孤思庵の仏像ブログ

少し深くの 仏像愛好のブログ続けてます、オフ会に集ってます、貴方も如何?

Takさんから 講座・展覧会 の ご案内です!

Takさん からの投稿です。行かれる方はこの記事に日程時刻のコメントを付けてください! それにご一緒したい等のコメントが付くかもです!

以下Takさん の文章です。

お世話になります。ご連絡します。
 
1興福寺文化講座(H28年春開催・新宿開催分)
開催場所:新宿・文化学園キャンパス内
受講料: 500円/回
開催時間:第一講・17:3018:30
開催月日:414日(木)「興福寺五重塔と三重塔」 辻明俊執事
     519日(木)「平家物語興福寺」   森谷英俊副貫首
     616日(木)「三重塔と弁財天」    多川良俊執事長
     第二講・19:0020:00 「奈良・祈り・心」多川俊映貫首
 
五重塔は、光明皇后の発願により730年に建立された。現在の塔は1426年頃の再建です。古式を守る純和様の建築は規模も形式も創建時代の姿を伝える極めて貴重なものです。初層には、薬師三尊、釈迦三尊、阿弥陀三尊、弥勒三尊像が安置されています。
 
三重塔は、国宝の三重塔としては全国で十三基しかなく、国宝の五重塔と三重塔を揃って有するのは興福寺だけです。1143年建立後、治承の大火で焼失し、その後再建されたもので、平安時代の建築様式を伝える軽やかで優美な線が特徴です。初層内部には、千体仏が描かれ、東の須弥壇に弁財天像と十五童子像を安置しています。弁財天像の起源としては、弘法大師が勧請したという伝承もあり、頭部に鳥居のある宇賀神と習合した姿をしています。
 
五重塔初層と三重塔初層の同時公開」は、興福寺としては初のこととなり、H28年(2016年)826日(金)~1010日(月・祝)9:0016:00です。
 
 
2.「ほとけの教え、とこしえに―仏教絵画名品展―」
開催場所:東京・青山・根津美術館
開催期間:H28年(2016年)227日(土)~331日(木)10:0017:00 月曜休館
出展品:兜率天曼荼羅図(南北朝時代)、金剛界八十一尊曼荼羅図(鎌倉時代)、釈迦三尊十六羅漢像(鎌倉時代・常盤山文庫蔵)、法相曼荼羅図(鎌倉時代)、春日曼荼羅図(鎌倉時代)、釈迦如来・阿難像(鎌倉時代)ほか。
彫像の展示はありません

【以上は Takさんからの ご案内でした。】