孤思庵の仏像ブログ

少し深くの 仏像愛好のブログ続けてます、オフ会に集ってます、貴方も如何?

前の日記「朗読と仏像」に寄せられたコメント・・・

前の日記「朗読と仏像」に寄せられたコメントに、朗読談義が弾みましたので日記にしてみます。

1 ○○さん 2012年12月13日 16時30分

はじめまして!朗読のタグから来ました。

私も趣味で朗読をやっています。

書かれている事はよく解ります。
私もどちらかと言えばオーバーな読みよりは淡々と読む方がいいと思います。

<演劇的とアナウンサー的の二つに大別できそうです。理想は相容れたものかとも思います。>
確かにそうだと思いますが、実際にやってみるとどの程度感情を入れて表現すべきかその辺が難しい所ですね。

朗読は奥が深いです。いくらやっても満足のいくものが出来ません。奥様の熱心さには頭が下がります。

私は○に住んでいます。2年ほど前まで△に住んでいて朗読教室にも通っていたのですが、○に帰ってきたら教室がありません。がっかりです。

それで朗読のブログを作りました。
自己満足の息を脱していないのですが、いろんな方に聞いていただき、感想などお聞かせいただければと思います。

ずうずうしいお願いですが、仏像好きの「孤思庵」さん、私の読みを聞いて忌憚ないご意見をお聞かせいただけませんか。
よろしくお願いいたします。


2 ◇◇さん   2012年12月14日 09時25分

はじめまして。朗読は、聞くことが好きです。放送部だったので、朗読もしましたが、今は、絵本の読み聞かせ、紙芝居をしています。


3 仏像好きの「孤思庵」さん   2012年12月17日 11時13分

○○さん
門外漢の戯言にコメント有難うございます。早速に先ずは「△△」を聴かせてもらいました。プロの域ですね。「立てる」は早に経過、「押さえ」も判ってらっしゃる。その技量は勿論に素晴らしい、その上に「地の文」はじめの、落ち着いた声質にも好感を持ちました。「台詞」も各々の使い分け、巧みです、文句の付けようが無いのですが・・・

それでは「忌憚ないご意見を」とのお申し出に役立ちませんので、門外漢成りに感じたを一言申せば、書生の台詞、車夫との使い分けに若さ使い分けに難しいさを感じます。最後の台詞は驚嘆の為に上ずるのでしょうが、そこに貴女の字の声が出たのでは?と感じました。 如何でしょう?ま、とても難しい塩梅の事なのですが・・・。

判らぬものが、高言を吐きました お許しを、これからも時折 聞かせてもらいます。又朗読好きの友達にも紹介させてもらいます。「ブログ村朗読」もお蔭で知りましたので、ランキング応援します。どうすればカウントされるのですか?

お取り上げの作品を見ますに、朗読の為の材料の感もでして、(著作権の問題もで難しいのでしょうが・・・)もっとその作品に惚れ、それを紹介したい・・・この光る文一行の良さを紹介したいが為と言う作品を問い上げられたらと、所望したいです。

生を行ってスイマセン。私も好きな仏像を紹介の日記に、この像の此処(顔は勿論、指先とか、衣皺、)に惚れたと拙文ながらも紡ぎます。この仏像の此処が輝いていると・・・・・


4 仏像好きの「孤思庵」さん  [削除] 2012年12月17日 11時31分

◇◇さん
コメント有難うございます。仏像の話しには滅多に付かないコメントが、門外漢の事では付くのに・・・少し寂しいです。

朗読がお好きなのですね、前のコメント方に教わったのですが・・・日本ブログ村・朗読で検索すると、上手な朗読が聴けますよ!

