孤思庵の仏像ブログ

少し深くの 仏像愛好のブログ続けてます、オフ会に集ってます、貴方も如何?

7月「仏像愛好の集in東博」は定例の第一土曜日の1日です




7月「仏像愛好の集in東博は定例の第一土曜日の1日です。
 皆様のご参集をお待ちしています。

【只今、お仲間募集中】宜しく お願いします! 初めての方でも、仏像がお好きでしたら、お気軽にお越しください。ベテランさんは、自身の勉強の発表の場に、初級の方は、自身の勉強の為に ご参集ください。大歓迎です。きっと良き仏像友達が出来る事と存じます。 ここでは、色々な切り口での仏像趣味の達人が居ますので・・・、ご自分が、発言すれば 即座にアンサーやアドバイスが返ってきます。読書よりも手軽・迅速です。


【広告】
 ① 勉強会場の台東区生涯学習センター 会議室の利用には、グループのメンバーの内に、台東区民or台東区所在の職場に勤務者が必要です。 その台東区 居住or勤務の 知人をお持ちの方に、協力者の確保をお願いしたく存じます。

 ② 只今 、午後の勉強会での「個人発表」を募集中 です。 
次回勉強会での、発表者希望の方は、此処のコメントか、事務方の孤思庵宛て、題名と希望時間をお知らせ願います。
 
【宣伝】
国立博物館の「運慶特別展」にちなんで、下段の一日公開講座があります。
講座番号 76
山本 勉  清泉女子大教授 清泉女子大 大学院 思想文化専攻教授
日 時2017年7月8日(土) 13:30~15:40 要予約
会 場清泉女子大学 2号館240教室(予定)
受講料一般:1500円、ラファエラ講座生・泉会・麗泉会・発展協力会:1000円、
在学生:無料(発展協力会より援助いたします)
※入会金は不要。お申し込みのあと、振込用紙を郵送いたします。
申 込1.インターネット申込
2.FAX:03-5421-3212 FAX申し込みフォーム(119KB)
3.電話申込 Tel:3447-5551(代表) 清泉女子大学 生涯学習センター






〔集合次第〕

仏像 鑑賞会
【1集合】 10:00 東京国立博物館 本館エントランス 11室前 ベンチ際


【2集合】 12:15 東博正門前に集合です。     
 東博正門前よりTAXI に分乗にて、台東区生涯学習センターへ 

【4集合】 12:30
 座学 勉強会
 台東区生涯学習センター 会議室305室にて tel03-5246-5827
 アクセス 台東区循環バス めぐりん】
 北めぐりん  【生涯学習センター北】 徒歩約3分
 南めぐりん  【生涯学習センター南】【生涯学習センター北】 徒歩約3分


【5集合】 17:00

 【夕食& 飲み会】 参加の方は 台東区生涯学習センター会議室305室
 お越しください! 相談で店を決めます。



 







          【7/1(土) 東博展示作品鑑賞会】


【1集合】 10:00 
東京国立博物館 本館エントランス 
                                              11室前大階段脇ベンチ

                                


         【仏像鑑会】 総合文化展 仏像鑑
「各人個人観賞」も良し、「各先達 with 聴衆」も良しくれぐれも 他のお客さんの邪魅にならない様 留意しましょう。) 

【11室】彫刻室 や【1室仏教の興隆―飛鳥・奈良  3室仏教の美術―平安~室町
法隆寺宝物館 東洋館 【東京藝大「Arts & Science LAB.」】を鑑賞の 分散鑑賞としましょう!




http://www.tnm.jp/uploads/r_exhibition/exhibition/TOP_5170.jpg 
1室  2017年5月30日(火) ~ 2017年7月9日(日)
6世紀半ば、欽明天皇の時代に百済から釈迦金銅仏、経論、幡がもたらされ、しばらくして百済から仏教寺院や 仏教美術に関わるさまざまな技術者が来日します。日本の文化は仏教の受容とともに飛躍的に進歩して、奈良時代には東大寺の大仏鋳造が国家的事業として営まれるまでに至ります。法隆寺献納宝物のなかでただ1つの木彫像である如来立像や、吉備由利が称徳天皇のために発願書写した一切経の1つである等目菩薩経、興福寺鎮壇具の金銅大盤などを展示します。


