9月の「仏像愛好の集いin東博」は 特例で1日に成ります。
●「仏像愛好の集いin東博」奇数月は第一土曜の、偶数月は第一日曜で開催して来てましたが、次回は都合により奇数月ですが、特別に、第一日曜の1日に開催と致します。〔第2案として8日(日曜)もありますご希望お寄せください。〕
道中はお暑いでしょうが、東博に着けば、他よりは、展示品保護の為、冷房が良く効いていますので、涼しいです。
先ずは、どなた様も気楽にご参集下さい,途中参加・退席も自由です。現在の所、会費は在りません。(平均参加は7~8名程で、男女比はほぼ半々です。8月度は参集者は5名でした。)
★ある方が日曜日しか出られないとのご要望があり、隔月で第一土曜、第一日曜に参集してまいりましたが、そのご要望の方が、この頃お見えに成らないようですので、煩雑さを解消の為【第一土曜日】の1本に絞りたく思います。土曜では ご都合悪き方など御座いましたなら、ご意見お寄せ下さい。
◆【募集:知識欲の方 集まって!】仏像趣味は、只眺め満足の観賞よりも、知って深く鑑賞したく思います、そのために皆様のご賛同、ご参集をお願います。練達の方にも、また真摯な初級者の方々にも ご満足頂ける集いにしてまいります。私自身の関心の方向性は、此処での他の掲載日記にてご推察お願いします。興味対象の間口は割と広い方と思っています。また違う方向性の関心の方には、是非に啓蒙をお願い致します。
又、これからはパソコンを活用し(双方向の)伝達性を充実させてゆきたく存じます、その方面の知識の方の助力をも切望しています。ここに、少しでも多くを知りたく思い、そしてここに ご参集の方々の仏像趣味を深めて行きたく存じます。ご賛同の方々の、ご参集、ご協力お願い致します。
[集合場所] 東京国立博物館 本館1F (玄関右脇)11号室前
[集合時刻 ]10:00
[携帯品] 【弁当】・紹介したい仏像関係書籍・資料など在れば持参下さい。
≪ 9月1日の「仏像愛好の集いin東博」の予定 ≫
①【彫刻室(11室) 陳列仏像の鑑賞】(10:00~11:40)
〈現在の展示は2013年6月11日(火) ~ 2013年9月8日(日)で、前回と同じ展示と成っています。〉
★9月からの『興福寺仏頭展』(於 藝大美術館)に国宝 同寺の十二神将が陳列されます、同じく鎌倉時代の曹源寺の十二神将(重文)が東博11室於く正面に陳列されています、同じ鎌倉期の十二神将軍でして、見所に同様なところが在りますので、今回は其れ等を中心に鑑賞したく思います。
展示作品リスト 12件
重文 大黒天立像 1躯 快兼作 東大寺伝来 南北朝時代・貞和3年(1347) 国(文化庁)蔵
帝釈天立像 1躯 平安時代・11世紀 東京・大田区蔵
天王立像 1躯 平安時代・12世紀 C-1847
重文 吉祥天立像 1躯 平安時代・10世紀 滋賀・櫟野寺蔵
弁才天坐像 1躯 鎌倉時代・13世紀 個人蔵
薬師如来坐像 1躯 奈良時代・8世紀 C-318
重文 阿弥陀如来坐像及び両脇侍立像 3躯 平安時代・安元2年(1176)
埼玉・西光院蔵
国宝 広目天立像 1躯 平安時代・12世紀 京都・浄瑠璃寺蔵
重文 広目天立像 1躯 平安時代・9世紀 福島・勝常寺蔵
重文 仏涅槃像 1躯 鎌倉時代・13世紀 奈良・岡寺蔵
不動明王立像 1躯 平安時代・12世紀 C-312
★重文 十二神将立像 12躯 鎌倉時代・12~13世紀 神奈川・曹源寺蔵
