5月の「仏像愛好の集in東博」は定例の第一土曜の3日(土)です。
5月の「仏像愛好の集in東博」は定例の第一土曜の3日(土)です。
日程が迫りましたので、 また掲載します。
4月には新たな方が2名入られました。 是非に先達は仏像の面白さを解り易く伝え、後進は気楽に何でも聞いてみて吸収してください!知れば面白さが増して来ます。
4月の参集は、14名と盛況でした。
この人数に成ると平成館のラウンジ利用では、纏まりにくく成ってきました。次回は 引き続きの特別展「栄西と建仁寺」の後半に加え特別展「キトラ古墳壁画」も加わり 一層のラウンジの混雑が予測されます。
ですので、独断で済みませんが、お試しとして、午後1時よりの勉強会会場として、台東区生涯学習 学習館-ループ学習室を予約しました。ご了承願います。
【往き】(所要35分・運賃100円)
博物館12:25→(徒歩15分)→鴬台駅南・【北めぐりんバス】 12: 10,25,【40】,55 12:40→(バス12分)→12:52生涯学習センター北→(徒歩3分)→12:55 台東区生涯学習センター
●『昼食&勉強会・3時間』 学習館-グループ学習室
第一≪集合≫
以下東博HPより抜粋転載
主な出品作品 |
国宝 土偶 長野県中ツ原遺跡出土 縄文時代後期・前2000年~前1000年 茅野市尖石縄文考古館蔵
重要文化財 紙本墨画淡彩寒山拾得図 狩野山雪筆 江戸時代・17世紀 京都・真正極楽寺蔵
重要文化財 紙本墨画淡彩四季山水図 室町時代・15~16世紀 兵庫・太山寺蔵
重要文化財 鉄造阿弥陀如来立像 西念、良覚作 鎌倉時代・弘安元年(1278) 茨城・中染区蔵
重要文化財 木造徳川家康坐像 江戸時代・17世紀 京都・知恩院蔵
重要文化財 蒔絵調度類 熊本・本妙寺蔵
重要文化財 六百番歌合 鎌倉時代・13世紀 東京・日本大学蔵
重要文化財 慈鎮和尚夢想記 鎌倉時代・13世紀 東京・東京大学蔵
重要文化財 武雄鍋島家洋学関係資料 江戸~明治時代・18~19世紀 武雄市図書館・歴史資料館蔵
重要文化財 紙本墨画淡彩寒山拾得図 狩野山雪筆 江戸時代・17世紀 京都・真正極楽寺蔵
重要文化財 紙本墨画淡彩四季山水図 室町時代・15~16世紀 兵庫・太山寺蔵
重要文化財 鉄造阿弥陀如来立像 西念、良覚作 鎌倉時代・弘安元年(1278) 茨城・中染区蔵
重要文化財 木造徳川家康坐像 江戸時代・17世紀 京都・知恩院蔵
重要文化財 蒔絵調度類 熊本・本妙寺蔵
重要文化財 六百番歌合 鎌倉時代・13世紀 東京・日本大学蔵
重要文化財 慈鎮和尚夢想記 鎌倉時代・13世紀 東京・東京大学蔵
重要文化財 武雄鍋島家洋学関係資料 江戸~明治時代・18~19世紀 武雄市図書館・歴史資料館蔵
展示作品リスト 53件の内 仏像・彫刻関係
重文 | 木造薬師如来立像および結縁交名 | 一軀 | 鎌倉時代・弘安元年(1278) | 奈良・西方寺蔵 | 11室展示 | ||
http://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/public/images/ja_utf8/ico_highlight.png | 重文 | 鉄造阿弥陀如来立像 | 一軀 | 西念、良覚作 | 鎌倉時代・弘安元年(1278) | 茨城・中染区蔵 | 11室展示 |
重文 | 木造釈迦如来坐像 | 一軀 | 院吉、院広、院遵作 | 南北朝時代・観応3年(1352) | 静岡・方廣寺蔵 | 11室展示 | |
