東京国立博物館の特別展「・・・二つの半跏思惟像―」 の広告
以前にどなたかが、すでに投稿されていたかな?? 重なってもよいはずですので 投稿します!
特別展「ほほえみの御仏―二つの半跏思惟像―」が開催されます。
「仏像愛好の集」 で、鑑賞・勉強会をしたいと思ってます。
つきましては6月4日の 「仏像愛好の集」の定例会(どなたもお気軽に参加ください、詳細をまたここに開催広告を投稿します)の勉強会にて、 特別展「ほほえみの御仏―二つの半跏思惟像―」 について 発表して頂ける方はおられませんか?
そしてその後の何日に 特別展「ほほえみの御仏―二つの半跏思惟像―」 の鑑賞会をするのか を決めたいと思います。 よろしくお願いします。」孤思庵
左足を踏み下げ、右足をその膝の上に組んで坐り、右手を頬に添えて思案する仏像を半跏思惟像(はんかしゆいぞう)といいます。このような坐り方を半跏といい、物思いにふける(思惟)ことがその名の由来です。
半跏思惟像は、仏教の母国・インドにはじまり、中国、朝鮮半島、日本へと伝わりました。日本や朝鮮半島では6世紀から8世紀の間に多くの像がつくられ、そのなかには古代仏教彫刻の傑作といわれる仏像があります。奈良県の中宮寺門跡(ちゅうぐうじもんぜき)に伝わる国宝の半跏思惟像はその一つで、優しく微笑む顔は誰もが知るところです。また、韓国国立中央博物館所蔵の銅製の半跏思惟像は、国宝78号像として広く親しまれています。日本と韓国に同じ姿の優れた仏像が残るのは、両国の古代から続く交流の深さを物語るといえましょう。
本展は、日本と韓国の仏像の美を堪能するまたとない機会です。
半跏思惟像は、仏教の母国・インドにはじまり、中国、朝鮮半島、日本へと伝わりました。日本や朝鮮半島では6世紀から8世紀の間に多くの像がつくられ、そのなかには古代仏教彫刻の傑作といわれる仏像があります。奈良県の中宮寺門跡(ちゅうぐうじもんぜき)に伝わる国宝の半跏思惟像はその一つで、優しく微笑む顔は誰もが知るところです。また、韓国国立中央博物館所蔵の銅製の半跏思惟像は、国宝78号像として広く親しまれています。日本と韓国に同じ姿の優れた仏像が残るのは、両国の古代から続く交流の深さを物語るといえましょう。
本展は、日本と韓国の仏像の美を堪能するまたとない機会です。
本展に先立ち、韓国国立中央博物館にて中宮寺門跡と韓国国立中央博物館の半跏思惟像を展示する
日韓国交正常化50周年記念
特別展「ほほえみの御仏―二つの半跏思惟像―」
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開催概要 | |
会 期 | 2016年6月21日(火) ~ 2016年7月10日(日) |
会 場 | 東京国立博物館 本館特別5室(上野公園) |
開館時間 | 9:30~20:00(入館は閉館の30分前まで) (ただし、6月21日(火)は17:00まで) |
休館日 | 会期中無休 ですので・・・、、6/27 ・ 7/4 の両日が空いているのでは?!。 |
観覧料金 | 一般1000円 |
展覧会のみどころ
http://www.tnm.jp/uploads/fckeditor/exhibition/special/2016/hohoemi/uid000067_2016052018270668317ab4.jpg
国宝 半跏思惟像(部分)
飛鳥時代・7世紀
奈良・中宮寺門跡蔵
国宝 半跏思惟像(部分)
飛鳥時代・7世紀
奈良・中宮寺門跡蔵
http://www.tnm.jp/uploads/fckeditor/exhibition/special/2016/hohoemi/uid000067_20160520191220969039d5.jpg
韓国国宝78号 半跏思惟像(部分)
三国時代・6世紀
韓国国立中央博物館蔵
韓国国宝78号 半跏思惟像(部分)
三国時代・6世紀
韓国国立中央博物館蔵
http://www.tnm.jp/uploads/fckeditor/exhibition/special/2016/hohoemi/uid000067_201605201827020857b47f.jpg http://www.tnm.jp/uploads/fckeditor/exhibition/special/2016/hohoemi/uid000067_20160520182709304c9dea.jpg
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