②「11号室の展示仏像に関してのディスカッション」
(10:40~11:40)於いて 隣室階段室
今回は天部の仏像が多くて陳列されてます、天部とは、どんな尊?勉強してみましょう・・・そして★曹源寺の十二神将を中心に、鎌倉期の姿勢描写豊な十二神将の見所を勉強しましょう。
③ 【昼食】(13:00~13:45) 各自持参弁当で昼食 於 平成館 飲食・休息コーナー
④【勉強会】(11:45~16:00頃)
★芸大美術館の 『仏頭展』(20日以降 鑑賞会予定) ・ ●根津美術館 『曼荼羅展』(9月31日鑑賞会予定) に関しての勉強会を中心にすすめたく思います。
[集合場所] 東京国立博物館 本館1F (玄関右脇)11号室前
[集合時刻 ]10:00
[携帯品] 【弁当】・紹介したい仏像関係書籍・資料など在れば持参下さい。
≪ 9月1日の「仏像愛好の集いin東博」の予定 ≫
①【彫刻室(11室) 陳列仏像の鑑賞】(10:00~11:40)
〈現在の展示は2013年6月11日(火) ~ 2013年9月8日(日)で、前回と同じ展示と成っています。〉
★9月からの『興福寺仏頭展』(於 藝大美術館)に国宝 同寺の十二神将が陳列されます、同じく鎌倉時代の曹源寺の十二神将(重文)が東博11室於く正面に陳列されています、同じ鎌倉期の十二神将軍でして、見所に同様なところが在りますので、今回は其れ等を中心に鑑賞したく思います。
展示作品リスト 12件
重文 大黒天立像 1躯 快兼作 東大寺伝来 南北朝時代・貞和3年(1347) 国(文化庁)蔵
帝釈天立像 1躯 平安時代・11世紀 東京・大田区蔵
天王立像 1躯 平安時代・12世紀 C-1847
重文 吉祥天立像 1躯 平安時代・10世紀 滋賀・櫟野寺蔵
弁才天坐像 1躯 鎌倉時代・13世紀 個人蔵
薬師如来坐像 1躯 奈良時代・8世紀 C-318
重文 阿弥陀如来坐像及び両脇侍立像 3躯 平安時代・安元2年(1176)
埼玉・西光院蔵
国宝 広目天立像 1躯 平安時代・12世紀 京都・浄瑠璃寺蔵
重文 広目天立像 1躯 平安時代・9世紀 福島・勝常寺蔵
重文 仏涅槃像 1躯 鎌倉時代・13世紀 奈良・岡寺蔵
不動明王立像 1躯 平安時代・12世紀 C-312
★重文 十二神将立像 12躯 鎌倉時代・12~13世紀 神奈川・曹源寺蔵
②「11号室の展示仏像に関してのディスカッション」
(10:40~11:40)於いて 隣室階段室
今回は天部の仏像が多くて陳列されてます、天部とは、どんな尊?勉強してみましょう・・・そして★曹源寺の十二神将を中心に、鎌倉期の姿勢描写豊な十二神将の見所を勉強しましょう。
③ 【昼食】(13:00~13:45) 各自持参弁当で昼食 於 平成館 飲食・休息コーナー
④【勉強会】(11:45~16:00頃)
★芸大美術館の 『仏頭展』(20日以降 鑑賞会予定) ・ ●根津美術館 『曼荼羅展』(9月31日鑑賞会予定) に関しての勉強会を中心にすすめたく思います。
c●根津美術館 コレクション展『曼荼羅展』の共同企画講演、 講演会2「曼荼羅 のこころとかたち 装飾文様に込められた意味」 ・ 講演会3「日本の曼荼羅 ―仏と神が織り成す宇宙―」の受講概要報告と情報交換
d その他報告 : 拝観、講座、情報、書籍、ブロク等の紹介 (皆さんも発表してください)
e 仏像に関する疑問、質問 (共に勉強しましょう)
