孤思庵の仏像ブログ

少し深くの 仏像愛好のブログ続けてます、オフ会に集ってます、貴方も如何?

saisaiさんが、またチラシを 送ってってくれました

仏像愛好の集 のsaisaiさんが、またチラシを郵送してくれました。





 
特別展 「知られざる円覚寺の至宝 ~古文書と羅漢図の世界~」
Special Exhibition "Little known masterpieces of Engaku-ji temple"
engaku-ji 

  平成30年(2018年)は、禅を世界に広めたことで知られる釈宗(しゃくそう)演(えん)老師の百年遠忌、また平成31年(2019年)は、円覚寺中興の祖である大用(だいゆう)国師(誠拙周樗(せいせつしゅうちょ))の二百年遠忌にあたります。本展はこれらを記念し、円覚寺に伝来する円覚寺文書や五百羅漢図を中心とする同寺ゆかりの作品の数々を一堂に展観するものです。円覚寺文書は円覚寺が創建された弘安5年(1282年)以降、同寺に伝来した文書群で、特に南北朝時代のものを多く含みます。また、五百羅漢図とは悟りを開いた高僧を五百人の群像で描いた作品です。円覚寺に伝わる五百羅漢図は、全五十幅で構成される大作であり、中世禅林における羅漢信仰の隆盛を物語るものです。いずれも円覚寺の歴史を語る上で欠くことのできない存在ですが、普段はなかなか目にする機会の少ない作品群でもあります。本展を通じ、円覚寺の新たな魅力を発見していただければ幸いです。
なお、会期中、平常展示のコーナーでは、養命寺(藤沢市)の本尊・薬師三尊像を修理後初公開いたします。貴重な機会ですので、お誘い合わせのうえ、是非ご来館ください。


特別展 「知られざる円覚寺の至宝」の出品リストはこちら(PDF:155KB)

 

会期
平成31年(2019年)4月27日(土)~6月16日(日)

観覧料
一般:400円(300円) 小・中学生:200円(100円)
(  )内は20名以上団体料金

開館時間
9:00~16:30(入館は16:00まで)

休館日
月曜日(祝日の場合は翌日)


 
nara.jr-central.co.jp/seminar/naragaku/ - キャッシュ
奈良をもっと味わいたい方のための会員組織「やまとみちの会」も募集中です。 ... JR 東海奈良学文化講座」は、今まで知らなかった奈良に出逢う、発見・再発見の場です。 どなたに ... 第167回『観音さまに逢いたい ── 大和の観音信仰にみる霊験と聖地巡礼』.

東京講座 申込受付中
第167回
『観音さまに逢いたい
 ── 大和の観音信仰にみる霊験と聖地巡礼

 
観音 ── それは私たちの声を聞き届けてくださる仏さま。

母のようにやさしく慈悲を垂れる観音さまへの信仰は、
紀元1世紀頃にインドに生まれ、日本には飛鳥時代にやってきたようです。
難しい教理から離れ、ただ、今を生きる私たちの苦しみを取り除くという教えは人々の心をとらえ、
奈良、平安時代を通じて民衆信仰の代表的な存在になりました。
奈良の長谷寺を始めとする「観音霊場」には貴族も庶民も巡礼し、
その霊験を伝える奇跡譚は多くの説話、物語に描かれます。
仏像、聖地巡礼、文学 ── 観音信仰が及ぼした影響について、そのルーツとともに考察します。

菊地章太先生には、観音信仰の発生とユーラシアから日本への伝播について、
西山克先生には、大和長谷寺への参詣ブームと観音霊験譚について、それぞれお話しいただきます。
開催日時
2019年7月17日(水)
開場17:00
開演18:00(21:00終了予定)
会場
メルパルクホール東京(東京都港区芝公園2-5-20)
JR山手線・京浜東北線「浜松町」徒歩約8分
都営地下鉄浅草線大江戸線「大門」徒歩約5分
都営地下鉄三田線芝公園」徒歩約2分
講師
菊地章太(東洋大学教授)
西山克(京都教育大学名誉教授)
募集人数
1,500人(応募多数の場合は抽選)
※抽選の有無に関わらず、ご参加いただける方には入場券を郵送いたします。
参加費
一般1,000円(税込)。当日お支払いいただきます。
※「やまとみちの会」会員は700円(税込)に優待となります。
やまとみちの会のご案内
申込締切
2019年5月24日(金)※ハガキの場合は郵送必着