識欠落、を補うには、効率的に最適です。三人寄れば文殊の智恵、話すことで時には誤謬の露呈や我見を修正したり、また賛同を得て共感の悦に浸ったりは楽しいです。「仏像は見るもので、語るものにあらず。」と叱責を頂きますが、多くは仏像をただ漫然と拝観しがちですが、語り合い、見所を知り深く観賞したいものです。
既存同志はもはや、仏像は勿論、仏教などの個々人で専門域に・・・、そこで仏像に立ち返り、門戸を広げて仏像愛好、勉強のお仲間を集中します、同好の方は是非ご連絡を、また良き方へのご紹介もお願いします。最近入門的な仏友が入りまして、入口からの勉強のガイドをして、その意義を見つけました。入門・初歩の方も学ぶ意欲があれば、大歓迎です。
私も勉強途 中です。誤謬と間違った我見を修正したく思っています。先達に師的に、また兄貴分的に、お教え頂けたら幸せです。また入門お方には解かりやすくご案内したく思っています。そして有力なメンバーに成ってください。そうしてスタートした古参仏友には、教えられることも多く、仏像鑑賞に於いては、もはや自分の二つの眼で見落としても、仏友達多くの眼で見所を発見してくれてます。
皆さんもどんぐりの背比べに参加してください。先達諸兄はどうぞ教えてあげて下さい。菩薩道を真似して上求菩提下化衆生で行きましょう。
皆さん、先ずは仏像を観て何時代の仏像かの見当が付けられる様に成ってみましょうよ!いくぶん知ることで、九割正解は思うほど難しくないです。
まずはど うぞ「仏像愛好の集いin東東博」に御参集ください。遠方等の事情で難しければ発信して下さい、仲間の知識協力でSNSコミュニティを発足したい夢を持ってます。それまでは、ここにコメント等で連絡を下さい。
 
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