Takさんの活動計画
Takさんの活動計画の一部で、集いの会関係の行事についてスケジュール確定したものをご連絡を 貰いました。ここに掲載します。興味のあるものを コメント等で 連絡してみてください!
i以下 takさんの文章です。
この2日ばかり、徹夜(?)して身辺整理してまとめた私の活動計画の一部で、集いの会関係の行事についてスケジュール確定したものをご連絡します。
3月26日(火) 東京・東博「東寺展」(その1)+KANNON HOUSE
4月03日(木) 三重・MIHO MUSEUM「大徳寺龍光院展」
4月04日(金) 滋賀・大津・法明院
4月16日(火)0r4月17日(水) 東京・東博「国宝・重文新指定展」
4月18日(木) 奈良・奈良博「藤田美術展」(その1)
4 月27日(金) 東京・東博「東寺展」
5月01日(水) 京都・市内寺院拝観
5月02日(木) 奈良・奈良博「藤田美術館展」(その2)
5月03日(金・祝)奈良・興福寺法要「藤原不比等1300年遠忌」+記念講演「日本古代国家」(倉本一宏・国際日本文化研究センター教授)
5月19日(日) 奈良・奈良博+講演会
*ほかに科博「哺乳類展」、出光美術館「六古窯展」、奈良博講座、三井記念美術館「円覚寺展」、静嘉堂文庫「備前刀展」、岡田美術館「金屏風展」などの多くの展覧会、講演会の行事については今後の状況を見極めた上で決めていく予定です。
*5月連休中はどこもかしこも混雑すると思いますが、にもかかわらず京都・奈良方面に計画を立ててしまいました。興福寺からの案内で「藤原不比等1300年遠忌」+記念講演「日本古代国家」(倉本一宏・国際日本文化研究センター教授)などにも参加する予定です。昨秋の中金堂落慶法要といい興福寺関連の行事への参加が続きます。法要後の講演は私のひいきの先生の倉本一宏教授です。昨秋の「奈良学文化講座」(「飛鳥に咲いた仏教の花」・2018年11月7日・よみうりホール)での倉本教授と山本勉教授の講演を思い出しました。「山本先生の前座」とおっしゃっていましたが、私にはむしろ倉本教授のお話しの方が記憶に残っています。只今当時のノートのページをめくって判読不可能な汚い文字を眼で追って講演内容を思い出しているくらいです。
*国際日本文化研究センター・倉本教授のことから、センターの設立者・初代所長であった梅原孟氏がつながります。2か月前に亡くなったばかりなのに、遠い昔に亡くなった哲学者という感じがしています。私は部屋の整理の傍ら目に付くものがあると、そこで整理作業の手が止まってしまいます。今しがたも本棚の梅原孟著「歓喜する円空」の分厚い図書に眼が行き、そこから文庫本「最澄と空海」、「隠された十字架」、「聖徳太子」へと手が伸びました。改めてまだ手にしていない著書で読みたいと思っていた「法然」、「親鸞」についての文庫本もあったはずと思い出しました。また先日録画したTV番組「梅原猛・スーパー能」についてももう一度見直して、能楽についての「草木国土悉皆成仏」を説明している書物を探してみようと思います。
*今年はマスコミでも大きく報道されているように、近世絵画の大きな展覧会が東京はじめ各地で開催されたり予定されており、そちらに圧倒され是非にも足を運ぶことも予定していますが、彫像の大きな展覧会も見逃したくありません。少し体調を気にしながら精力的に巡りたいと考えています。
*東博「東寺展」の出品内容が正式発表されています。資料館では関連図書・資料の展示や閲覧も出来る図書コーナーも予定されています。彫像関係の展示は通期展示が多いのですが、古文書や仏画、法具などは展示替えもあり、これからスケジュール調整しなくてはならないかもしれません。
2019年3月25日 PM18:00 Tak