孤思庵の仏像ブログ

少し深くの 仏像愛好のブログ続けてます、オフ会に集ってます、貴方も如何?

奈良 興福寺文化講座 予定の広報

Takさんから 興福寺文化講座」(新宿)の 投稿がありましたので広報します!

すでに「興福寺文化講座」(新宿)に参加されている方には、ご案内が行っているかもしれませんが、興福寺からの案内通知が届きましたので、お伝えします。
 
「講座」(特に新宿会場)については、初めてご聴講を希望される方、大歓迎です。すでにメンバーの方で聴講されている方が多いので、話題や知識が共有出来ます。第二講の法話も素晴らしいですよ。
 
H2810月~H293月 「興福寺文化講座」(新宿会場=文化学園キャンパス内教室)
受講料=受講時受付に500
 
第一講 (17:3018:30
H281020日(木)「御照覧を仰ぐ ―慈恩会の紹介―」    興福寺僧侶・Saile暁映
H281117日(木)「興福寺を語る ―近年の発掘調査成果―」 國學院大學教授・青木敬
H281208日(木)「平家物語 承前」奈良炎上        興福寺貫首・森谷英俊
H290119日(木)「運慶論の問題点」            東博学芸企画部課長・浅見龍介
H290216日(木)「運慶のまなざし ―宗教彫刻の霊性と造形―」
                                 興福寺国宝館長・金子啓明
H290309日(木)「興福寺の鎌倉大復興」          興福寺執事長・夛川良俊
 
心を静める (18:4019:00)…日は上記共通
 
第二講 (19:0020:00)…日は上記共通
・連続講話「奈良・祈り・心」                  興福寺貫首多川俊映
 
 
H2810月~H293月 「興福寺文化講座」(奈良会場=興福寺会館)
 
 第一講 (13:0013:50
H281008日(土)「二つの塔」               興福寺執事・辻明俊
H281112日(土)「宗祖の影」               興福寺境内管理室次長・多川文彦
H281210日(土)「南都仏教における文殊信仰(中)」
                                 興福寺僧侶・Saile堯映
H290114日(土)「『菜根譚』に学ぶ(承前)」
                                 興福寺貫首多川俊映
H290211日(土)「明徳五年の興福寺常楽会(上)」
                                 南明寺住職・米田弘雅
・H290311日(土)「明徳五年の興福寺常楽会(下)」
                                 南明寺住職・米田弘雅
 
 第二講 (14:0015:30)…日は上記共通
 ・連続講話『人物で語る興福寺平城京』             京都女子大学名誉教授・瀧浪貞子
 
 
興福寺大般若経転読会 1017日(月) 法要:13:00~ 於:興福寺南円堂 
南円堂は、内陣公開・不空羂索観音坐像(康慶作)、四天王像が拝観出来ます。(9:0017:00
 
 
興福寺・北円堂特別開扉 1022日(土)~1113日(日) 9:0017:00 無休
北円堂は、本尊・弥勒坐像(運慶作)、無著・世親像(運慶作)、四天王像が拝観出来ます。(9:0017:00
 
 
興福寺発行『興福』第173号に、「運慶と興福寺西金堂釈迦如来像」 興福寺国宝館長・金子啓明氏の解説文が掲載されています。
「類聚世要抄」、「興福寺の鎌倉復興」、「西金堂修二会」、「堂衆・運慶」に区分して解説されています。
*メンバーの方々は、何処かで誰かから以前から、概要を伺っていて、周知の方が多いものと思いますが、新知見の方もいらっしゃると思われますので、次回の「集いの会」などで、ご案内出来るようにしたいと思います。
 
 
●来年の秋には、東博にて「運慶展」開催が予定されております。これからも運慶だけでなく、慶派仏師など関係する仏像についての情報、寺院からの情報、研究者からの情報など、眼が離せないことになるかもしれませんね。楽しみにしていましょう。
 
 
興福寺についての詳細は、http://www.kohfukuji.com/  をご参照ください。
 
 
以上、広報します。
 
 
2018913

以上 仏像愛好の集 メンバーの Takさんから の広報文です。






文化講座(東京)については www.kohfukuji.com/discourse/ の

奈良興福寺文化講座(東京) | 講座案内 | 法相宗大本山 興福寺

 も ご覧に成り易いです!

【受講料】  定員200名 で満席に成る事は無いですが、前の席は5時PM 前にお出でに成った方がよろしいかと存じます。尚、仏像愛好の集の常連は 黒板に向い右側の前の方に陣取ります。
金剛力士立像 (阿形)