孤思庵の仏像ブログ

少し深くの 仏像愛好のブログ続けてます、オフ会に集ってます、貴方も如何?

5月4日の「仏像愛好の集」 広報&参集募集



都合で 広告が遅れました <(_ _)> 
5月「仏像愛好の集」定例会定例の第一土曜   5月4日です。

★私達は、仏像が好きが集う サークルです。 仏像がお好きな方は、どなた様も歓迎です。 お試しに、お気軽にお出掛け 参加されてみませんか?
 
午前の部 仏像 鑑賞会】東博 本館ロビー  11室前10時集合で、
本館-11室で 【特集】「新指定の 国宝・重文」 の仏像11躯 展示中
【追記】本館-14室で密教彫刻の世界」開催中2019年3月19日(火) ~ 2019年6月23日(日

午後の部の 仏像 勉強会】は  台東区生涯学習センター 学習館  305会議室 で、PM1時からです。ご参集の方々、何か発表していただけますと幸いです。
東博 「東寺展」 で、 ご自分の感じられた事、見どころと思われましたところなど歓迎です。


前回の 勉強会の席で お諮りいたし、「仏像愛好の集「」の 5月の日程を 
4日と決めましたが、 連休中でして ご予定ある方が多く、 参集連絡は低調の
様子で、サークルスクエアの集計では、5月1日現在 参加5名 不参加4名です。  電話連絡などがありまして、参加がもう2~3名ほど増えるかもです。それでも、
かように参集低調が予測されておりますので・・・、ご多用中とは存じますが 
なるべくのご参集をお願い申します。

4日の東博11室には

平成31年 新指定 国宝・重要文化財 仏像

出品作品

国宝 木造 薬師如来立像 奈良時代・8世紀 奈良・唐招提寺
国宝 木造 伝獅子吼菩薩立像 奈良時代・8世紀 奈良・唐招提寺
その他 9躯の重文仏像を 展示中

↑それぞれ 左クリックで画像が出ます。

平成31年 新指定 国宝・重要文化財 / 本館 8室・11室   2019年4月16日(火) ~ 2019年5月6日(月)

  
国宝 木造薬師如来立像 奈良時代・8世紀 奈良・唐招提寺
重要文化財とは、日本にある絵画、彫刻、工芸品、書跡・典籍、古文書、考古資料、歴史資料、建造物などの有形文化財のうち、文化史的・学術的に特に重要なものを、かけがえのない国民の財産として後世に伝えるため、国(文部科学大臣)が指定するものを指します。また、重要文化財の中でも特に優れたもの、学術的に価値の高いものは国宝に指定されます。

本展では、平成31(2019)年に新たに指定される国宝3件、重要文化財41件と、追加・統合指定される重要文化財13件のうち1件、合計45件を展示します(写真パネル展示4件含む)。

※45件のうち彫刻の10件については、本館11室にて展示しています。その前述以外の新指定の重文彫刻9躯の展示リストは 東博の公式サイトトーハク


ご覧ください。

【特集】密教彫刻の世界 2019年3月19日(火) ~ 2019年6月23日(日)

  
重要文化財  愛染明王坐像(部分)  鎌倉時代・13世紀
密教は、5世紀ごろインドで成立した仏教のひとつです。当時、インドではヒンドゥー教が流行しており、仏教もその影響を受けながら発展しました。そのため、たくさんの顔や手を備えたヒンドゥー教の神々の特徴を受け継ぎ、十一面観音や如意輪観音など、異色の仏たちが生まれました。さらに、怒りの表情を浮かべた恐ろしい姿の不動明王愛染明王なども密教に独特の仏です。いずれも仏のもつ大きな力を体のかたちや表情で表わすように生まれた仏で、広く信仰を集めました。

その後、7世紀ごろには、この世の森羅万象を生み出したとされる大日如来が信仰の中心となりました。密教では、大日如来と、われわれ人間が本来的には同じであると認識することによって、悟りが開けると考えられたのです。すでに悟りを開いた如来は、布一枚を身にまとう、出家した姿で表されるのが決まりですが、大日如来が例外的に王族をモデルとした姿で表現されるのは、仏の王とも解釈されるからです。
尚、同特集関連の 無料・事前申し込不要の講演会があります。以下にご紹介します。

講演会・講座

 >> 催し物
 >> 月例講演会「密教の仏たち」

月例講演会「密教の仏たち」

ヒンドゥー教の影響を受けてインドで成立した密教。顔や手足が多い変化観音や、恐ろしい表情の明王など、魅惑的な仏たちの知られざる世界をご紹介します。
*一部座席にヒアリングループ(磁気ループ)を設置しています。
*UDトークを使います。
 




コメント


大型連休の中での開催でしたが お陰様で、鑑賞会には8名の定刻参集があり.【特集】新指定国宝重文 と,.【特集】密教の彫刻、の【特集】2コーナー並立で 見応え有だったのではないでしょうか?キャプション読み込む姿勢変更のテーゼに対し、今日の鑑賞会は、出ました疑問は 即座にスマホでの調査。その姿勢に敬服です。

勉強会の方にも10名の参集が ありで 幸いでした。 あまり固い話は出ずで、サロン的雰囲気で終始した勉強会でした。少し気にかかりましたは、薬師寺 松久保伽秀執事 VS 興福寺の 多川 俊映貫首の 伽藍再興の趣旨説明の差についての Gさん発言が、不発のデスカッションに終わりました事でしたが・・・、その問題に強いだろうの論客が 不参加でしたので、その方々参加で 次回に も一度 デスカッションしてもらえたらと 思います。ご参集ありがとうございました。