10/6Takさんからの投稿 秋の追加展覧会ほかご案内
Takさんからの投稿 秋の追加展覧会ほかご案内
今日の集いの会・定例会では、午後の学習会に参加出来ず残念でした。それでも午前中に多くの皆さんにお会いできました。元気をもらいました。皆さんから私の身体について気遣っていただきましたが、為念で申し上げますと、先日の病院入院はあくまでも「検査入院」で、治療や手術のための入院ではありませんので、ご心配ご無用です。私はピンピンしています。
●東京藝術大学大学院・保存修復研究室(薮内教室)から:
恒例の「研究報告発表展」(毎年4月中旬ごろ開催)は、皆さんにもおなじみになりました。若い学生の模刻像や修理像、彫刻以外でも多くの文化財の維持管理や学習に努力されている姿に接し、いつも感心することしきりです。
非公式情報では、来年2019年(H31年)の「研究報告発表展」の開催は、都合により4月 ⇒ 6月の開催になる見込みだそうです。また彼らの力作を楽しみにしましょう。
●奈良・元興寺から展覧会のご案内:
H30年9月13日(木)~11月11日(日) 9:00~17:00 無休 元興寺・法輪館(宝物館) 拝観料・600円
(会期が前期と後期に分かれていますのでご注意ください)
展示概要】
平成30年(2018)は、養老2年(718)に元興寺が平城京に創建されてから1300年になります。これを記念し、元興寺・元興寺文化財研究所では慶賛行事の一環として、関連文化財を一堂に集め、元興寺の歴史を概観する展覧会を開催します。
秋季特別展では、元興寺の創建からの歴史を総合的にとりあげます。元興寺は、養老2年(718)に飛鳥から移されて国家的寺院として建立された後、中世を通じて全体として寺勢は衰えていきます。しかし大伽藍には「ならまち」につながる都市奈良が形成され、元興寺の一部は都市寺院として活況を呈し、近世、近代へと法灯を伝えました。
平成30年(2018)は、養老2年(718)に元興寺が平城京に創建されてから1300年になります。これを記念し、元興寺・元興寺文化財研究所では慶賛行事の一環として、関連文化財を一堂に集め、元興寺の歴史を概観する展覧会を開催します。
秋季特別展では、元興寺の創建からの歴史を総合的にとりあげます。元興寺は、養老2年(718)に飛鳥から移されて国家的寺院として建立された後、中世を通じて全体として寺勢は衰えていきます。しかし大伽藍には「ならまち」につながる都市奈良が形成され、元興寺の一部は都市寺院として活況を呈し、近世、近代へと法灯を伝えました。
*ほかにも記念企画が予定されていますので、ご確認ください。
●京都・東寺の展覧会のご案内:
「東寺の如来・祖師像 悟りと祈りのかたち」展 東寺宝物館秋季特別公開
・H30年9月20日(木)~11月25日(日) 9:00~17:00 無休 拝観料・500円
・東寺HP: http://www.toji.or.jp/
●橿原考古学研究所「創立80周年記念秋季特別展 日本考古学と橿原研80年の軌跡Ⅱ 古代の輝き」展覧会のご案内:
・H30年10月6日(土)~11月25日(日) 9:00~17:00 月曜休館(祝日の場合は翌日) 入館料・500円
・展覧会HP:
【以下省略】
2018年10月6日 PM21:00 Tak