重文 | 木造観音菩薩立像 | 一軀 | 平安時代・11世紀 | 滋賀・九品寺蔵 | 11室展示 | ||
重文 | 銅造観音菩薩立像 | 一軀 | 奈良時代・8世紀 | 滋賀・眞光寺蔵 | 11室展示 | ||
http://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/public/images/ja_utf8/ico_highlight.png | 重文 | 木造徳川家康坐像 | 一軀 | 江戸時代・17世紀 | 京都・知恩院蔵 | 11室展示 | |
重文 | 木造徳川秀忠坐像 | 一軀 | 康猶作 | 江戸時代・元和6年(1620) | 京都・知恩院蔵 | 11室展示 | |
重文 | 木造十一面観音立像 | 一軀 | 平安時代・9世紀 | 奈良・當麻寺蔵 | 11室展示 | ||
重文 | 木造金剛力士立像および像内納入品 | 二軀 | 康成作 | 南北朝時代・延元4年(1339) | 奈良・金峯山寺 | 11室展示、(木造金剛力士立像・写真パネル) | |
重文 | 羅漢寺石仏 | 南北朝時代・14世紀 | 11室展示、写真パネル |
木造十一面観音立像 當麻寺
尚 三十三間堂の千手観音 3躯はそのまま11室に展示だそうです。
★各々が、鑑賞で感じたこと、見所を発表ください。
皆で鑑賞の見所を話し合いましょう。見所を抑え鑑賞すると、その素晴らしさが何倍も解かってきます。
❸ ディスカッションでの見所の確認の再鑑賞(11:30~12:000)
❹【12:00 第ニ目集合】
於 本館1F (玄関右脇)11号室前
【往き】(所要35分・運賃100円)
❺【12:55 第三集合】 於 生涯学習センター 受付際
学習館-グループ学習室
❻ 【13:00~14:00 昼食&日程打合せ】
■次の仏像 拝観鑑賞会 ツアーの打合(希望を事前に準備し、発表して下さい。各々個人の予定表を持参ください。)
1) 「法隆寺 - 祈りとかたち」/2014年4 月26日(土)~6月22日(日)の団体鑑賞の日程を決めます。
1. ◎ 菩薩立像 飛鳥時代(7世紀) 法隆寺
2. 鋳出如来三尊像 飛鳥時代(7世紀) 法隆寺
3. ◎ 天人(金堂天蓋附属) 飛鳥時代(7世紀) 法隆寺
4. ◎ 鳳凰(金堂天蓋附属) 飛鳥時代(7世紀) 法隆寺
5. 持国天立像 飛鳥時代(7世紀) 法隆寺
6. 多聞天立像 飛鳥時代(7世紀) 法隆寺
7. ◎ 薬師如来坐像(伝峯薬師胎内仏) 奈良時代(8世紀) 法隆寺
10. ◉ 毘沙門天立像 平安時代 承暦2年(1078) 法隆寺
11. ◉ 吉祥天立像 平安時代 承暦2年(1078) 法隆寺
12. ◎ 阿弥陀如来坐像(三経院) 平安時代(12世紀) 法隆寺
13. ◎ 薬師如来坐像 平安時代(12世紀) 法隆寺
15. 聖徳太子立像(二歳像)
2. 鋳出如来三尊像 飛鳥時代(7世紀) 法隆寺
3. ◎ 天人(金堂天蓋附属) 飛鳥時代(7世紀) 法隆寺
4. ◎ 鳳凰(金堂天蓋附属) 飛鳥時代(7世紀) 法隆寺
5. 持国天立像 飛鳥時代(7世紀) 法隆寺
6. 多聞天立像 飛鳥時代(7世紀) 法隆寺
7. ◎ 薬師如来坐像(伝峯薬師胎内仏) 奈良時代(8世紀) 法隆寺
10. ◉ 毘沙門天立像 平安時代 承暦2年(1078) 法隆寺
11. ◉ 吉祥天立像 平安時代 承暦2年(1078) 法隆寺
12. ◎ 阿弥陀如来坐像(三経院) 平安時代(12世紀) 法隆寺
13. ◎ 薬師如来坐像 平安時代(12世紀) 法隆寺
15. 聖徳太子立像(二歳像)
