孤思庵の仏像ブログ

少し深くの 仏像愛好のブログ続けてます、オフ会に集ってます、貴方も如何?

分科会、「仏像の基礎」  を開催します。 次回は3/14(火)

仏像愛好の集 分科会、「仏像の基礎」  を開催します。 次回は3/14(火)
10:00 東博 本館玄関 11室前 集合です。 
今回テーマ: 観音菩薩


お仕事の関係で、定例の 土曜日の 集いに 参集できない方もいらっしゃいますので、 不定期の平日に開催になってます。 どうも平日と分科会主旨の薄弱で・・・、参集が思うに任せません。 きっかけとさせて頂いたメンバーが 此の手の参集 募集に 無理が在るのではと 遠慮されてきてます。 

孤思庵も、新規の勉強方法にを 再考 実践しますが、是非とも賛同者にはご協力をお願いします。 少人数ですので、気楽に発表 MCして頂けませんか? 

私は 仏像の 「心」に注目して、 仏像に込められた心を探りたいと思ってます。 「心」では解りずらいですね、仏師が いかな思いで、 作仏しているか興味です。   宗教心・思いの発露・?? かな?




最近 仏像仲間から、小説だが、面白いとの評の 下段をよく耳にします。

荒仏師運慶



自分にしか彫れぬ仏とは何か。絶望も愛欲も仏に刻んだ天才運慶の濃厚な生涯。少年の頃「醜い顔」と嘲られた運慶は、それゆえ美に敏感となった。鎌倉武士の逞しい肉体に目を奪われ、女の姿態を仏の姿に写しとる。その手にあるのは鑿一つ。荒ぶる野心、快慶との確執、飽くなき美の追求。だが絶頂期、病が襲った……。戦乱渦巻く時代に、美と祈りのはざまで格闘し続けた天才のすべてを描く渾身の歴史小説。【商品解説】

著者紹介

梓澤 要

略歴
〈梓澤要〉1953年静岡県生まれ。明治大学文学部卒業。93年「喜娘」で歴史文学賞を受賞しデビュー。作品執筆の傍ら、東洋大学大学院で仏教学を学ぶ。ほかの著書に「阿修羅」など

小説ですので史実と云えませんが、推測で、仏師が考えそうな ヒントと成りうるかと存じます。
 読まれた方は
●書評(ブックレビュー):主に出版されたばかりの本について、客観的に、コンテクスト(本の背景や文脈)を含めて批評
●読書感想文:自分が影響を受けた本について、主観的に、どのような読書体験が得られたのか共有
読書案内(ブックガイド):自分が面白いと思う本について、主観と客観を交え、どのような魅力や見どころがあるか紹介


それを寄稿か、集会時に ご披露頂けませんか?  勿論 別の書籍や講演 でも結構です。
 

「荒仏師運慶」には興味ですので、購入してみようかと思ってます。 

商品の詳細
要, 梓澤
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