9・30付け 【第一次暫定稿】 ②仏像拝観ツアー 企画募集
第2の腹案として、山梨の仏像も考察してみました。まず下段に候補をランダムに挙げてみます。どなたか下記より、時間等の考慮をして頂き、実施プランのご提案を頂けませんでしょうか?
★10月1日~8日までならば、大善寺は是非とも行こうと思います。とても全部は日帰りで巡礼はふかのうですが、この中、外でその他に行きたい寺院(希望順位付き複数)尚 離れた所が多いと件数が減ります、ご考慮願います。それに実施希望日&絶対に都合の悪い日をお知らせください!
希望日を集計考慮し 決定の上、その参加希望者と随時諸事項を相談して決めて行こうと存じます。既に1日現在6日の希望方をご返事の方がいらっしゃいます。
≪山梨の重文仏像≫
●重文 木造大日如来坐像
http://25.media.tumblr.com/tumblr_m2cyfhMI3t1rtz7gwo1_400.jpg http://www.pref.yamanashi.jp/gakujutu/bunkazaihogo/bunkazai_data/images/image024dainichi.jpg
●重文 木造不動明王立像
藤原末期の造顕で、衣紋は流麗、忿怒の相の中にも穏やかな気品に満ちた作風に特色がある。寄木造、像高146.4㎝。
弓を眼前に構え矢を天に向ける天弓愛染明王の姿態をとる。肉付は清楚穏健、小さな獅子冠も流麗で静謐、浅い衣紋線、畏怖を感じられる点などに藤原末期の濃い時代色をあらわしている。(県立博物館にはレプリカが常設展示中)
●重文 木造金剛力士像
仁王門に安置。創建時の造立と考えられている。檜材の寄木造彩色像。阿形像の像高は263.0cm、吽形像は264.0cm。頭体幹部は中心線に沿って四材を矧ぐ寄木造とし、内刳りを施す。阿形・吽形両像とも上半身、腕、脚などの筋肉の表現を強調し、腰を外側に引き内側の足を踏み出す典型的な仁王像であるが、鬢髪を束ねて髷を結い、両耳前にもみあげが表現されているところが特色である。 ??作者は奈良仏師嫡流の成朝と??。鎌倉時代初期の秀作である。
【宝珠寺 】南アルプス市山寺
●重文 木造大日如来坐像及四波羅密菩薩坐像【中尊 大日如来は10/30-12/2 県立博物館企画展「山梨の明宝」に展示されます。】
http://www.pref.yamanashi.jp/gakujutu/bunkazaihogo/bunkazai_data/images/image119dainitinyoraizazo.jpg http://houshuuji.web.fc2.com/image15.jpg 【青松院】甲府市山宮町
開基は大永二年(1522)、紀州太守信章(武田伊春:ただはる)公。 伊春公は、武田信満の六男山宮民部少輔(しょうゆ)信安の五男として生まれ、 二十一歳で紀州太守に任ぜられ名を信章とあらため、祖先である山宮信安が館を構えていた地に、時の甲斐守護職武田信虎の 助力を得て一ヵ寺を建立大栖禅師を開山と迎え、山宮一族の菩提寺とした。これが青松院の はじまりである。
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