以上のコメントをもらい、そこで、「朗読・リーディング - 小説ブログ - にほんブログ村」でネット検索すると、かなり上手の寄稿朗読がランクインされていて、聞ける事を知りました。手近に朗読を味わいたい向きはお試しあれ!
● ○○さんよりのメール

朗読、聞いていただきありがとうございます。

ご指摘の件、おっしゃる通り、人力車夫の会話はもう少し工夫の余地があリそうです。

まだまだ、読みこなすのに精いっぱいで、これっと言って素晴らしい文章にはであっていませんが、読んでいるものは一応、自分の感性に会ったものを読んでいます。

気が向いたらまた、聞いてくださいね。

ランキングに参加するには四角に囲まれた朗読を押していただくといいです。
 
▼ 孤思庵の返信メール
ご伝言を有難うございます。教えて頂きました、日本ブログ村の朗読ランキングは細君に披露し、そのレベルの高さに彼女は驚嘆してました。朗読教室を主宰の親友にも伝えさせて頂き、感謝されました。
 
細君の練習がそうですので、朗読される方の表現の推敲は、並大抵でなく、門外漢の批評すべきでは無いのでしょうが、先につい感相を述べてしまいましが、その文章に誤謬が在り、真意が旨く伝わりませんでした。
 
もう流してしまえば良いのでしょうが、靴に入った小石の如くに、小さいながらも居心地が悪いので今一度・・・・感相を言い直させて頂きます。
 
私は車夫の年齢は良く出ていたと思いました。私は遠藤の書生としての若い男の方が、貴女の若い女性としては難しいのではと感じたのでした。
 
誤謬がありましたので、先に差し上げた感相文章を下段の様に修正させて頂きます。
 
台詞、書生遠藤と車夫との使い分けに難しいさを感じます。遠藤の最後の台詞は驚嘆の為に上ずるのでしょうが、そこに貴女の字の声が出た様なのでは?と感じました。 如何でしょう?まッ、とても難しい塩梅の事なのですが・・・。と 
くどくて済みませんです。
 
これから時々、拝聴しファンとして投票させて頂だきます。我方のメンバーも上達するにつけ、難しさをこなすを狙う作品を選ぶ様に成って来ている様に思うのですが・・・。私としては、朗読が引き立つ作品よりもストレートにこころを揺さぶる作品選びで良いのではと思ったりもします。
 
如何なものでしょうか?
 
 
▼さんからの伝言
こんにちは!
コメントありがとうございます。

遠藤の声に無理があるとのご指摘でしょうか。
確かに男性の声は私には難しいです。
正直、声色を使わなくてもちゃんと伝わる読みが理想なんですけどね。

登場人物については私なりに年齢など、考えてしゃべっているのですが難しいですね。
これからも遠慮なく、何でも指摘してくださいね。

ブログ村で上位に入っている方はプロの方です。それぞれ個性があっていいですね
 
▼さんへの伝言

少し違うのです、遠藤の声に無理があると行っていません。車夫との対比で遠藤の設定が若いので、最後の台詞は驚嘆の為に上ずるので、相乗で高音に成り、そこに貴女の女性としての地声が出た様に感じたのでした。遠藤の声に無理があるというのではないのです。無理と言うより抑えの問題かもしれません。

声色で無しの使い分け表現、とても難しい塩梅の事とは承知なのですが・・・。
 
全体見事な朗読であった故に、難癖を付けてみたくなっただけです。素人の感相ですお気に留めないで下さい。

別件ですが、細君達の朗読会に思ったのですが、そこの上手達は、素材の良さに助けを求めず、自分の料理の腕の発揮を狙い、難題を旨くやり遂げる。その為の題材選びを感じました。

もっとストレートに作品が良いもの、面白いもので、サービス精神があるなら・・・

聴衆が楽める朗読会に成るのにと思いました。
うならせるソースの味よりも、素材の良い美味しい物を供する料理人の方が、私は好きです。

自分の悟りを求める小乗の羅漢より、皆の幸福に重点を置く大乗の菩薩がありがたいです。

聴衆側の私としては、料理人のソースの味よりも新鮮な美味しい素材の方がありがたいです。

料理人の腕の発揮より、素材を選ぶ思い遣りに期待、要は客に美味を供するが、新年であって欲しいと存じます。

これは此方の朗読会での感相です。
 
朗読の上手さの誇示では無しに、作品の良さに助けられるでも良いではないですか?

聴衆が喜ぶなら・・・・。貴女ほどの達人にはどちらに主眼なのでしょうか?

それは所詮 自分で朗読を目指してはいない傍観の意見なのでしょうか?

長々と失礼しました。 そろそろ自分の仏像の部屋に戻るとしましょうか・・・・