展示作品リスト抜粋
指定名称員数作者・出土・伝来時代・年代世紀所蔵者・寄贈者・列品番号備考
如来坐像 1躯飛鳥時代・7世紀神奈川・松蔭寺蔵
http://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/public/images/ja_utf8/ico_highlight.png 如来立像 1躯法隆寺献納宝物飛鳥時代・7世紀N-193
銅造聖観音菩薩立像(模造) 1躯原品=奈良・薬師寺昭和時代・20世紀、原品=飛鳥~奈良時代・7~8世紀C-1830




http://www.tnm.jp/uploads/r_exhibition/exhibition/TOP_5133.jpg 
3室  2017年5月30日(火) ~ 2017年7月9日(日)

仏教美術は日本美術を代表するジャンルの一つです。とくに平安後期の仏教美術の遺品には、日本的な仏教美術の美しさを極めた名品が数多く含まれます。絵画は鎌倉時代に入ると、仏教美術は鎌倉新仏教の興隆や禅宗の導入、あるいは新たな中国美術の影響などにともない題材、技法、様式の面で変化しますが、前代同様に優れた作品が盛んに制作されました。
絵画は、熾盛光如来像や普賢十羅刹女図など広く全般的に展示し、書跡は平安~鎌倉時代の願文などをとりあげます。


展示作品リスト抜粋
指定名称員数作者・出土・伝来時代・年代世紀所蔵者・寄贈者・列品番号備考
http://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/public/images/ja_utf8/ico_highlight.png 聖徳太子立像(孝養太子) 1躯鎌倉時代・13~14世紀愛知・本證寺蔵
http://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/public/images/ja_utf8/ico_highlight.png 熾盛光如来像 1幅鎌倉時代・14世紀高嶋九藏氏寄贈 A-36
不動明王像 1幅鎌倉時代・14世紀A-1223
愛染明王像 1幅鎌倉時代・14世紀岡崎正也氏寄贈 A-10153
阿字曼荼羅図 1幅南北朝時代・14世紀岡崎正也氏寄贈 A-10156
熊野曼荼羅図 1幅三重・西来寺伝来室町時代・15世紀A-12354
http://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/public/images/ja_utf8/ico_highlight.png 普賢十羅刹女図 1幅鎌倉時代・14世紀東京・大倉集古館蔵
十二天像(炎摩天) 1幅南北朝時代・14世紀A-128-1
十二天像(地天) 1幅南北朝時代・14世紀A-128-4
真言八祖像 金剛智 1幅鎌倉時代・正和3年(1314)A-766-3
真言八祖像 不空 1幅鎌倉時代・正和3年(1314)A-766-4
羅漢像 1幅南北朝時代・14世紀A-10412-2
国宝 線刻蔵王権現像 1面奈良県吉野郡天川村金峯山出土平安時代・長保3年(1001)東京・西新井大師総持寺蔵







http://www.tnm.jp/uploads/r_exhibition/exhibition/TOP_5059.jpg 
11室  2017年4月18日(火) ~ 2017年7月23日(日)
江戸時代以前の日本の彫刻は、寺院や神社に安置された仏像、神像、肖像で占められています。その素材は木が圧倒的に多いことが日本の大きな特色です。飛鳥時代、奈良時代は都のあった奈良とその周辺地域以外の作例は限られますが、平安時代以降は仏教の普及とともに全国的に造像が展開します。鎌倉時代になると、仏師運慶らによる写実的な作風の像がつくられるようになり、南北朝以降にも継承されました。この部屋では平安から鎌倉時代の木彫像を中心に展示し、日本彫刻の魅力をご覧いただきます。


            展示作品リスト 12件      






法隆寺宝物館

明治11年(1878)に奈良・法隆寺から皇室に献納され、戦後国に移管された宝物300件あまりを収蔵・展示しています。これらの文化財は、正倉院宝物と双璧をなす古代美術のコレクションとして高い評価を受けていますが、正倉院宝物が8世紀の作品が中心であるのに対して、それよりも一時代古い7世紀の宝物が数多く含まれていることが大きな特色です。
  

東洋館

2013年1月2日(水)にリニューアルオープン。「東洋美術をめぐる旅」をコンセプトに、
中国、朝鮮、東南アジア、西域、インド、エジプトなどの美術と工芸、考古遺物を展示してます。




【東京藝大「Arts & Science LAB.」】(展示期間は7月2日 迄)

法隆寺金堂 釈迦三尊 藝大のクローン 見学 
(展示期間は7月2日 迄です)
【↑見学希望者第2集合】11:15 東博本館玄関11室前に集合で一緒に行かれたら如何でしょうか?!
    