f 参加者の仏像勉強の発表(何方も宜しく発表して下さい ・ 例 松岡美術館の海外古仏コレクションなど)
g 今後の当「集いの会」の勧め方の相談 【開催日の検討】 その他
h SNS(ソシアル・ネットワーク・システム)のコミュニティ立ち上げに向けて・・・
i 今後の仏像拝観・鑑賞ツアーの相談・公募(腹案 : 関東の慶派仏像中心の拝観巡礼 訪問先腹案 : 願成就院・浄楽寺・瑞林寺・かんなみ仏像美術館 etc)
◆他にも在れば、希望者は、何でも仏像関連の発表をお願いします。ディスカッション形式で仏像関係の情報交換 と仏像関連の勉強、仏像談義をしたく思います。
⑤【予備】 時間が余れば、本館2階と東洋館の仏像鑑賞をします。
⑥【アフター懇親会】(16:00~) 於 JR御徒町駅際 蔵元直営居ジョナサン 御徒町03-5812-6674 or 酒屋「清龍」上野店034-3831-9373(仏像談義とその他を含めてのサルーン的懇親飲み会です。)
★只今、東博11室の奥中央に重文の慶派の十二神将が陳列されてます。9月3日からは藝大美術館「国宝興福寺仏頭展」にそのメインの仏頭、其の守護神であった国宝の鎌倉期の十二神将が陳列されます。
十二神将は細かい儀軌の縛りが無く、その分、自由彫刻的な造形が楽しめます。特に鎌倉彫刻の其れには、動きを表現の闊達さが大いに表現され、また一具ゆえの対比の妙も工夫されてます。日頃の如来・菩薩の鑑賞とは妙味が違うのです。如来の深遠さ、菩薩の癒しは無いでしょうが、時にはこれらも楽しいものです。
◆皆で鑑賞の見所を話し合いましょう。見所を抑え鑑賞すると、その素晴らしさが何倍も解かってきます。
d その他報告 : 拝観、講座、情報、書籍、ブロク等の紹介 (皆さんも発表してください)
e 仏像に関する疑問、質問 (共に勉強しましょう)
f 参加者の仏像勉強の発表(何方も宜しく発表して下さい ・ 例 松岡美術館の海外古仏コレクションなど)
g 今後の当「集いの会」の勧め方の相談 【開催日の検討】 その他
h SNS(ソシアル・ネットワーク・システム)のコミュニティ立ち上げに向けて・・・
i 今後の仏像拝観・鑑賞ツアーの相談・公募(腹案 : 関東の慶派仏像中心の拝観巡礼 訪問先腹案 : 願成就院・浄楽寺・瑞林寺・かんなみ仏像美術館 etc)
◆他にも在れば、希望者は、何でも仏像関連の発表をお願いします。ディスカッション形式で仏像関係の情報交換 と仏像関連の勉強、仏像談義をしたく思います。
⑤【予備】 時間が余れば、本館2階と東洋館の仏像鑑賞をします。
⑥【アフター懇親会】(16:00~) 於 JR御徒町駅際 蔵元直営居ジョナサン 御徒町03-5812-6674 or 酒屋「清龍」上野店034-3831-9373(仏像談義とその他を含めてのサルーン的懇親飲み会です。)
★只今、東博11室の奥中央に重文の慶派の十二神将が陳列されてます。9月3日からは藝大美術館「国宝興福寺仏頭展」にそのメインの仏頭、其の守護神であった国宝の鎌倉期の十二神将が陳列されます。
十二神将は細かい儀軌の縛りが無く、その分、自由彫刻的な造形が楽しめます。特に鎌倉彫刻の其れには、動きを表現の闊達さが大いに表現され、また一具ゆえの対比の妙も工夫されてます。日頃の如来・菩薩の鑑賞とは妙味が違うのです。如来の深遠さ、菩薩の癒しは無いでしょうが、時にはこれらも楽しいものです。
◆皆で鑑賞の見所を話し合いましょう。見所を抑え鑑賞すると、その素晴らしさが何倍も解かってきます。