孤思庵の仏像ブログ

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Takさんの 投稿 1/14 仁和寺・特別公開(五大明王画像)ほか。

Takさんの 投稿 1/14   仁和寺・特別公開(五大明王画像)ほか


サークルスクエア」が使えないもので、とりあえずメールでお送りします。
 
京都・仁和寺金堂本尊裏堂壁面「五大明王画像」の初公開について:
表記の壁画像5面が初公開されました。各メディアで1013日に発表がありました。
公開は1013日(土)〜1216日(日) 9301630 入場料・800円 (途中休日アリ)
普段は、金堂本尊奥の裏堂壁面の高さ2m、幅15メートルに及ぶ壁面に描かれたもので、完成以来非公開・非修復になっており、約370年前の江戸時代に画家・木村徳応によって描かれた五大明王画像として、初公開となるそうです。壁面中央に「不動明王像」、「金剛薬叉明王像」、「降三世明王像」、「軍荼利明王像」、「大威徳明王像」が横一列に並んで、各々彩色も当時のままに鮮やかに像態を拝観出来るということです。
NHKWEBニュース:
毎日新聞WEBニュース:
日経新聞WEBニュース:
 
 
下田・上原美術館・仏教館「伊豆の平安仏」展覧会について:
30年(2018年)922日(土)〜129日(日) 会期中無休、 9001700 入館料・1,000
上原美術館HP:  
上原美術館・仏教館HP: 
 
 
下田市蓮台寺の天神神社で修復完成記念として「大日如来坐像」(重文)と「四天王像」(市指定文化財)が公開:
地元メディアで報道されています。下田市から近くの温泉地の地域名にもなっている「蓮台寺」は廃寺として、現在は地域で管理されているものだそうです。大日如来像は84年ぶり、四天王像は313年ぶりの修復だそうで、本年3月に修復完了したもので5月には公表(公開ではない)されたそうです。なお、これまでは季節の祭りと年末年始の公開は9001500までの公開は行われているそうですが模刻像です。今後は特別公開を予定しているそうです。今回の公開は1015日(月)まで。大日如来坐像は定朝様の顔立ちをしているようで、宝冠や装飾の多い、重量感のある体躯のしっかりした姿は鎌倉彫刻に似通った雰囲気を持つ仏さまだという。四天王像は像態や細部の調査によりすべてが同時期に再作されたものではないようで、2体が平安から鎌倉時代2体が墨書銘などや作風から江戸時代の制作と推察されるそうです。
大日如来坐像」公開ニュース(静岡新聞):
 
 
20181014日 PM8:30   Tak