仏像・仏教関係の本 紹介
★これの前の記事に、3月5日に 第63回「仏像愛好の集in東博」(参集者募集) の ご紹介・広報が 在ります。
先の「仏像の基礎勉強会」で「糞掃衣」という言葉が・・・、音写か意訳かが 話題となり、参加の方より中公新書「仏教、本当の教え」に音写であると書かれていると教えられ、音写と思いこんでいたまだ その時には信じがたく 新書「仏教、本当の教え」を購入して 斜め読みにもならない拾い読みをしました。
ブッダの本来の教えをサンスクリット原典から読み解き、日中両国における仏教受容の思惑・計算・誤解を明らかにする、又サンスクリットのジェンダー(文法で、名詞や活用語の男性・女性・中性といった分類)の入り口を知り始めた私にも興味の 図書で在りましょうが、学問的すぎて少し敬遠でもあります。
耳学問で仏教尊名にはジェンダーがある事を知り、仏・菩薩は性別を乗り越えているとのそれまでの思い込を修正で来たりで、この本には いろいろ新知の教養が在りそうですが、既に仲間に読破の方が居ますので その方から教えてもらう安直をもくろみたいと思います。
この様に 読書された本を押しえて頂きますとその方の 思考、趣味、の方向性が類推されます。 件の方のそれには大いに興味で期待を持ちました。
それで刺激を受けまして、当方の積んどくと成ってますを また埃を払ってみたくなりました。
仏教関係では末木文美士、『思想としての仏教入門』 水野弘元『仏教要語の基礎知識』などです。
既にお読みの方はいらっしゃいませんか?この方面に興味の方は居ませんか?
仏像は仏教の信仰の対象としての仏の形像。とは言論の無い処でしょうが・・・、仏像趣味でも 仏教に感心は無いとおっしゃる方も 多いのだと知りました。
そこで、まずは 「仏像愛好の集」成に沿って、まずは 清水眞澄『仏像の顔―形と表情をよむ』から読もうと思ってます。
カバーの裏には、以下のようにあります。「いいお顔をしている―仏像を見たときそう思うのはなぜだろう」とよく言いますよね 「何とも言えない いいお顔」 この「何とも言えない」が、そう簡単には云えないという事なのでしようが・・・、この様な書き出しから始まってますので、読んでみたく思います。
考えますに・・・、これまで美術史は多く取り組まれて居ますが、なぜ美しいという 美学は 耽美主義的な文学では少なくないですが、学問としての美学 の論説は少なかったと 思います。そんな切り口も無いではないのですが、目次を見ますに、各時代別に追った美術史的が内容の様でもあります。
此処で取り上げられてます代表的仏像には 興味がありますので、これまた読みかけの金子啓明『仏像のかたちと心 白鳳から天平へ との並行読みで、代表的仏像を顔を中心に 勉強したいと思います。
考えますに・・・、これまで美術史は多く取り組まれて居ますが、なぜ美しいという 美学は 耽美主義的な文学では少なくないですが、学問としての美学 の論説は少なかったと 思います。そんな切り口も無いではないのですが、目次を見ますに、各時代別に追った美術史的が内容の様でもあります。
此処で取り上げられてます代表的仏像には 興味がありますので、これまた読みかけの金子啓明『仏像のかたちと心 白鳳から天平へ との並行読みで、代表的仏像を顔を中心に 勉強したいと思います。
ご賛同の方はいらっしゃいませんか?「仏像愛好の集」「仏像の基礎勉強会」でお声を掛けてください。
また違う切り口分野でも、 あなたの興味の説明や、その方向性の図書の紹介等を されてみませんか?!思わぬ 同志がいらっしゃるかもです。
「仏像愛好の集in東博」の「勉強会個人発表」又は 此処のブログへの投稿などで、発信されてみませんか? あなたに ぴったりの仏像友達が居るかもですよ!