Mさんの 「美術史に関する分科会の設立提案」
1日の運営ディスカッションで 時間が十分では ありませんでしたので、発案者のMさんには 改めて、ブログで説明、意見の募集をしていただきたいと のことで、予定の30分経過の処でで打ち切らせて いただきました。
3日の午前中に・・・、美術史分科会の設立提案について、ブログ掲載希望の文章をお送りします。よろしくお願いします。
との ご挨拶付で、美術史に関する分科会の設立提案 掲載希望文章を お送りいただきましたので、 ここに掲載希望文章を掲載 いたします。
表題
美術史に関する分科会の設立提案
掲載希望文章
Mです。7/1の仏像の集いで美術史分科会の設立提案について説明し、様々な議論を経て以下の点について参加者で共通認識を持っていただきました。
・私のような2時間程度の長時間を要する発表は、定例会で行うのは不適当である。(多くの人に発表してもらったり、様々な議題について議論する時間を十分に取る必要があるため。数ヶ月に一度であっても長時間の発表は不可) 運慶展、快慶展のような内容が多い展覧会の開催前に行う事前説明は、定例会での実施が無理なら別に時間を取って実施する方がよい
・従来のやり方ではいろいろと問題があったために改善するのであり、今後も従来通りのやり方でよいという選択肢はない(長時間の発表ではなく、数ヶ月に分けて報告するということも考えられるが、それができない場合もある。展覧会の事前説明では無理)
第一案 9/2(土) 午前9:00~12:00
第二案 9/16(土) 午後1:00~5:00
第一案9/2の場合は定例会の前に生涯学習センターに集まって美術史分科会を実施、12:00から昼食をとって、13:00から定例会です。会場予約は9:00から取っていますが、9:00に集まるのは大変なので10:00開始として2時間とします。テーマは「運慶展の準備講座」です。交通は「北めぐりん」ならば鶯谷駅北9:38→金龍小学校前9:52です。
第二案9/16の場合は定例会の日とは別に集まることになります。4時間あるので「運慶展の準備講座」を時間をかけて詳しく行うか、後半を別のテーマ(例えば「快慶銘のない安阿弥様三尺阿弥陀について」とか「平安中期から鎌倉初期の天冠台形式の変遷について」など)とするか、参加者の意見で決めます。また、午前中に東博に集まって展示品の解説(例えば曹源寺の十二神将とか東博の安阿弥様三尺阿弥陀について資料を使って説明)をやるか、直接生涯学習センターに集まるかも参加者の意見で決めます。
第一案では東博に10時に集まる時間と比べ、家を出る時間はあまり変わりませんが、定例会終了まで丸一日座って話を聞くことになります。
第二案では午後の半日ですが、定例会とは別の日に出てくることが負担になる方もいるかと思います。
また、この分科会に参加されない方に対しては、その直後の定例会で資料配布と10分程度?の簡単な説明を行う予定ですが、第二案では10月の定例会(10/7)またはそれ以降での配布・説明となるので、運慶展の開催日(9/26)には間に合いません。
今後継続するかについては第一回目を実施してから、参加者の皆様のご意見を聞いて検討します。会場予約の都合によりますが、二回目を実施するとしても12月か1月になると思います(その場合は金沢文庫の運慶展に関連した説明も考えられます)。
仏像の集いの会の皆様にはこの2案について(または代替案があれば)ご意見をいただきたいと思います(参加される方は9/2か9/16のどちらかも書いてください)。7/1に参加された方も含め、コメント投稿をお願いします。仮予約の支払い期限もありますので、7/10頃までには投稿してください。(コメント投稿できない方は孤思庵さんあてにメールしてください)
以上がMさんからの 掲載希望文章です。 皆さんの ご協力をお願いします。」孤思庵