孤思庵の仏像ブログ

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多摩美術大学美術館『祈りの道へ』展 鑑賞会 再募集

 
多摩美術大学美術館『祈りの道へ』展 鑑賞会 再募集
 
 
 
 
椎名観音堂・十一面観音立像(平安時代)       名留川観音堂・菩薩形像(平安時代)

 
 
開館時間
10:00 ~ 18:00 (入館は17:30まで)
休館日
毎週火曜日
 年末年始(2014年12月28日〈日〉~2015年1月6日〈火〉)
※12月23日(火・祝)開館、12月24日(水)休館
入館料
一般 300円(200円)
 大学生・高校生 200円(100円)
※( )は20名以上の団体料金
※中学生以下、障がい者および同伴者は無料  
 
     
祈りの道へ -四国遍路と土佐のほとけ- - Tama Art University
www.tamabi.ac.jp/museum/inorinomichihe/exhibition.htm
をご参照願います。
 

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ごあいさつ

四国遍路と「祈り」の原風景

 讃岐(香川県)に生まれた空海は、42歳のときに故郷・四国を巡錫したと伝えられます。そして今年、四国遍路は開創1200年を迎えました。空海がかつてたどったと伝えられる四国の道は、「遍路道」として多くの人々を迎えてきました。
 空海は、若き日に土佐の室戸岬において「虚空蔵菩薩求聞持法(こくうぞうぼさつぐもんじほう)」を修して、「明星来影」の奇瑞を感得したと『三教指帰』の中で述べています。本展では、特に空海ゆかりの地である土佐(高知県)の「遍路」、そして「祈りの道」をテーマとして、その原風景を体験していただきたく、古くは考古学の時代から、現代にいたる遍路資料や土佐の仏像、仏画などを一堂に集めました。
 古記録に「四国辺地(しこくのへち)」と呼ばれたように、四国を周回する海辺の道、中でも太平洋に面して東西に長く開かれた土佐の厳しい風土性は、いつしか「修行の道場」ともいわれるようになりました。
 本展では大豊町定福寺六地蔵(笑い地蔵像)、須崎市・笹野大日堂大日如来坐像(いずれもNHKにっぽん心の仏像100選)をはじめとして、土佐を代表する仏像・仏画・考古遺物130点あまりが出陳されます。四国の遍路道はまさに《祈りの道》です。土佐に残された本物の文化遺産と対話するひとときを、お過ごしいただければと思います。

「祈りの道へ-四国遍路と土佐のほとけ-」特設サイトはこちら
http://www.tamabi.ac.jp/museum/inorinomichihe/
 
 
 
★★★出品リストにもなく、解らなかった同展のポスターの美形の大日如来坐像は
      (多摩美術大学美術館へ問い合わせて、)須崎市の笹野大日堂 の秘仏と判明しました!
       勿論この大日如来坐像(湛慶工房作)も出品されます!★★★
 
 
 
私達 「仏像愛好の集」会は同展の鑑賞会の募集をします。 一緒に鑑賞して、アフターに感じた事の懇親会をしたいと思います。メンバー以外でも興味の方はお気軽にご参加ください。
 希望日は講演会に合わせ11月22日(土)か12月7日(日) の12時会場入り口集合としたく思いますが、予定日に ご都合悪くも、同展に興味の方は、他の日でも良きご都合を 此処のコメントにご一報いただけましたら 企画変更も検討いたします。
と2014/11/10(月) 午後に広報募集しましたが、一向に呼応が在りません、【涙】
とりあえず、11月22日(土)との12時会場入り口集合で、私は行きます。どなたかお付き合いください!
 
交通のご案内
電車
 
 京王線
 新宿駅から「橋本」行きで「京王多摩センター」下車
 
 多摩美大美術館11:47着(38分) 339円 乗換無し
新宿駅」11:09発→乗り換無(29分)→11:38着「京王多摩センター」11:42発
(徒歩5分)→11:47着「多摩美術大学美術館」
 【次】新宿11:11発→11:53着(42分)多摩美術大学美術館 ※調布で乗り換えです。
 
小田急
 新百合ヶ丘駅から「唐木田」行きで「小田急多摩センター」下車
 表参道駅から(東京メトロ千代田線乗入れ)多摩急行唐木田」行きで「小田急多摩センター」下車
多摩モノレール
立川南駅から「多摩センター」下車
路線図   美術館外観写真
 
 

新宿→多摩美術大学美術館

開館時間
10:00 ~ 18:00 (入館は17:30まで)
休館日
毎週火曜日
 年末年始(2014年12月28日〈日〉~2015年1月6日〈火〉)
※12月23日(火・祝)開館、12月24日(水)休館
入館料
一般 300円(200円)
 大学生・高校生 200円(100円)
※( )は20名以上の団体料金
※中学生以下、障がい者および同伴者は無料 
 
関連イベントとして、同展の仏像関係的などの講演会 が催されます。仏像関連としては、
 
11月22日(土) 14:00~16:00 Ⅰ部「祈の道へⅠ・Ⅱ」 Ⅰ部「土佐、祈りの原風景」青木 淳(多摩美大・本展監修) Ⅱ部「霊場住職と語る《四国遍路》」堀井智宏(26番霊場 金剛頂寺 住職 真言宗豊山派 宗務総長)
 12月 7日(日) 14:00~16:00 「土佐、古仏との対話」青木 淳(多摩美大・本展監修)

★各回会場:多摩美術大学美術館 B1多目的室 各回定員:先着 100名(聴講無料、但し入館料が必要です。
 
ウェブ検索にて、
祈りの道へ -四国遍路と土佐のほとけ- - Tama Art University
www.tamabi.ac.jp/museum/inorinomichihe/
で出品作品画像や他の情報がご覧になれます。
 

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