孤思庵の仏像ブログ

少し深くの 仏像愛好のブログ続けてます、オフ会に集ってます、貴方も如何?

春の拝観企画 実施報告

孤思庵です。

8日と9日両日に 東大寺他への 拝観企画は9名の参加で、無事終了しました。参集の皆さんには、お疲れ様でした。 如何でしたか? ご感想など 投稿頂ければ 幸いです。

企画と幹事を 勤めて頂きましたTakさんには ご苦労さまでした。大仏殿では基壇に上がらせて頂いての至近拝観を始め いろいろと普通では叶わぬ、Takさんのご尽力ならではの企画・体験は大いに満足以上でした。お礼を申し上げます。

Takさんの御了解を得て、その件の二人のメール遣り取りを 此処に紹介いたします。 皆さんも此処のコメント等で、ご感想を頂ければ 幹事のTakさんには ご了解 頂けると存じます。

また、長文の 今拝観体験の 紀行文形式も、投稿頂きたいと 募集いたします。 


参加お礼の ご挨拶に代えまして、メール遣り取りを 掲載します。


【Takさんからのメール】

孤思庵 様
 
お疲れ様でした。今日(10日)はゆっくりとされたのでしょうか。参加の皆さんとお寺の間の橋渡しをしてきたつもりですが、この程度のことしか出来ませんで、悪しからず。
私のことを気遣い、いろいろとお骨折りをいただき感謝しています。
また、後日「集いの会」では、いろいろとご教示ください。
 
既に、お寺にはお礼のメールをしております。(昨年暮れの拝観申込み時は、「集いの会」代表・孤思庵さん本名としたので、、事後承認下さい。)
 
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東大寺 上司 永照 師
 
此の度は師のお計らいで、私共のようなものには、もったいないような体験をさせていただき、申し上げるお礼の言葉もありません。
 
気に掛けていた天気にも恵まれ、お寺の皆様のご理解とご配慮により、無事つつがなく一日を過ごさせていただきました。
「俊乗堂、念仏堂」では、松本様の流麗でウイットに富んだ心に残るお言葉、お仕事に誇りをお持ちの長い経験に裏打ちされた、ご対応に感銘しました。また、「大仏殿、戒壇院千手堂」では、阪藤学芸員の細かいところまでの丁寧で適切なご説明と、その都度の当方の他愛ない疑問、質問にも判り易く懇切なお話しをいただき大変勉強になり、今後の学習にも大いなるご教示をいただいたことを、御礼申し上げます。
伺う先々で、感動・感嘆・安堵の悲鳴やため息が出るような、実際に間近かでお参りさせていただいた仏様は、これまで書物や展覧会などで自己流で学習、思考してまいったことを失うなうような、大きな感動・圧倒的な迫力を受ける仏様ばかりでした。去りがたい気持ちを胸にお堂を後にいたしました。
心に残るこんにちある仏様のお姿や膨大な寺宝を、大事にお守り下さっておられる、師はじめお寺の方々のご努力とご尽力に、改めて御礼を申し上げます。
 
当日は、一言御礼までと思い、夕方帰り際に「寺務所」に伺いましたが、残念ながらお会い出来ずじまいになりました。
気ばかりがせき、お便りの文面もなかなか纏まらず、語り尽せませんが、お寺の皆様のご健康を祈念しながら、とりあえず御礼まで。
 
追伸
「中性院」北河原長老夫人にも、ご丁寧な「おもてなし」をいただきましたことを、申し添えておきます。
 



【孤思庵の返信メール】

Tak 様

この度は幹事ご苦労さまでした。 お蔭様で、普通では敵わない 貴重な体験が出来て 大いに喜んでます。 既に小生携帯のCメールにも、皆さんよりも 喜びと、お礼が届いて居ます。

皆さんの喜びお礼は、一重に、企画実施の労をとられました、貴兄の功と存じます、参集の皆さん共ども御礼申し上げます。
貴重な体験と、新知の事柄や更にそれに関しての更なる関心など 盛りだくさんのテーマや思い出が出来ましたので、皆さんには、寄稿して頂ける事と存じます。またこれからの「仏像愛好の集の場」で会話が弾む事と存じます。

また、早々に、東大寺 上司永照師  にお礼のメールをして頂きまして 有難うございます。 上司永照師 その他のお世話になりました 各方面にも 皆を代表しましてお礼の手紙を差し上げたく存じます、宜しく 御指示お願い致します。

昨日は拠無い事情を抱えておりまして、お礼が本日に成ってしまいました、お詫び申し上げます。
幹事の労大変でしたでしょう 最後に重ねて 御礼申します。



追伸
同メール遣り取りで今企画の報告を兼ねたく存じますので、ブログへの掲載お許しください!


                                   11日午前  孤思庵


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