4月の「仏像愛好の集in東博」は5日(土)です
尚、3月29日の観音の里の祈りとくらし展-びわ湖・長浜のホトケたち-団体鑑賞と4月19日の芸大陳列館 保存修復学 発表展団体御見学も宜しく御参集ください (前に日記に詳細在ります)
前回に引き続き、「仏像愛好の集in東博」4月も新たな方が2名ほど予測されます。どうぞ宜しくお願いします。
是非に先達は仏像の面白さを解り易く伝え、後進は気楽に聞いてみててください!知れば面白さが増して来ます。どなた様も気楽にご参集下さい,途中参加・退席も自由です。会費は在りません。(3月の男性は4名 女性は7名での計11人でした。)
新規さんもさることながら今後はリピーターを高めて行くことが意義ある事と存じます。皆さん宜しくお願いします。
前回に引き続き、「仏像愛好の集in東博」4月も新たな方が2名ほど予測されます。どうぞ宜しくお願いします。
是非に先達は仏像の面白さを解り易く伝え、後進は気楽に聞いてみててください!知れば面白さが増して来ます。どなた様も気楽にご参集下さい,途中参加・退席も自由です。会費は在りません。(3月の男性は4名 女性は7名での計11人でした。)
新規さんもさることながら今後はリピーターを高めて行くことが意義ある事と存じます。皆さん宜しくお願いします。
[日時] 4月5日 10:00 (途中参加・退席自由)
[携帯品] 弁当 ・ ご自分の発表の資料。
≪4月5日の「仏像愛好の集いin東博」の次第 ≫
❶【彫刻室(11室) 陳列仏像の鑑賞】(10:00~10:45)
(今回展示に ごく近い)
江戸時代以前の日本の彫刻は木彫が多く、それは寺院や神社に安置された仏像、神像、肖像で占められています。ここでは平安から鎌倉時代の木彫像を中心に展示し、日本彫刻の魅力が紹介されてます。
今陳列は 2014年3月4日(火) ~ 2014年6月8日(日) で「仏像愛好の集いin東博」としては前回から展示替えに成っています。
展示作品リスト 14件〈今展示品の内10件が重文です。 〉
① 重文 地蔵菩薩立像 1躯 善円作 鎌倉時代・延応2年(1240) 奈良・薬師寺蔵
http://www.planet.pref.kanagawa.jp/city/bunko/exhibition_images/detail_15.jpg
展示作品リスト 14件〈今展示品の内10件が重文です。 〉
① 重文 地蔵菩薩立像 1躯 善円作 鎌倉時代・延応2年(1240) 奈良・薬師寺蔵
http://www.planet.pref.kanagawa.jp/city/bunko/exhibition_images/detail_15.jpg
② 阿弥陀如来立像 1躯 鎌倉時代・13世紀 C-19
③ 阿弥陀如来立像 1躯 鎌倉時代・13世紀 個人蔵
④ 不動明王立像 1躯 平安時代・11世紀 岡野哲策氏寄贈 C-1851
⑤ 如意輪観音菩薩坐像 1躯 平安時代・11世紀 奈良・西大寺蔵
⑥ 重文 十一面観音菩薩立像 1躯 平安時代・9世紀 奈良・秋篠寺蔵
⑦_重文 聖観音菩薩立像 1躯 平安時代・9~10世紀 大阪・観心寺蔵
⑧ 重文 不動明王立像 1躯 平安時代・11世紀 C-1525
http://www.tnm.jp/uploads/r_collection/L_100.jpg
⑫ 重文 千手観音菩薩立像(493号) 1躯 院承作 鎌倉時代・建長3~正元元年(1251~59) 京都・妙法院(蓮華王院本堂安置)蔵
⑬ 重文 千手観音菩薩立像(504号) 1躯 隆円作 鎌倉時代・建長3~文永3年(1251~66) 京都・妙法院(蓮華王院本堂安置)蔵
⑭ 重文 千手観音菩薩立像(40号) 1躯 湛慶作 鎌倉時代・建長3~8年(1251~56) 京都・妙法院(蓮華王院本堂安置)蔵
★⑫⑬⑭で院派・円派・慶派の作風の違いが見比べられます。側面から像の厚の違いもご覧ください
(千手観音による院派・円派・慶派の比較展示)
❷ 「11号室の展示仏像に関してのディスカッション」
(10:45~11:15)於いて 隣室階段室
( 11号室脇 階段室 コーナー)
★各々が、鑑賞で感じたこと、見所を発表ください。
皆で鑑賞の見所を話し合いましょう。見所を抑え鑑賞すると、その素晴らしさが何倍も解かってきます。
❸ ディスカッションでの見所を確認の再鑑賞
(11:15~11:45)
❹ 【昼食&雑談】(11:50~13:30)於 平成館ラウンジ 飲食・休息コーナー
(平成館 ラウンジ風景)
◆次の仏像 拝観鑑賞会 ツアーの打合(希望を事前に準備し、発表して下さい。 )
「法隆寺 - 祈りとかたち」/2014年4 月26日(土)~6月22日(日)/東京藝術大学大学美術館の団体鑑賞の日程も決めたく思います。(各々個人の予定表を持参ください)
❺【勉強会】(13:30~16 :00頃)
(映像は以前の実際 「仏像愛好の集in東博」の勉強会 風景です。)
★今回は ディスカッション形式中心で勉強会を進めたく思います。
1) 集の会の進め方、レベルなどに、御意見ご希望など在りましたらご進言お願いします。
2) これからの仏像関係展覧会・御開帳の情報交換(全員)
3) 「運慶・慶派について」の勉強 そのⅡ (Mさん)
4) その他どなたでも 仏像関係の発表をお願いします。
5) 観音の里の祈りとくらし展-びわ湖・長浜のホトケたち-
を鑑賞してのディスカッション
6)菩薩と観音に付いてのディスカッション(菩薩って何?・観音てどんな菩薩?)
cf イコノグラフィー(図像学)が絵画作品などに表された事物の意味を研究するのに対して、イコノロジー(図像解釈学)はより深く、作品の奥底にある歴史意識、精神、文化などを研究しようとする学問である。
❻【懇親会】(16:45頃~)
有志で ファミレスか居酒屋で懇親会でさらに仏像の話やその他のお喋りをしましょう。
(参考ファミレス 風景)