【全出品目録】など詳しくは公式HPhoryuji2014.jp/をご覧ください。
鈴木空如は、生涯に、大正5年から昭和11年の20年間に亘って三回 三組の模写を行っております。
ロウソクの明かりだけで、またすべて自己の負担で模写をしたそうです。
また模写とは別に、復原の壁画も 出品されてます。60年余り前の火災で焼けてしまった日本最古の仏教絵画が、最新のデジタル技術を使って精巧に復元され、陳列館で公開されてます。
2) 慈恩寺・(拝観折衝中 宝積院)拝観ツアーの参加意志の再確認
慈恩寺秘仏展御開帳
【New】
3)京都国立博物館で特別展「南山城の古寺巡礼展」が開催に成りました。
|
木彫原型制作 竹内久一 明治25年6月に着工し、28年10月に竣工
ギリシャ彫刻のような風貌。しかし、これでも仏教諸尊の天部に属す。
同時に2泊程で京都の秀作仏像の巡礼もしたく思います。●一緒に行に行ってもOKのお考え方は至急に連絡ください、希望者間で相談・企画しましょう。(人数によっては現地レンタカー・場合によっては、自分の車提供で東京からツーリングも可能です。)当日5/3の【13:00~14:00 昼食&日程打合せ】で詰めたいと存じます。
★★★Mさんより、情報が寄せられました★★★
京都国立博物館の特別展「南山城の古寺巡礼」のことが出ているので、出品リストをチェックしてみました。
http://www.kyohaku.go.jp/jp/tokubetsu/140422/mokuroku.html
そうしたらNo.72に未指定品で浄瑠璃寺の大日如来坐像が出ていました。(展示は全期間)
この像、私が東博の集いで3月、4月と話題にしていて、次回に円成寺・横蔵寺の大日と合わせ3体まとめて比較しようと思っている像です。また孤思庵さんが来年1/8~1/10の拝観ツアーを実施しないかと提案しているものです。(灌頂堂の大日は通常は非公開でこの時だけ開くとのこと。)今京都に行けば博物館でじっくり見ることができるので、これでは来年のツアーはもう意味がないですね。(会期は6/15まで)
その他の展示品でお勧めは宇治田原禅定寺の本尊十一面観音。定朝に至る直前、藤原時代の和様成立期のキーポイントとなるような重要作品です
http://www.kyohaku.go.jp/jp/tokubetsu/140422/mokuroku.html
そうしたらNo.72に未指定品で浄瑠璃寺の大日如来坐像が出ていました。(展示は全期間)
この像、私が東博の集いで3月、4月と話題にしていて、次回に円成寺・横蔵寺の大日と合わせ3体まとめて比較しようと思っている像です。また孤思庵さんが来年1/8~1/10の拝観ツアーを実施しないかと提案しているものです。(灌頂堂の大日は通常は非公開でこの時だけ開くとのこと。)今京都に行けば博物館でじっくり見ることができるので、これでは来年のツアーはもう意味がないですね。(会期は6/15まで)
その他の展示品でお勧めは宇治田原禅定寺の本尊十一面観音。定朝に至る直前、藤原時代の和様成立期のキーポイントとなるような重要作品です
★ 資料配布の都合上、【勉強会】にご参加の方はコメントを付けて頂けると、発表の方の配布資料コピー部数準備の都合の助けに成ります。
★尚、仏像愛好 芝 進(孤思庵)のブログ - Yahoo!ブログblogs.yahoo.co.jp/susumu_shiba の方では文中に関連画像がご覧になれます。
◆ Mさんより貴重な コメントを頂きました 是非に下のブルーのコメントの処を左クリックしてご覧ください。◆