2011年05月11日11:53 ４月３０日にまた東京国立博物館に行ってきました。当日は不定期の我等の仏像勉強会である。今回は於いて東博。先ず１１号（彫刻）室の江戸期の仏像と平安時代前期の仏像。彫刻室（１１室）５月２２日までの展示は、平安時代の仏像と江…

2011年05月11日11:45 昨年から行き始めた、「東京藝術大学大学院 美術研究科 文化財保存学専攻 保存修復彫刻研究室 研究報告発表展｣と言う物凄く長い名前の研究発表展に４月２０日の初日と２４日の最終日に行ってきました。 昨年と主旨は変わらぬ発表ですが…

http://kanagawabunnkaken.web.fc2.com/index.files/images/raisan/21-3-026.jpg?53430534 迫力の神護寺 薬師如来立像 （平安初期） 【２０１４年１１月追記】 下段の経緯で「仏像愛好の集in東博」と銘打って仏像勉強会を開始いたし、はや ２年半に成ります…

もう、だいぶ過ぎてしまったが、2月末に神奈川県立金沢文庫の「運慶 展」を観てきました。 今回はやはり円成寺の大日に尽きる感じがしました。真如苑の大日は８日からの展示、願成就院は出品無しといささか寂しく、尚更でありました。 私にとって今回の新発…

【前回の日記の続き】 【広隆寺講堂 地蔵菩薩坐像】 次に記憶に残る地蔵像は広隆寺講堂、国宝 説法印の阿弥陀如来坐像（木心乾漆）の脇に安置されている虚空蔵菩薩と共の地蔵菩薩坐像です。像高２メートル前後の大きな像で、「資財帳」の記述によって、広隆…

ある講演会でテーマに地蔵菩薩を取り上げていた。方向性に疑問があったので、自分なりに「地蔵菩薩」考を書いてみる。 地蔵菩薩は言うまでも無く菩薩の一である。されど大いにその尊容姿と共に興味深く思う。 地蔵と言えば誰もが先ず、その尊の僧形・声聞形…

仏像の本のご紹介を頂いた、ある方へのメッセージが長く成り３回の分断読みずらいものになってしまった。 で、まとめて手直しも加えて、日記にしちゃいます。 ①書籍ご紹介有難う存じます。ご愛読との『カラー版 日本仏像史』は類似の無い良い本でして、私の…

編集するhttp://img.mixi.net/img/basic/icon/pub_level_001.gif 2011年04月08日17:40 仏像の本を読んでいて、「オトガイ」という言葉が出てきた。皆さんはおわかりなのでしょうか？私はどうしたわけか、それを知りませんでした。 調べたら「頤」という字を…

入りたくて、仏像の同好会を一生懸命に探しました！ 「東京近郊の入会可能な仏像同好会を教えてください。」で、[教えて！goo]に、また、その経由で「仏像同好会」でウェブにも載ったのですが・・・「東京近郊の入会可能な仏像同好会を教えてください。 前に…