孤思庵の仏像ブログ

少し深くの 仏像愛好のブログ続けてます、オフ会に集ってます、貴方も如何?

Takさんよりの投稿、「来年の話で、笑っちゃいます。」


Takさんより、「来年の話で、笑っちゃいます。」の表題で 投稿を貰いました。ご紹介有難うございます。」孤思庵

以下、Takさんよりの 投稿 

まだ今年中の話しです。
 
「博士審査展」が1215日(火)~1224日(木)の期間で行われます。
このたび、本研究室博士課程の中村恒克が、3年間の博士(後期修士課程)で研鑽を積んだその成果をご披露いたします。また彫刻専攻生以外にも、日本画、油画、の専攻生たちも、文化財保存や古典研究に対して若い情熱を傾けた研究成果を発表致します。
ご多忙の折とは存じますが、みなさまにもぜひご高覧を頂き、ご指導ご鞭撻を賜りますようご案内申し上げます。
http://www.tokyogeidai-hozon.com/news/news2015/1125/hakase_omote.jpg 
博士審査展
期 間:20151215() - 24() ※会期中無休
時 間:10:00-17:00(入場は16:30まで)
場 所:東京藝術大学大学美術館
観覧料:無料
http://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2015/hakase2015/hakase2015.jpg

 

  
 
 
公開審査プログラム(保存修復彫刻研究室)
日 時:20151222日(火)14:0015:00
会 場:東京藝術大学大学美術館 地下2階 第2展示室
中村恒克 『宝菩提院菩薩半跏像および道明寺十一面観音菩薩立像の作風表現
      および造像技法における唐の影響について- 両像の模刻制作を通して -
 
 
昨年春まで、奈良国立博物館の学芸部長だった西山厚先生が「語りだす奈良 118の物語」を執筆出版され、当研究室の学生や講師の制作活動について同著の中でご紹介いただきました。
http://www.tokyogeidai-hozon.com/news/news2015/1102/nara01.jpg


 
 
ここから来年の話しです。
 
●興福寺文化講座の来年の3か月予定をご連絡します。(奈良会場省略)
 
名称:「奈良興福寺文化講座」東京会場
受講料: 500円(先着200名)
日時:第一講 (17:30 18:30
   平成28年(2016年)114日(木) 「般若経とは」  夛川良俊執事長
   平成28年(2016年)24日(木) 「入門般若心経 その5」  森谷英俊副貫主
   平成28年(2016年)310日(木) 「天平草創期の中金堂諸仏」  金子啓明国宝館長
   
心を静める (18:3019:00)(3日間とも)
 
   第二講 (19:0020:00) (3日間とも) 「奈良・祈り・心」  多川俊映貫主
場所:東京・西新宿 文化学園・B館
 
 
 
興福寺国宝特別公開2016 (国宝五重塔・三重塔初層公開)
日時:平成28年(2016年)826日(金)~1010日(月・祝)9:0016:00
場所:国宝・興福寺五重塔(初層・薬師三尊、釈迦三尊、阿弥陀三尊、弥勒三尊像が安置)
   国宝・興福寺三重塔(初層・千体仏画、須弥壇に弁財天像(頭部に鳥居のある宇賀神と習合した姿)と
十五童子が安置)
 
*国宝の三重塔は全国で十三基、国宝の五重塔と三重塔を共に有するのは、興福寺のみ。
 
*ちなみに、私は、56年ほど前に、両塔とも拝観したことがあります。
 
 
 
●第146回奈良学文化講座new
平成2826日(土)13:0016:00
申込締切:平成2815日(火)必着 定員を超えた場合は抽選
法隆寺 魅惑の仏像と聖徳太子
平成2826日に東京有楽町・よみうりホールにて、第146回奈良学文化講座「法隆寺 魅惑の仏像と聖徳太子」が開催されます。
神戸大学大学院准教授 古市 氏より「聖徳太子の実像」、九州国立博物館学芸部長 小泉 恵英 氏より「百済観音の謎」をテーマにご講演いただきます。

講座の詳細・申込方法については添付のPDFファイルをご確認ください。
 
 
「長谷寺の名宝と十一面観音の信仰」
日時:平成28年(2016年)26日(土)~327日(日) 火~金/10:0020:00、月土日祝/10:0018:00 
一部の月曜日休館。
場所:大阪・あべのハルカス美術館(天王寺駅・あべのハルカスビル16階)
料金:展覧会により異なる。現時点で未発表。
出展内容:未発表。案内には本尊十一面観音両脇侍像(難陀龍王立像)、長谷寺式十一面観音像の作例など。 
 
 
 
「伊豆山神社の歴史と美術」銅造伊豆山権現像修理記念
日時:平成28年(2016年)26日(土)~314日(月) 9:3017:00 月曜日の215日、22日、29日休館。      
場所:奈良国立博物館 西新館
出展内容:5年前の「頼朝と重源」展の際に出展した本像を、奈良文化財研究所と共に修理した新知見の事柄発表。
 
 
 
石山寺・本尊如意輪観世音菩薩御開扉
日時:平成28年(2016年)318日(金)~124日(日) 8:0016:30 
場所:滋賀県大津市・石山寺本堂
内容:①特別拝観・本尊如意輪観世音菩薩像
   ②特別公開・初代菩薩像塑像断片、胎内佛像
   ③初公開・石山寺本堂内々陣
料金:1,200円(紫式部展込みのセット料金)
 
 
 
「生誕300年記念 若冲展」
日時:平成28年(2016年)422日(金)~524日(火) 9:3017:30 金曜日は9:3020:00 第一・三月曜日休館。
場所:上野・東京都美術館
内容:伊藤若冲生誕300年の初期から晩年までの作品。「釈迦三尊像」3幅と「動植綵絵」30幅の同時展示。
料金:1,600円 (*518日(水)は、「シルバーデー」により65歳以上の入場者は無料)
 
 
  
    (Takさんへ連絡、   4番目の添付画像は 解析できませんでした。 )