孤思庵の仏像ブログ

少し深くの 仏像愛好のブログ続けてます、オフ会に集ってます、貴方も如何?

「仏像の基礎勉強会」の御礼メール を頂きました。

「仏像の基礎勉強会」の御礼メール を頂きました。

(前文省略)
どれだけ頑張れるか分かりませんが少々勉強する気になって
来ました。
今後よろしくご指導お願い申し上げます。


【孤思庵の返信】
あれからお帰りになって、夜にメール送信‼ 貴女のタフさに驚きです。 カラオケで澄んだ お声にまた驚きでした。人は意外な側面をお持ち、徐々にそれが知れてくるって面白いですね! 

驚きは、 失礼ながら、今のお二人の仏像知識に、勉強はお望みで無いと誤解してました。で、肩の凝らない雑学的 仏像趣味がお好みかと思ってましたが 体系づけた勉強をお望みとの事、これからの伸び代がありかと感じました。ご多忙で。あまりお時間がないご様子 如何に効率の良い学習をと腐心いたします。 

そこでの手段は 御推奨いたしました2冊の本を 自習して頂き、 解りずらい処をご質問頂くが良いかと思い ます。 昨日もなかなかの知恵をお持ちで、当方たじろぐ質問も出て、此方も勉強し直す必要ありと感じました。 「菩薩以外も悟り、如来に成れるか?」との質問に、鋭いと感じました。 また「両部曼荼羅の違いは?」と  これまた難しい事を簡単にお聞きなさいます。 

その場である程度のお応えはしましたが、それに自身満足がゆきませんので、私への宿題として、後日に回答させて頂きます。 

もう御一方の初心メンバーのOdさんにも驚かされました、 此方からのの事前に配布資料「Wikipedia-仏像」を読まれて、 仏教の信仰対象の像との定義に ご自分で仏教を勉強されてまして、仏教の歴史の時代区分の、原始仏教、部派仏教、大乗仏教の三区分を自習して、ノートにかかれてました。 その意欲に 大変 嬉しく思いました。 「Wikipedia-仏教」方もを 貴女様もお読みになって頂けたらと思います。(教義の方はまだ難しいと存じます…解り易い処をの 拾い読みで結構です)
 
斯様に本格的の仏像勉強は、基礎部分に於いても、なかなか大変です。・・・過去 何人もチャレンジして 短期間に自分のモノとされた方は極々 少ないです。で…無理はいけないと思う様になった来ていた この頃でした。

私は適当にやってきているのは、周りに その必要を見出だしていないからでした。 周りにそんな方が出来たら惰眠から覚めるでしょう!過去に数人はいらっしゃいました どうかお一人でもいい 本気を見せて、私に喝を入れてください 頑張りを お願いします。m(__)m」 孤思庵


こんな風の「仏像の基礎勉強会」は お陰様で継続して来てます。参加初心メンバーの努力もさることながら、応援に駆け付けて頂いて居るベテラン諸兄のご協力に厚く御礼申し上げます、真摯に仏像を愛好し始めの後進の勉強の為に、今後も宜しくお願い申し上げます。」孤思庵