   
 法隆寺の国宝「釈迦三尊像」の再現に取り組だ再現仏像を公開中してます。実物大で、本物と同じ成分の素材で、同じ質感の「クローン仏像」を至近で見学しませんか?
 
東京芸術大が法隆寺の釈迦三尊像から3次元データを取得して型を作り、高岡市の鋳物業者が鋳造。台座部分は南砺市の井波彫刻職人が手掛けるなど、最新技術と伝統の技の連携によって、制作されました。クローンですが、触れるような至近での 見学は必見です。
 
尚この像(推古31年製作の釈迦三尊)の光背にそっくりのデザインの光背が、東博の法隆寺宝物館に展示されているをご存知ですか? 
  重要文化財 :甲寅銘 銅製鍍金光背(法隆寺献物)飛鳥または朝鮮三国時代・推古2年(594)東京国立博物館N-196
此の
甲寅銘の光背との比較に依り法隆寺金堂釈迦三尊像の光背の縁に、同様の飛天が付いて居た事が推測されています。


http://www.asukanet.gr.jp/JPEGs/a_syaka.JPEG http://www.asukanet.gr.jp/ASUKA4/hiten/jpg/023.jpg
↗ 左クリック すると画像が出ます。          ↗ 左クリック すると画像が出ます。 
 法隆寺金堂釈迦三尊像                   甲寅銘 銅製鍍金光背(東博・法隆寺館)

 

    

【3集合】 12:15 東博正門前に集合です。     
点呼打合せの後、東博正門前よりTAXI に分乗にて、台東区立生涯学習センターへ 




【4集合】 12:30 台東区立生涯学習センター 会議室305室       


 ◆ 各自 弁当持参ください。生涯学習センターの近くでも、弁当購入できます。



【ミーテイング&勉強会】 12:30~5:00 

【 直接来場、途中参集、途中退席  ご自自由です】 
★ 今回は 仏像の写真が多く載っているご自身蔵書の図書をご持参ください! 
勉強会の 参考に成ります。



 
 【ミーテイング】 12:30~3:00 (45分間) 
.
① 【話題】 
12:30~1:15  (45分間)   ブログ運営、企画の件 その他  
 
      参集の皆さん、 ご意見をご準備ください!
(ご意見ある方で、不参加の方は コメント欄か メール等で孤思庵に意見提出を お願います。)
 


 【仏像質問箱】  1:15~1:30  (15分間)

   皆さん仏像関係の疑問・質問を考えて来て下さい。  皆でその答えを考え探りましょう。 
 


③ 【活動報告】   1:30~2:00 (30分間)
     寺覧会鑑賞・講座受講・読書・講演聴取 の報告
  
●その場での受付をします。希望者は準備して置いてください。



   


④ 【個人勉強発表コーナー】2:00~4:55 (2時間55分
) 

只今 、「個人発表」を募集中 です。 
次回勉強会での、発表者希望の方は、此処のコメントか、事務方の孤思庵宛て、題名と希望配給時間をお知らせ願います。
応募の状況で、時間を配分させて頂きます!

       
    a ) デイスカッション 只今 、MC役を募集中 です。 
              試案2:00~2:40 (40分)      
 
      試案テーマ 「自分が仏像好きな理由 or  好きな仏像とその魅力」
    皆さん、 是非に発言して下さい! m(__)m
                           
       

  b
) 個人発表        試案2:40~3:25 (45分)    by 孤思庵

                        中宮寺 半跏思唯像
             - 形に秘められたメッセージを読む!-


    c )個人発表      只今 、「個人発表」を募集中 です。 
               試案2:25~4:10 (45分)  

                応募者募集中


  d)個人発表     試案4:10~4:55 (45分)   
               
                 ※応募者募集中
                


 
⑤ 【あと片付け 】    4:55~5:00 (5分間)

     
⑥ 【勉強会終了】 5:00   退去 


⑦ 【夕食& 飲み会】  5:00
     纏まった一座で、色々な話題で盛り上がりましょう!