Takさんの投稿 「身辺整理をしています」
Takさんの投稿 「身辺整理をしています」
本当に久し振りにお会いして嬉しかったです。お元気で何よりです。昨日からの身辺整理をしています。関連情報です。
●文化審議会から国宝・重文新指定の答申がありました。
答申内容や解説をご確認ください。
*仏像関係でいえば国宝:(従来の重文を国宝に)京都・安祥寺の五智如来坐像、(従来の重文を統合して)唐招提寺木彫像群、重文:江ノ島神社の弁財天坐像、朝光寺の千手観音立像(本堂安置)、新薬師寺の地蔵菩薩立像、京都・光明寺の金剛力士立像(仁王門安置)などが目に付きました。
追って、博物館や彫像関係の研究者等どなたかから新指定作例についての詳細を解説していただけるやもしれません。
●「目の眼」誌No.511・ 4月号から
「ほっとけない仏たち」40-京都編では、上京区の「雨宝院・千手観音菩薩立像」を取り上げています。青木淳教授は、空海が嵯峨天皇の御悩平癒のために一刀三礼して造立したと云われる霊験力の感じられる像との感想を述べています。雨宝院は「西陣」の街中でもあり染織・手織りの店が多く、「花の寺」でもあるそうです。
また、このコーナーの写真撮影を担当されている大屋孝雄氏の写真展が誌面後ろにTopicsとして紹介されていました。4月16日(火)~4月24日(水)馬喰町ART+ERT(千代田区東神田アガタ竹澤ビル202) 12:00~19:00(4/22休館) 青木淳先生との座談会も予定されているようです。
このような節目の時節に合わせた各種行事も各地で企画されているようですが、以下もその一環のようです。
「阿倍文殊院・秘仏十二天軸(室町時代)�段務�◆弩���鉧篦��首鞜�瘤臀杜㏄咯種咋昭�咋昭�鞜郛鹿齔瘤昭�昭�赱齠粛齒麗鴉瘡昭齔瘤�瘤臀杜㏄��跂洲肬銓∮蝴綺臼�頸Ь屋厩鹿齔瘤昭齔瘤��跂洲肬銓∮蝴綺臼�頸Ь年4月27日(土)~5月31日(金)阿部文殊院・金閣浮御堂霊宝館
4月6日(土)~9月29日(日) 箱根・岡田美術館 会期中休館日ナシ
岡田美術館サイト: https://www.okada-museum.com/
4月13日(土)~6月2日(日) 世田谷・静嘉堂文庫美術館
展覧会案内: http://www.seikado.or.jp/exhibition/next.html (「国宝・曜変天目茶碗」も同時公開です)*
美術館サイト: http://www.seikado.or.jp/
*曜変天目茶碗3件のこの時期の同時展示公開は、静嘉堂文庫美術館、MIHO MUSEUM、奈良国立博物館です。
静嘉堂文庫美術館(4月13日~6月2日 上記展覧会にて公開)
MIHO MUSEUM(3月21日~5月19日 「大徳寺龍光院 国宝曜変天目と破草鞋」展)
3館を1日で拝観する方法を考えている方々がいらっしゃるそうです。
4月6日(土)~6月9日(日) 出光美術館
美術館サイト: http://idemitsu-museum.or.jp/
展覧会の情報がまだ公表されていませんので、以下の説明で勘弁ください。
「素朴ながらも豪快で力強さを備える中世のやきもの。中世から現代にまでつづく瀬戸、常滑、越前、信楽、丹波、備前のやきものは六古窯(ろくこよう)と称され、日本的なやきものとして親しまれてきました。これら中世のやきものは、当時の人々の生活の必需品でしたが、後に茶の湯のうつわとしても注目されます。また唐物など舶来の文物に影響を受けながらも、各地で独自のスタイルを生みだしました。本展では青銅器、中国陶磁といった唐物などもあわせて展観しながら中世のやきものの魅力をご紹介します。」
7月13日(土)~9月1日(日)横浜・みなとみらい・横浜美術館
美術館サイト: https://yokohama.art.museum/
●「没後40年 バーナード・リーチ展」について
3月21日(木)~6月9日(日)
画家を目指していたリーチは、日本で陶芸に出合い、その奥深さに魅了されます。また、民藝運動を提唱した柳宗悦や、のちに運動の担い手となる河井寬次郎、濱田庄司と交流を深めました。日本で作陶を学んだリーチは、濱田を伴い、イギリスのセント・アイヴスで困難の末に窯を築いて同地を拠点とします。以降もたびたび来日し、京都、益子 (ましこ ) (栃木県)などの窯を訪れて作陶を続け、日本やイギリス各地の伝統的な技法を自らの作品にとり入れて昇華させ、近代陶芸を代表する陶芸家となりました。
2019年3月20日 AM1:00 Tak