孤思庵の仏像ブログ

少し深くの 仏像愛好のブログ続けてます、オフ会に集ってます、貴方も如何?

【続】 仏像仲間Bunさんの 京都拝観  雨宝院




この日記の直前に 「仏像趣味のお仲間のBunさんの京都拝観  雨宝院」 をUPしたら・・・、古くからの仏像仲間の一人からメールをもらいました。
 
以下メール文

ブログ見ました。もう~孤思庵さんたら、雨宝院の千手観音は 拝観したじゃないですか。2013年12/14、東大寺に執金剛を観に入った時ですよ!護摩焚きにも山積したじゃないですか?!

私の想い!
忘却してました。 法華堂執金剛の記憶ははっきりしているものの、まだ雨宝院の千手観音も 護摩供養も思い出せません! 大分に認知症が進んでる様です。

教えてもらったお礼と忘却のお詫び、雨宝院の千手観音を認識せずの不勉強の旨を返信メールしましたら。重ねて慰めのメールをもらいました。

以下貰いましたメール文
孤思庵さんは、決して不勉強なんかでは在りませんよ。ただ興味を持つ対象が多いので記憶力がついて行かないだけ。慰めになりましたかしら。

との事、正直、あまり慰めにはなりませんでした。記憶力が衰えたは事実で、それをカバーしてきたのは興味は仰る通りのように思えます。 ですので、東大寺の執金金剛、良弁上人が何故にそんなに重要視したのかの疑問が、雨宝院の千手観音より深く脳裏に刻まれた様です。

さように『日本霊異記』などの信仰絡みの話に興味でして、一方の雨宝院の千手観音は見ていると忠告をくれた彼女は、純粋に美仏を求め、記憶力の良さに任せた 拝観の実績を高く積み上げてます。もう、千回以上拝観されているのではと思います。 今日とても、広島に私の知らない仏像を訪ねていると、漏れ聞いてます。沢山の仏像を覚えてられるには、羨ましい限りです。

ロートルは数で敵わない分、図像解釈の方で頑張る道を歩みます。それも何時まで耐えられるのでしょうか?老い先が心配です!


何れにしましても仏像好きには変わらないのですが・・・、 鉄道好きに、乗り鉄撮り鉄・グッズ鉄・ダイヤ鉄・模型鉄と色々あるように、仏像好きにも色々あるものです。